2012年05月31日 21時48分

「ぐるっと中部一周ローカル線の旅」を放送します。

中京テレビに限らず、鉄道番組ではすっかりお馴染みのホリプロマネージャーの南田裕介さん。
またまた中京テレビに登場します。

番組名は『アピタ プレゼンツ「ぐるっと中部一周ローカル線の旅」』。
放送日時は6月3日(日)15:00~15:55で、テレビ新潟・北日本放送・テレビ金沢・福井放送・テレビ信州・山梨放送・静岡第一テレビ(順不同です)+中京テレビで放送されます。

ところでこの番組、昨年の5月29日(日)に中部8局で放送した「鉄旅~列車でぐるりと温泉に行こう!~」の第2弾ともいうもので、今回も旅の目的地は『下呂温泉』。昨年は「名古屋」から“北陸本線”周りで向かいましたが、今回は何と身延線~中央本線~黒部立山アルペンルートとなっています。

(お詫び)昨年の放送をご覧になっていない方。そもそもこの番組の放送エリアに居住されていない方。話しの展開が読めないことをお詫び申し上げます。何となく雰囲気だけ楽しんでください。

さて写真の南田さんですが、とある駅で番組の宣伝用にポーズをとって撮影させていただいたものです。なお、私は番組制作スタッフではないのでロケに同行しておらず、写真は“番組広報”のスタッフによる撮影です。
で、注目!!
駅長の制帽はご愛嬌にしても、手に持っているのは何と「2012 JR貨物時刻表」です。
番組広報のスタッフに、『「貨物時刻表」って撮影に使ったの?』と聞いたところ、そもそも非「鉄」であるその方は、「貨物時刻表」であることに気付いておらず、私が質問するまで普通の「時刻表」と思っていたそうで、『「貨物時刻表」って何ですか?』と逆に質問され、思わず説明してしまいました。

この番組の編集は終わっており、後は放送を待つばかりなのですが、まだ私は見ていません。(本当です)
日曜日に“放送”を見ますが、その時に南田さんが「貨物時刻表」について語るかどうかが楽しみです。
まあこの“小道具”は彼らしいと言えばとても彼らしいですね。

2012年05月30日 19時00分

富山地方鉄道富山市内軌道線(6)。

平成22年4月に登場したT100形(SANTRAM)。
3車体連接2台車の車両編成で、新「富山大橋」の完成により、やっと神通川を渡れることになり、こうした写真も撮影できるようになりました。
今回は残念ながら乗車することは出来ませんでしたが、新しい風景は、新しく“登場”(乗り入れが可能となった?)した電車で体験したかったですね。
その内に、・・・等というのは簡単ですが、次に富山を訪れる日はいつ来るのでしょうか?まあ、取り敢えず記憶に留めることにしておきましょう。

話しはこの写真(風景)そのものに変えますが、この橋の上のみならず、今回の併用軌道の新設区間には、富山ライトレールでも取り入れられている、欧米の所謂『LRT(Light Rail Transit)』の技術が取り入れられていると聞いています。その乗り心地の良さや騒音の少なさといった快適さは、7000形に乗車していても実感できます。そんなことを考えながらサントラムを見ていたら、如何にもこの風景が『LRT』というか路面電車の現時点での完成形に思えました。勿論、『LRT』と呼ぶには単に『軌道』の構造や『低床車両』の導入であるだけではなく、もっと様々な要件があると思いますが、それにしてもこの風景は、富山の路面電車の更なる近代化への第一歩であることは間違いないでしょう。

富山ライトレール・富山都心線の開業から始まり、次に控える富山市内軌道線と富山ライトレールの連結と言うように、当面、富山市内の路面電車の動向から目が離せません。

2012年05月29日 19時33分

富山地方鉄道富山市内軌道線(5)。

ところで「富山大橋」としてこの3月まで使用されていた『道路(線路)』はどうなっているかというのが今日の3枚の写真(5月1日撮影)です。
「新富山」から「安野屋」に歩いて向かいながら撮影したもので、上段から下段への順番となっています。

