水球男子日本代表 岐阜県各務原市出身 足立聖弥選手

6月20日の『キャッチ!的リオ』は、水球男子日本代表の足立聖弥(あだち せいや)選手。20歳。

1984年のロサンゼルスオリンピック以来出場の水球。去年12月のアジア選手権で中国との決勝戦に勝利して、オリンピック出場を

決めました。

その決勝戦で2つのゴールを決めたのが将来のエース候補、足立聖弥選手です。

足立選手は岐阜県各務原市出身。

小学校3年の時、通っていたスイミングスクールで水球と出会い、大垣市にある水球クラブに中学生まで所属。そこで全国大会準優勝も

経験しました。

現在、日本体育大学の3年生。

昼休みには水球部のチームメイトとランチを楽しみます。

足立選手の人柄を聞いてみると…

「私生活では抜けた感じが多く、オリンピックに出る人はもうちょっとしっかりしている人かなと思っていた。」

その友達の答えに…

「自分でも意識してオリンピック選手らしくなっていきたい」と話します。

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しかし、練習になると人が変わったように水球に取り組みます。

代表選手には日体大出身の先輩が多く、一緒に大学のプールで練習し、日々成長を続けています。

水球のプールの深さは2メートル以上あり、選手たちは巻き足という立ち泳ぎのままプレーをします。

またシュートを放つ時には、不安定な体勢から一気に伸び上がり、上半身を水上に浮かせシュートを放ちます。

試合中は選手同士の激しい接触が多く、水球は別名「水中の格闘技」とも呼ばれていて、実際にぶつかり合う練習もします。

身長172センチ、体重67キロと水球選手としては小柄な足立選手は、体の大きな選手に沈められないよう、15キロの重りを

背負って立ち泳ぎのトレーニングも行っています。

これも、大柄な外国人選手に負けないようにするためのトレーニングです。

こうして鍛えられた体がこちら!

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足立選手は2つ上の兄・未遼(みはる)さんとともに「大垣市水球クラブ」で水球を始めました。

未遼さんは「中学2年くらいから高校生と同じくらいうまかった。全国の中で本5本の指に入る選手になるかなと思っていた。」と

期待を寄せていました。

さらに中学時代の恩師も足立選手の将来性を感じていたそうです。

「(中学校1年の頃)体は小さかったんですが、ちょこちょこ動きまわるのは、(周りとは)少し違ったかなと当時から感じていた。」

現在のクラブの生徒も偉大な先輩へエールを送ります。

「自分たちもオリンピック選手になれる希望が出てきたので、世界を舞台に頑張ってください。」

足立選手は現在中国で合宿を行い、そのあとは本場、ヨーロッパで大会に出場してからアメリカを経由して、リオに入ります。

未来のエース候補・足立聖弥選手のリオオリンピックでの活躍に期待しましょう。

 

「孫」と「おじいちゃん」? 女子柔道48キログラム級 近藤亜美

 

6月13日の「キャッチ!的リオ」は女子柔道、48キログラム級の代表・近藤亜美選手です。

48キロ級といえば、“ヤワラちゃん”こと谷(旧姓田村)亮子選手!彼女はオリンピック5大会連続(金2銀2銅1)メダル獲得という

素晴らしい成績を残しました。

その伝統の階級に出場するのが、“愛知のヤワラちゃん”近藤選手です。

近藤選手は名古屋市出身。大成高校(一宮市)を卒業し、現在は三井住友海上に所属しています。

19歳で世界選手権優勝。10代での優勝は日本人4人目です。

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5歳で柔道をはじめ、小学2年のときに大府市の大石道場に入門しました。

道場主は、大石康(おおいし やすし)さん。

大石康さんはバルセロナオリンピックで金メダルを獲得した、吉田秀彦(よしだ ひでひこ)さんや

アテネオリンピック、北京オリンピックの2大会連続で金メダルを獲得した、谷本歩実(たにもと あゆみ)さんなどを育て上げた

名指導者です。

 

その大石さんは、近藤選手に柔道の基礎を徹底的に叩き込みました。ただ近藤選手は基礎練習が嫌いで、よく大石さんに叱られ、

正座させられていたというエピソードも。

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厳しい師弟関係の大石さんと近藤選手も、今はまるで「孫」と「おじいちゃん」のようです。

今年4月、リオオリンピック女子柔道代表選考会を兼ねた体重別選手権で優勝し、見事48キロ級代表の座を勝ち取った近藤選手。

柔道人生がかかった試合を、スタンドの最前列で大石さんはじっと見守っていました。

「リオに応援に行く」と言う大石さんに「心配だから誰かついてきてほしい」と言う近藤選手。

またこれまでは、大会で優勝するとお寿司や焼肉をねだっていた近藤選手が、今度は大石さんにごご馳走すると言ったそうです。

「こんなことは、誰も言わなかった」と話す大石さんですが、なんとなくうれしそうでした。

2人はゆるぎない師弟関係にありながらも、「孫」と「おじいちゃん」のような感情も持ち合わせているようでした。

開会式の翌日、8月6日に女子柔道の先陣を切って行われる48キロ級。

一番輝く色のメダルを獲得して、柔道の、そして日本の勢いをつけてほしいです。

 

今井月(るな)選手を恩田アナウンサーが直撃インタビュー

 

今週から新コーナーが始まりました。

地元にゆかりのあるリオデジャネイロオリンピックに出場する選手の素顔を紹介する

「キャッチ!的リオ」です。

第1回にふさわしいアスリートは、いま大注目のニューヒロイン!

岐阜市出身、競泳・200m個人メドレー代表の今井月(るな)選手です。

 

今井選手の得意種目は平泳ぎ。

しかしリオオリンピック出場を決めたのは、昨年の秋から練習を始めたという

200m個人メドレーでした。

わずか半年ほどの練習で、誰もが憧れる夢舞台・オリンピック出場の切符をつかんだ

まさに天才スイマーです。

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そんな今井選手を「キャッチ!」の恩田千佐子アナウンサーが直撃インタビュー。

高校入学で初めて親元を離れて暮らす生活の変化やオリンピックでメダル獲得に向けての課題、

8歳の時に亡くなったお母さんとの思い出、そして男手ひとつで育ててくれた

お父さんの存在についてなど、普段なかなか聞くことの出来ない話をしてくれました。

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5月29日(日)には、お父さんと一緒に自宅近くにあるお母さんのお墓にお参りに。

練習が忙しく、なかなか自宅に帰ることができないという今井選手。

久しぶりのお墓参りでは、丁寧に掃除や草取りをしていました。

今井選手は、大きな大会の前には必ずお母さんのお墓に手を合わせに来ます。

今回は、リオネジャネイロオリンピックへの意気込みを伝えたそうです。

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6月1日から、合宿のためヨーロッパに出発。

日本には戻らず、そのままリオネジャネイロに入ってオリンピックに備えます。

持ち前の明るさと練習で鍛えたバイタリティで、きっと活躍してくれることでしょう。

 

ちなみに…、オリンピック出場を決めて、今井選手は一躍有名人に。

高校入学当初は校内を歩くだけで、サインや写真を求められてちょっと困ったこともあったそうです。

そして、いまハマっているのは、コーナーのBGMで使った歌手の「Little Glee Monster」。

その理由は「聞くと癒されるから。」だそうです。

 

 

 

 

 

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