NNNドキュメント'16 マザーズ~特別養子縁組と「出自を知る権利」

放送日時:2016年4月24日(日)深夜0時55分~

親が育てられない6歳未満の子どもたちを、
血縁関係のない夫婦に実子として託す制度、
「特別養子縁組」。
予期せぬ妊娠から起こる子どもの虐待死や
遺棄を防ぐ有効な制度として、
世の中の認知は進んできた。

しかしまだ議論が進んでいないのが
「子どもがルーツを知る権利」の問題だ。
特別養子縁組で託された子どもたちの
「私は誰でどこから来たの?」という問いに答えるための制度が、
今の日本にはない。
産んでくれた“もうひとりの母親”との再会を
個人でかなえるのは困難を極める。
つのる思いの中で苦悩する多くの子どもたち…。
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「あなたはもらい子だった」と告白され、
わずかな手がかりをもとに実母探しの旅を始めたエミコさん(56)。
思いを阻む様々な壁にぶつかりながら、
“自分”という存在そのものを見つめ続けていた。

小さな命を救うセーフティーネット、「特別養子縁組」。
“家族”をめぐる究極の現場を取材した。

語り:余貴美子

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みなさまからのご意見ご感想

とても良いことだと思います。私の周りでこのことを中途半端にしたために、子どものためが子どものためにならず、不幸な家庭を見て来た私からすれば、子どもの知る権利は明瞭化するべきです。

2016.05.01 会社員 男性 53歳

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