2011年03月31日 18時24分

桜通線「桜山」行き登場。

今日から山形新幹線(奥羽本線)が、全線で繋がりました。
また、常磐線もやっと水戸を越えて勝田まで復旧しました。
一歩づつです。

さて、名古屋市営地下鉄桜通線開業に先立ち、
3月21日に行われたダイヤ改正で、
上り・下り1本づつの「桜山」行きが設定されました。
この話し、今更と言う方は飛ばして下さい。

写真は、実は一昨日UPした「開通記念列車」の1本前の電車です。
●ということで、撮影したのは3月28日で、
徳重発20:08(鶴里発20:18)の電車です。
※実は、3月29日に「開通記念列車」を撮影に行ったのですが
たまたま駅についてから、その1本前が「桜山」行きと気付き
“本命撮影”の練習がてらこの写真を撮影しました。
「桜山」行きがあるのは駅で配布の時刻表で『ホホーっ』とは
思っていたのですが、ズボラな私は、
細かい時間までは確認していませんでした。

参考までに、上記の電車の他は
●土・日・休日…徳重発22:37
●平日…中村区役所発21:56
●土・日・休日…中村区役所発9:31
となっています。

あまり話題になっていないようなのですが、
1日1本の“行先”(方向幕)の電車に私は注目!です。

これまでも「桜山駅」に引き上げ線がある関係で
“回送電車”はあったのですが、それを『定期化』し、
乗客の利便を図ったということでしょう。
ただ平日の徳重発は先行電車の3分後に走っており、
時間も時間なので乗客は殆どおらず
また、行先が今一つ中途半端な感も否めません。

この電車の裏返しで、「桜山」始発の電車もあるのですが
方向幕で確認できる訳でもなく私の興味は薄い・・・。
「桜山」始発は1本ではないので少々視点がずれますが、
たった1本の始発という意味では、
中央本線601M神領発5:49松本行きには個人的に興味があります。

(追伸)
桜通線の「可動式ホーム柵」の設置ですが
「高岳」~「野並」間の使用開始日がいきなり“未定”となっています。
まあ、気長に待ちましょう。

2011年03月31日 9時00分

九州新幹線(3)「さくら号」N700系の揃い踏み。

上の写真は、N700系の3列車揃い踏み。
なかなかいい感じだったので撮りました。

下の写真は、「鹿児島中央駅」のホームから見た
鹿児島のシンボル“桜島”です。

私が生まれて初めて鹿児島の地に降り立った昭和48年7月30日、
この日、鹿児島の町には“桜島”の灰が降っていました。
列車が西鹿児島の駅に近づいていた時、
最初、私は「狐の嫁入り」(晴天なのに小雨が降ること)かと思いきや
『灰』が降っていることに気付き、その瞬間、『鹿児島の』いや
『桜島の洗礼』を受けた気分でした。

平成23年の3月24日に『灰』は降っていませんでしたが、
桜島は噴煙を上げていました。
※写真のこの角度では見えません。悪しからず。

「東北地方太平洋沖地震」の影響で、乗客の動向が心配でしたが、
博多駅を出た時は指定席・自由席とも7~8割の乗車率で、
熊本で下車する乗客は多かったものの思ったほどではなく、
鹿児島中央までの乗客が中心でした。

これまでも先行き不透明な時代と言われてきましたが、
本当に先行きが読めなくなりました。

日本の国旗『日の丸』は、桜島から昇る朝日の美しさからとられたとも
謂われています。
震災の痛みを乗り越え、再度“日本の日の出”が早く来ることを
願うばかりです。

2011年03月30日 18時18分

九州新幹線(2)「さくら号」新八代駅。

N700系「さくら543号」の快適な“2×2”指定席に揺られること
約50分(10:38頃)、「新八代駅」が近づいてきたら、
つい先日まで使われていた在来線の線路が迫ってきました。
●それが上段の写真です。

