第10回 日本放送文化大賞 テレビ グランプリ受賞作品 NNNドキュメント'14 マザーズ 特別養子縁組と真実告知

【再放送】2015年1月24日(土)午前10時30分〜(※一部地域で放送日時は異なります) 放送日時:2014年4月20日(日)深夜1時20分~ 【再放送】2014年4月27日(日)11時〜(BS日テレ)/2014年4月27日(日)18時〜(CS日テレNEWS24)

※受賞番組の全国放送時間

親が育てられない6歳未満の子ども達を、血縁関係のない夫婦に実子として託す制度「特別養子縁組」は、予期せぬ妊娠による新生児の遺棄や虐待を防ぐ有効な手段としてメディアに取り上げられる機会も多くなり、世間の認知は進んできた。しかし、子どもに真実をどこまで伝えるか、どこまでオープンにするのか、当事者達は頭を悩ませている。性犯罪による被害を受けたことによって妊娠したある女子高校生は、すでに中絶できる時期を過ぎていた。赤ちゃんを産み、特別養子縁組に委ねる決意をするが、果たして性犯罪によって生まれた子を、育てる夫婦がいるのだろうか?子どもに将来、真実を伝えられるのだろうか?授かった命を大切にしたい。究極の現場を取材した。

NNNドキュメント'14

みなさまからのご意見ご感想

かえでさんがどんな選択をしても、誰も否定できない。正解はない重く難しい問題だと思います。でもかえでさんはこの先沢山の可能性があるんです。愛する人と知りあって結婚し子どもを産むことも、また違う職業を夢見、叶えることもできるんです。この先の人生の方が遥かに長いんです。かえでさんが幸せな人生を歩むことを願います。

たかさん 男性 39歳 会社員 2015.1.29

なんの気無しにつけていた番組でしたが、最後は食い入るように見ていました。とても心に残る素晴らしい番組でした。予期せぬ妊娠をしてしまった、高校生カエデさんとお母さんの気持ち。痛かったです。 そして、カエデさん立派でした。 最後の里親さんの元で幸せに暮らす男の子の『やり直したい』と言う言葉が私の胸にズッシリと残っています。 ずっと、その気持ち、意味を考えています。 もう一度見たいです。

美樹さん 女性 38歳 2015.1.26

重い問題だった。でもあの女子高生には大変感心した。短い間だったけどしっかり母親の役目を果たしたと思う。自分の目でしっかり子供の新しい親に想いを伝え、自分のことより子供のことを考えてきたんだから。女子高生もあの子供も幸せになってほしいですね。

まなぶさん 男性 40歳 会社員 2015.1.26

マザーズの特別養子縁組に関する過去の番組を見ていましたが、今回は告知がテーマと言うことで、予期せぬ妊娠の経緯や養親の方針によって、いろいろと意見が分かれるのだなと考えさせられました。 それからもう一つ思ったのは、少女が性犯罪にあうというその一点・一事件だけでも、つらく重い体験なのに、後の妊娠によって、少女の夢や将来や日常生活までも、奪われてしまう現実。直後に適切な処置さえしていれば、2重3重の苦しみを味わうこともなかったのに。家族にすら言えない、妊娠によって大学進学をあきらめなければいけない社会に、問題があると思いました。

北米在住さん 女性 46歳 2015.1.25

かえでさんには とても辛い経験になってしまいましたが いつか大人になった我が子に会えて心癒やされるときが来るといいなと願っています。かえでさんのお母様やお婆様の心無い言葉には 涙が止まりませんでした。でも とても素敵な里親のもとへ引き取られて 本当に良かったですね。他にも たくさんの里親のかたが出ていましたが 血の繋がらない子供でも あんなに愛することが出来る。人間って素晴らしいなと感激しました。 たまたま見た番組でしたが 本当に感動しました。素晴らしい番組をありがとうございました。

ゆきさん 女性 主婦 40歳 2015.1.24

終始涙が止まりませんでした。私は今、第二子を妊娠しています。同じ命でもレイプで妊娠させられた高校生の気持ちと、私のように愛する人と望んで授かる命も母親の母性や愛情は変わらないんだと感じました。言い方は正しいか分かりませんが、実の子供が当たり前に産み育てられる事が本当に奇跡で有難いことなんだと痛感しました。出産前にこの様な話に出会えて改めて考えさせられました。

