2012年01月24日 18時35分

箱根登山鉄道鋼索線。

先週金曜日の「御岳山ケーブルカー」の記事にお二人からコメントを頂きましたが、そのコメントを読みつつ『ケーブルカー』の「乗りつぶし」はどこまでメジャーな存在なのだろう?と考えていました。

私は所謂「鉄道」「軌道」「モノレール」「新交通システム」を完乗したのちに「ケーブルカー」への挑戦を始めました。
恐らく「ケーブルカー」が最初から私のターゲットであれば、もう少し“効率的”に回れたかもしれないという想いと、もう一点、少なくとも「霧」で風景が全く見えない日に「ケーブルカー」に乗ることは無かったかもしれないと思っています。

写真は平成14年5月18日。
箱根登山鉄道鋼索線(箱根登山ケーブルカー)強羅発13:35、
早雲山着13:44でした。
箱根登山鉄道の鉄道線は昭和51年1月15日に乗車しているのですが、その時は鋼索線に乗っていません。先に書いたとおり今思えば何とも効率が悪いですね。また昭和51年1月15日の天気は曇りだった記憶がありますが、それでも「芦ノ湖」は見渡せたような気がしています。

と、敢えて書きたくなるほどこの5月18日は霧が深く…、それより「霧が降る」という表現の方がピッタリで、視界が恐ろしく限られていました。
それは下段写真である程度ご理解頂けると思うのですが、この段階で既に私は「乗りつぶしで無ければ絶対にこの日の箱根観光はあり得ない」と憮然としていました。ただこれはまだまだ序章に過ぎませんでした。

さて、ここまで書いてからで何ですが、この箱根登山鉄道鋼索線の2両編成の輸送は凄いです。東京近郊の代表的な観光地というのは「こういうことか!」と感じさせてくれます。また既に登場から15年以上の月日が流れているこの車両のデザインは未だに新鮮な印象です。

ところでこの箱根登山鉄道鋼索線の軌間は983ミリです。
ケーブルカーは奥が深い。

(東京駅のゼロキロポスト追記)
この1月11日にUPした『「東京駅」山手線(4番線・5番線)の間のゼロキロポスト。』ですが、鉄道ピクトリアル2012年3月号の特集「ターミナルシリーズ東京」の中に『0キロポストめぐり』があり、そこに“東京駅55周年の記念”とありました。もう一度じっくり見てみたいと思っています。
ここに補足させていただきます。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!