線路は既に錆び始めており、毎時2本の「リレーつばめ号」が
行き交っていたのがもう遠い日の事のようです。
何だか一抹の寂しさと諸行無常を感じ入りました。
ただ一方で、在来線のホームに電車が到着しないことに
不思議と違和感がありませんでした。不思議です。
●下段の写真は、この3月11日までの同一ホームでの
『新幹線』⇔『在来線』の乗り換え風景。(平成16年6月5日撮影)

ところで、山陽新幹線を最高時速300キロで走ってきたのに比べ、
九州新幹線の最高時速260キロは明らかにスピードダウンで、
たかだか40キロの差とは思えないほどゆっくり走っているという感覚に
陥りました。
また、駅のホーム長の差も歴然で、九州新幹線ではそれこそ
“あっ”という間に通過してしまいます。
東海道・山陽新幹線とは違い、ちょっと脇見していたら駅の通過に
気付かないほどでした。
平成16年6月5日に「鹿児島中央」~「新八代」間を乗った時は
各駅停車の「つばめ」だったのであまり感じていませんでしたが、
まるで、在来線の駅を通過している気分でした。

何れにしろ新規乗車区間の130キロ(営業キロは151.3キロ)は
これで完乗。ここからは先は既乗区間です。

2011年03月30日 8時00分

九州新幹線(1)「さくら号」博多駅入線。

3月12日(土)、九州新幹線の「博多駅」~「新八代駅」間が開業し、
これで「博多駅」~「鹿児島中央駅」間256.8キロ
(営業キロは288.9キロ)が全通しました。
ということで、先週の木曜日(3月24日)に、
勇気を奮って乗って参りました。

写真は、「博多駅」に入線するN700系の『さくら543号』です。
さて、なぜこの電車?ということになるのですが、
実は名古屋から新幹線の乗継で、一番早く「鹿児島中央駅」に
到着する列車だったからです。

名古屋発6:20「のぞみ95号」
博多着9:40
博多発9:49「さくら543号」
鹿児島中央着11:27
※「さくら543号」は、新大阪発6:50で
新山口で「のぞみ95号」に抜かれる。
つまり追いつけるということ。

最初は、新大阪から「みずほ603号」も考えたのですが、
やはりどうせなら鹿児島中央まで最速で着くことを優先させました。

それにしても隔世の感ですね。朝、名古屋を出て“鉄道”で
昼前に鹿児島に着くなんて…。全く夢のようです。
山陽新幹線が無かった時代の話しですが、名古屋からの昼行列車で、
九州まで行っていたのは熊本行きの特急『つばめ』と
博多行きの急行『玄海』の2本だけでしたし、
新幹線の新大阪乗継でも西鹿児島まで辿り着けませんでした。
もっとも昼行列車で九州に行くことなど考えもしなかった時代です。

2011年03月29日 18時05分

長崎電軌「がんばれ東北号」。

「東北地方太平洋沖地震」の被災者の方への支援の輪が
どんどん広がっています。

長崎県長崎市を走る『長崎電気軌道』でも、
車内に募金箱を設置した「がんばれ東北号」という名の電車を
先週から走らせており、募金を呼びかけています。

「がんばれ東北号」として走る電車は、1050形の1051号。
昭和27年に製造され、仙台市電で活躍した後
この地、長崎には昭和51年にやってきました。

写真で左側の「がんばれ東北号」の文字の下には
『この車両は、旧仙台市電です』、
そして右側には『この車両で募金を受付ています』、
車体前面の系統板のようなヘッドマークには
『私は元仙台市電117号車です』と書かれていました。

ところでこの電車は長崎電軌にやって来た時、
“仙台”からきたことでその形式が“センダイ”(1000代)となり、
昭和51年の運転開始に因み“1050形”としたそうです。
また元仙台市電の車両で現役なのは唯一とのこと。
まさかこの1051号もこういう形で、
出身地への恩返しをすることになろうとは思っても見なかったでしょう。