1)「新富山」停留所付近。
*1本の線路の両側に安全地帯が見えています。なお、紅白の柵の中には入ることは出来ません。
2)橋のとっかかり付近。
*この段差のあるところからが“橋”ですが、この様に線路と道路のアスファルトが剥がされたところもあります。
3)「安野屋」停留所付近。
*新「富山大橋」の開通で、「安野屋」側の線路が、どう変遷したかが一目瞭然で分かります。

橋の撤去にはこれから1年以上かかるそうですが、この線路は早晩、消えていくのだろうと思っています。昨今“廃線跡”を巡る人が多くいらっしゃいますが、『付け替え』られた“廃線跡”を新旧比較で、これほど生々しく出来る場所は滅多にありません。
そもそも間違いなく跡形もなくなるであろうこの線路は、今、記憶に留めなければもう2度と会うことはありません。

ということが分かっていながらこうしてブログにUPする写真を選んでいて、もう少し撮影に工夫があって然るべしと反省しています。そんな写真を皆さんにお見せするのは恐縮ですが、それでも現在の姿は見ていただきたいとの気持ちを持ったことをお許し下さい。

さて、富山地方鉄道富山市内軌道線の単線・複線の『複雑』な線形や、この“廃線跡”を見られるのは間違いなく期間限定でしょう。一見の価値ありと思っています。

2012年05月28日 18時59分

富山地方鉄道富山市内軌道線(4)。

「安野屋」を出発した「大学前」行きの電車は複線のまま新「富山大橋」を渡り、「新富山」に到着します。(上段写真)
そしてしばし停車。
そのうちに、「南富山駅前」行きの電車が「新富山」に到着(中段写真)すると、おもむろに「大学前」行きの電車が出発(下段写真)し、「南富山駅前」行きが走ってきた線路に入ります。

つまりここ「新富山」から「大学前」までは新「富山大橋」開通前と同様、単線であることが分かります。
一昨日の写真で、一見「大学前」付近が複線になっているように見えるのは“仮”の姿で、実はまだ『複線』にはなっていないのです。
よって中段写真の7020号「大学前」行きは、交換待ちの停車中だったことになります。

お恥ずかしい話しですが、こんな状況になっているとは露とも知らず、「富山駅前」から「大学前」まで乗車した電車の車内では「ボーっ」としていて、「安野屋」の停留所に着くころにやっと気付きました。

私の思い込んでいた情報は、新「富山大橋」の開通により、「大学前」まで全線が『複線化』されたというもので、まさかの出来事に大いに狼狽え(うろたえ)ました。

2012年05月27日 17時53分

富山地方鉄道富山市内軌道線(3)。

私が説明するに分かり易くするため、一旦「諏訪川原」(すわのかわら)停留所まで巻き戻らせていただきます。(すいません。私の頭の整理の問題です)

上段写真は「安野屋」停留所の近くから「諏訪川原」の停留所方面を臨んだもので、こちらに向かってくる「大学前」行きが、一見、「富山駅前」方面の線路に入っているかのように見て取れます。

つまり「諏訪川原」から「安野屋」までの区間は単線になります。
次に下段写真ですが、上段写真と同じく「安野屋」停留所近くで、「大学前」行きの電車を撮影したもので、ここからまた複線になります。参考までに「安野屋」停留所は旧の停留所のあった場所から「富山駅前」方に約140メートル移動しており、その分「諏訪川原」の停留所との距離がとても近く感じます。