まりさん 女性 26歳 2015.1.24

カエデさんの強さを見ました。いろいろな性犯罪がある中で、被害届が出せない現状は打開をしないといけない。罪が軽すぎてしまうあたりも、とても複雑に感じた。この制度をもっと知ってもらいたいと、心から思いました。カエデさんの見せてくれた強さに尊敬します。

ゆうたさん 男性 16歳 学生 2015.1.24

お腹の中にいる10か月なんて短い、その先の人生の方がずっと長い。だから話すという決意は、きっと今だから言えるものなんだろうと思います。子どもが大きくなるにつれ、その決意は変化していくんだろうと、おもいます。親は子どものなにもかもをしてやれるわけではありません。たっぷりの愛情が全てに勝るわけではありません。性被害の子どもだということが、親子の絆に繋がるわけではありません。隠してあげることも、親の愛情だと思います。

えりなさん 女性 32歳 自営業 2015.1.24

もう一度じっくり観たいです。 ぜひ再放送をお願いします。

ちゃこさん 女性 49歳 2014.5.10

再放送を拝見いたしました。再放送なのは、本放送のときに、私は自分が特別養子縁組をされたことを知らずにいたから、です。 急逝した母のいろいろな手続きの時に、除籍謄本でたまたま知りました。私は福祉専門職です。だから、民法817条が何を示すのか、すぐにわかりました。初めてこの仕事であることが、イヤになりました。でも、父に事実を聞く勇気はまだありません。人生が変わるとはこういうことなのですね。知らされていないことを恨んでもいないし、なぜ、とも思いません。両親は2人だし、何があっても自分で歩いていけるように、そんな教育をしてもらいました。でも、それとは別に、ルーツを見失う衝撃は私を混乱させます。いろいろ調べ、番組にいきあたりました。 親の苦悩も、子の苦悩もまた伝えていただければと思います。制度が多くの人に知られることを祈って。

くみさん 女性 33歳 会社員 2014.4.29

考えさせられる内容でした。個人的には、もし自分がレイプされて生まれた子だとしたら、絶対に知りたくないし、なぜ後から調べることができるのか、ということで恨むと思います。 血縁関係が無いことの告知と、犯罪によって生まれたことの告知は同じ真実告知でも異なります。生まれて以降それからの方が長い、というようなことをおっしゃっていましたが、レイプされて生まれた子どもだということを一生背負って生きていくなんて辛すぎます。絶対調べられないようにすることは出来ないのでしょうか?

会社員 女性 42歳

マザーズ拝見いたしました。とても、温かく迎えて家族がいるなんてすごいことだとみていて感じました。

学生 男性 19歳

真面目に通学していた女子高校生がレイプによって妊娠してしまい、普通ですと中絶という路が多い中で、あえて子供を出産しようと決意をし、周りの方のやり取りや何故そのようになったのかという経緯がとても良く伝わって来ました。その他、インパクトのある出来事だけでなく、その人その人が色々な事を抱えているものがあるんだという事を対比させながら良くまとまっていました。同じようなテーマは今まで取り上げられて来ましたが、今回の放送は全体的に訴える力・細やかな取材・出演していた方それぞれの心情がとても良くまとめられていたと思います。

女性 50代

「マザーズ」拝見しました。最後のナレーションの「血がつながらない親子が当たり前、そんな時代が来ているのかもしれません。」この言葉に憤慨しております。わたしは児童養護施設で育ったため、親のいない子供達がどうなるかという事を身を以て知っています。施設を否定するわけではありませんがやはり、人間が文明を築いている以上、母親の中に命が宿るより先に、望まれて生を受けるべきだと思うのです。わたしの考えすぎかもしれませが、「血のつながらない親子」は、認められるべきであっても当たり前になってしまってはいけません。せっかく番組を締める言葉なのですから、もっと内容に気を付けるべきだったと思います。放送内容自体は、とても興味深く、面白く拝見いたしました。

会社員 女性 23歳

放送を拝見しました。ひとつ気になったのは、レイプの結果妊娠してしまったケースでした。レイプ犯は告発されていません。もし、その犯人が、もしくは訴えられていない他のレイプ犯が、この番組を見ていたら「な~んだ、俺って子供が欲しいどっかの誰かを幸せにしてんじゃん。少子化にも貢献してんじゃね」などと、軽口を叩いていそうで怖いなと思いました。

女性 53歳

マザーズ、泣きながら見ました。事情があって養子になった子どもたちが愛情ある家庭で暮らしているところを見て安心しました。高校生だったカエデさんも助産師さんになるために歩み始めたことを応援したいです。すてきな番組をありがとうございました。

主婦 女性 46歳