なお、この電車の運行時刻は、「長崎電気軌道」のHPにありますので、
長崎に行かれましたら、この電車で募金をされるのも
「鉄」らしい被災者の方への支援だと思います。

2011年03月29日 8時03分

桜通線鶴里駅、20時23分。

一昨日の日曜日、桜通線徳重開通の話しをUPしたところ、
『豊橋のとも』さんから、私の乗車した電車の1本後が
「開通記念のヘッドマーク付き電車」との書き込みを頂きました。

で昨日、会社の帰りがけに名古屋市交通局のHPを見ていたら、
何と!『桜通線野並・徳重間開通記念列車 運行時刻表』が
掲載されていました。
そこで、“悔し紛れ”に早速、運行時刻表のプリントアウトを
コートのポケットに入れ、記念電車の撮影に向かいました。
写真は、桜通線鶴里駅で撮影した同駅発20:23の
「中村区役所」行きです。

ピンクの地に「野並⇔徳重 開通」の文字が如何にも
“開業記念”でいい感じです。
ただこの電車、“ハッチービジョン”のついている
6050形第3編成の1編成のみですので
時間をよく考えて撮影に行かないと、延々と待たされる羽目に陥ります。
皆様、ご注意を!

ところで鶴里駅の選択した理由は、
1)ホームの見通しの良さ。
⇒この駅のホームの柱は真ん中に1本なので、ご覧の様に
 広々とした感じです。
2)午後8時以降は、乗客が少ない。(降車客はいますが…)
⇒今時、人が写っているとブログにUPできなくなる場合もあるので
 この点は重要です。
3)撮影可能エリアが分かりやすい。
⇒写真でも見えていますが、白線ギリギリのところに
 フェンスがあり、この中で撮影している限り、
 運転士さんの仕事の支障にならない。

以上ですが、それにしても結局20分以上もこのホームで
待たざるを得ず、すっかり腹ペコになってしまいました。
家族からは『好きだねェ・・・』と呆れられましたが、
昨晩のビールの味は何時になく格別であったと報告しておきます。

2011年03月28日 18時11分

桜通線の謎のLED。さて、これは?

徳重駅でちゃんと見ました、四角い箱。

実は2月10日にUPした「可動式ホーム柵」の時に
『桜通線可動式ホーム柵』さんから、
“…天井から吊り下がっている四角い箱にも注目…”の
コメントをいただいていました。

他の「可動式ホーム柵」のある駅でも確かにあったのは見つけたのですが、
徳重駅が撮影しやすかったこともあり、今回UPしました。

場所は、運転士さんの席から右斜め上で、
当然の事ながら「可動式ホーム柵」のある駅にしかありません。

見ての通りでもう皆さんにはお分かりと思いますが
上段の写真は、「ホーム柵」が開いている最中で、
下段の写真が、「ホーム柵」が開ききった状態を示し、
それを運転士さんが見て、安全確認を行っていると思われました。

因みに電車がホームにいない時は“点灯”していませんが、
電車が接近すると、全てのLEDが“点灯”し、
「ホーム柵」が閉じている状態を表示します。
また、「ホーム」柵が閉じつつあるときは、
上段写真とは三角の方向が逆になります。

「可動式ホーム柵」一つとっても様々な安全への対策が
取られているものだと感心しました。
※今回は、名古屋市交通局が正式に発表した資料では
見当たらなかったのですが、多分、間違いないと思っています。

(余談)
このLEDですが、私の使っているカメラのオートフォーカスは
反応しませんでした。
そのため、取付金具でフォーカスを取りこの写真を撮影しました。
※“点灯”していない時は大丈夫でしたが…。
マニュアルフォーカスの無いコンデジの限界でしょうか?