2012年05月26日 19時00分

富山地方鉄道富山市内軌道線(2)。

今回、「富山大橋」の架け替えにともない、「安野屋」~「大学前」間の複線化を進めることになりました。その工事区間で停留所の位置が変わっていないのは、ここ「大学前」だけです。もっとも場所は変わっていませんが写真でも分って頂けるとおり、上屋が新設されました。
これで電車を待つ間、雨に濡れずに済むと思うのは早計で、実は私がこの停留所に着いた16時25分頃、丁度大学の講義が終わり下校時間に合ったのか、電車を待つ人の列はこの停留所から繋がる歩道橋の階段区間を越えて、“橋”の上まで出来ていました。軌道線が『市民の足』というのを思いがけないことで発見した次第で、流石に一番乗客が多い時間に合わせて上屋を作ろうにも歩道橋の階段や“橋”の区間に作ることは無理でしょうから、ここを利用する市民にとって一定の快適さが確保されたとして喜ばしいことと思っています。
因みに歩道橋の階段は、安全地帯の幅に合わせてあるようでそれほど広くはなく、私は人波をかき分けて(正確には譲り合いながら)この写真を撮影した場所に移動した感がありました。

もう一点、この写真で見て取れることが…。軌道敷きが新しくなった(?)感じがします。富山地方鉄道に取材している訳ではないので確証はないのですが、“新品”の匂いを私は感じました。

こうして歩道橋の上から16:29発の電車を見ていると、何故か新設された路線みたいで、いい気持ちに浸っていました。

2012年05月25日 18時58分

富山地方鉄道富山市内軌道線(1)。

今回、5月1日(火)・2日(水)の2日間、富山に言った目的は、一つは富山ライトレール(ポートラム)について知りたいことが幾つか出てきたこと。(追って報告します)
もう一つは富山地方鉄道富山市内軌道線の「富山大橋」の架け替えによる新線区間の現状を確かめることでした。

上段写真は、平成24年3月24日に開通した“新”「富山大橋」の全景(一寸分かりにくいかも?ビル群の直ぐ上で、川の見切れるあたり。橋の真ん中を7000形も走っているのですが…)で、下段写真は新設なり、複線化された「新線」区間を行く7019号(デ7000形)です。
立山連峰を背景に走る路面電車は本当に“富山らしさ”を感じます。天候が今一つなのは残念ですが、それでも私には十分楽しめるものでした。ピンポイントの日程で出かけたわけですから、贅沢を言ってはいけませんが、人間は(私は)、見えなければ諦めがついたかも知れませんが、『少し』見えるのは、心理的にはかえって「何だかなあ…」などと思ってしまいます。
そんなことはさておき、照明を高い位置に置いた優れたデザインのセンターポールにシンプルカテナリーの架線の美しさは、はっきり言って私好みです。

ところで「橋」の上は出来たてのホヤホヤの美しい姿ですが、旧線区間の撤去は『直ぐ』とは行かないようで、まあ一歩ずつ進んでいくようですが、それとは別に、この「富山大橋」の架け替えによる、富山市内軌道線の運行で、なかなか興味深いことをいくつか発見しました。

鉄道雑誌での既報や、諸兄がUPされているブログ等でも出ていることも多いと思われますが、あくまでも私の『楽しみ方』ということとご容赦いただきたいのと、また情報は5月1日時点と言うことでご承知ください。

2012年05月24日 19時26分

高山本線ローカル列車の旅、富山への道。

さて最後に「名古屋」~「富山」間の足の話しです。
帰路は高山本線に乗車したのですが、往路は高速バスを利用しました。

写真は、東海北陸自動車道「ひるがの高原サービスエリア」での休憩時に撮影した「名鉄バスセンター」発「富山駅前」行きです。

「名古屋」~「富山」間の片道運賃は4500円で、私の乗車した8:40発のバスの所要時間は3時間43分で12:23に富山駅前に到着しました。(定時)

一方、JRの場合、「名古屋」~「富山」間の運賃は高山本線経由で4620円。これが北陸本線経由となれば5250円となります。(特急料金は入れていません)
また所要時間は、私がバスに乗車した時間に近い列車では、「ひだ3号」が「名古屋」発8:43で「富山」着12:26の3時間43分。奇しくもバスと同じです。
「しらさぎ3号」では「名古屋」発8:57の「富山」着12:29で3時間32分。
ということで、今回比較している3つとも似たり寄ったりであることが分かります。

