出所と再犯 誰が「更生」を担うのか

放送日時:2014年5月28日(水)深夜3時15分~

全国の刑務所など矯正施設からは年間約3万人が「出所」し、社会に戻ってきますが、 その半数以上が刑務所に舞い戻る=「再犯」するという現実があります。

番組では、国が新たに導入した様々な受刑者支援の現場を取材し、 元受刑者や受け入れ先である地域社会の実情に迫り、 「再犯防止」のあり方を現場目線で検証します。

これ以上再犯による被害者は生みたくありません。 出所と再犯の今を伝え、今後への新たな課題を探ります。

みなさまからのご意見ご感想

番組観ました。被害者家族がどんな思いか心が痛みました。たぶん出所がもうすぐのあの犯罪者はまた刑務所に戻るんじゃないかと思います。何にイライラしているのかもわかりませんし、物に当たっても何の解決にもならないことを本人はわからないのがまず更生は無理だと思います。その勝手なイライラのために、被害者を増やさないでほしいです。更生は難しいですね。私は学生時代刑務所慰問のボランティアに何回か行かせていただき、こんな感情豊かで、そこらにいるおっちゃんみたいな普通の人が犯罪をしたの?!と信じられませんでした。聖歌を歌うと涙を流される方もいらっしゃいました。犯罪を犯す時、その表情はどこに行ってしまってたんでしょうね。 犯罪を犯した人の協力なんか絶対にしたくないですが、更生を望んで、頑張って働いていた元暴走族のような方には、周りに感謝して、頑張って欲しいです。続編ありますか?また観ます。

アメさん 会社員 女性 30歳 2014.5.29