2011年03月28日 8時00分

桜通線「徳重駅」の楽しみ方。

桜通線「徳重駅」には、全地下構造の『徳重車庫』があります。

そこへの引き上げ線が、写真のように徳重駅のホームから望めます。
ここを通る電車を見ようとした場合、
一番簡単な方法は、朝帯から昼帯への切り替え時か
昼帯から夕帯への切り替え時でしょうが、
朝のラッシュを終えた電車には「お疲れさん」、
これから出庫する電車には「頑張れ」と声掛けするのも
良いかもですね。
と、私が本気で思っているかと言うと、
さすがに日常の事で、“お別れ系”でもないので
“さほど”でもないというのが本音ですが、
ただ、『気分』だけはご理解いただければと思います。

ところでこの場所の写真ですが、私だけが撮影していたのではなく、
「鉄」系と思われる方が結構この構図を狙っていました。
やはり“系統”が同じ方は考えることも同じと言うことが
良く分かりました。

ところで、今、赤信号が点いていますが
青信号になると・・・。
ここからは是非、「徳重駅」でご確認ください。

2011年03月27日 22時01分

名古屋市営地下鉄『桜通線』徳重延長。

本日、桜通線「野並」~「徳重」間4.2キロが開通しました。
開通記念イベントはありませんでしたが、
それはそれとして、私も早速“初乗り”して参りました。
とは言っても今朝、私はゆっくりしており、
結局、乗車したのは野並発11:09、徳重着11:17の電車でした。

写真は、徳重11:47分着の電車で、
いつもなら乗ってきた電車を下車して直ぐに撮影するのですが、
今日に限って言えば、開業初日と言うこともあって
電車が「徳重」駅に到着するところを撮影しようと
待ち構えている人がとても多く
直ぐさま撮影できるような状況ではなく
一旦、駅の外に出て、それから再度入場し、この写真をやっと撮影しました。
また、徳重駅の一番端は、乗降スペースが狭いこともあって
撮影ポイントの確保がなかなかできなかったことも原因と言えます。

ところで、今回、乗客の方の動きを見ていて気付いたのですが
「徳重」終着の電車が到着すると、その電車に乗り込む乗客の方が
とても多いのです。
「徳重」終着の電車は、乗客が全員降車すると一旦引き上げ線に入り、
それから折り返して「中村区役所」行きになるのですが
それを知らずに、到着した電車に乗ってしまうのです。

これまで野並駅では、引き上げ線に入ることなくそのまま折り返していたので
そんなことも影響しているとは思ったのですが
電車が到着する度に運転士さんが、「乗車できません」という
“車内アナウンス”を繰り返いしており
当分、この現象は続きそうです。
まあ、「中村区役所」でも同様の形態ですから、要は慣れでしょうか?

(余談)
私が乗車した時間帯の乗客のかなりの方が「ドニチエコきっぷ」を
使われていました。
市民にこの“きっぷ”が浸透していると証拠とも言え、
公共交通の在り方としてGOODと思いました。

2011年03月27日 10時23分

「リニア・鉄道館」がオープンして(5)やはり「オヤ」は「おやおや」です。

写真は「オヤ31 12」です。

現役引退後、「佐久間レールパーク」で静態保存され、
今回、ここ「リニア・鉄道館」にやってきました。

「オヤ31形」は、皆さんご存知のように『建築限界測定車』であり
新線開業等の際に、車両が安全に走行できるかどうかを測定するため、
車体から“矢羽根”を出して運用されます。

その“矢羽根”は、この展示の状態でもそれは確認できるのですが
今回は『室内展示』のメリットを最大限生かして
“矢羽根”を広げた『おいらん車』で見せてほしかったと思っています。
※なぜか『おいらん車』は漢字の「花魁」ではなく、一般的に平仮名ですね。
何故でしょう?

実は、展示車両の「解説板」にも、私の勘違いでなければ
『おいらん』状態の写真はありません。

多分、何らかの事情があっての事でしょうが、「リニア・鉄道館」では
本当に数少ない“惜しい!”です。

多分、現状のスペースでは『おいらん』全開はできないでしょうが
いつか片側の一部だけでも“広げた矢羽根”を見られれば、
この館の設立趣旨にも沿うと思うのですが如何でしょう?

「リニア・鉄道館」(完)



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!