しかし特急料金の差は大きく、鉄道に実質上、競争力が無いと言いたくなる状況で、既に皆さんもよくご存知の通りの厳しい現実です。

ここでこれ以上の解説を行う力量を私は持ち合わせていませんので、これ位にしておきますが、一つだけ。
私がプライベートで「名古屋」~「富山」間の交通機関を利用する際、どういう選択するかと言うと、「旅気分」を味わいたいなら『鉄道』(恐らく高山本線)。移動手段としてなら『バス』でしょう。

もっともプライベートではなく、仕事ならJR(「しらさぎ」もしくは「ひだ」)を選択するでしょう。
理由は、時間読みです。高速バスが路線網を充実させ、交通機関の選択肢が増えるのは良しとしても・・・という気分です。

そう言えば、「名古屋」から「富山」には、以前、飛行機が飛んでいました。出張で何回か利用した事があります。便数はともかく、時間帯が合えば便利でした。

2012年05月23日 18時24分

高山本線ローカル列車の旅(駅弁)。

この日のお昼ご飯は「高山」駅で買った『開運さるぼぼ弁当』(1050円)です。
「さるぼぼ」とは飛騨の縁起物で、その人形は高山のお土産の定番です。

ということで、この駅弁の良さというか面白さでまず気付いたのが「駅弁」にも関わらず、さるぼぼの人形のストラップがおまけについていることです。笑ってもらっても結構ですが、今回購入の決め手になったのは、そのストラップに心惹かれ、買ってみるのも悪くないなあと思ったからです。たまにはこうしたこともありでしょう。まあ他愛もないストラップでしたが、「えきべん」と書かれた“箱”を首から下げた「駅弁」売りのデザインで、なかなか面白かったです。

肝心の中身の方も鶏そぼろご飯に味付け卵+おかずがついていて、OKでしょう。
容器は食べたら終わりの使い捨てではなく、持ち帰ってまた使えるように工夫されているとは思いましたが、どれほどの方が持ち帰っているかが心配になりました。かくいう私は、申し訳ありません。持ち帰らずに処分してしまいました。

2012年05月22日 18時22分

高山本線ローカル列車の旅(18)。

上段写真は、ワンマン運転時の運賃表示器で、これは私にとっては今回の旅の大発見でした。
何かと言えば、732Cは「多治見」発「岐阜」行きです。これは間違いありません。
ところが!(大袈裟ですね。間違いなく…。)
まあ、地元の人は日常的に目にしているのでしょうが、「鵜沼」到着直前にこの運賃表示器を見た時、そこにある『25 高山』のところに輝く“2210”を筆頭に高山本線高山以南の各駅からの運賃表示があるのを見つけました!!
考えるに、この732Cに接続する1714Cの高山以南がワンマン運転であることに対応していると思われたのですが如何でしょう?で、当然の事ながらこの列車で多治見から美濃太田到着までの629Cの運賃表示では高山本線「高山」~「古井(こび/難読駅の一つです)」間の表示は無いはずで、何が言いたいかと言えば、「美濃太田」駅で、高山本線区間の運賃が点灯する(もしくは1つ1つ増えていく???)瞬間を見てみたい(動画で撮りたい)と思ったことを皆さんにお伝えしたいと思った次第です。

で、どうして「鵜沼駅」までの運賃がキーワードになるかというと、私は「岐阜」までの乗車券を持っていたにも関わらず「鵜沼」で下車した(中段写真)からです。
その心は…。
平成21年に「鵜沼」の駅舎が改修され、名鉄「新鵜沼」との連絡通路も『鵜沼空中歩道』と言う名の自由通路に生まれ変わったもののまだ行ってはおらず、『久し振りに「新鵜沼」から名鉄に乗るのも悪くないなあ』と思ったからです。

かくして「鵜沼」駅に13:41頃到着。小雨降る中、駅舎の写真を撮影したのち「新鵜沼」発14:02の特急「豊橋」行きに乗車し、家路を急ぎました。

まあ、三角形の1辺を移動するわけですから時間の節約は結果論で当初からそのつもりでは無かったのですが、こうして高山本線ローカル列車の楽しい旅は終えることになりました。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!