2015年01月31日 19時35分

彰化機務段(彰化機関区)(3)いすみ鉄道鳥塚社長と記念写真。

私たちがここ彰化機務段に到着したのは14:10頃。転車台のパフォーマンスが始まったのが14:25頃。で、油断していました。

2014_11_30 彰化機務段_10

突然エンジンの始動の音が聞こえたかと思ったら14:30過ぎにまたまた転車台回転が始まったのです。

2014_11_30 彰化機務段_11

機関車が車庫から出て転車台に乗り、一回りして出ていく様子を、お立ち台では多くの方が携帯で動画撮影していました。確かに転車台は一枚写真よりも動画が面白そうですね。

2014_11_30 彰化機務段_12

大勢の観客の前でまるでダンサーが如くダイナミックなターンを見せたR-64の前でいすみ鉄道鳥塚社長と記念写真。

2014_11_30 彰化機務段_13

姉妹鉄道提携の記念行事といったようなそもそも鉄道事業者の行事が組み込まれたツアーと言うのを私は初めて体験しました(そもそも私はこうしたツアーがあると聞いたことがありません)が、このツアーの企画がいすみ鉄道×鉄道ダイヤ情報ということから実現したのは間違いないでしょう。

ところでネットで飛行機からホテルまで何でも手配できる今時の旅行者が敢えてツアーに参加する理由は何でしょうか?ツアー代金が少々高くても参加者が行きたいところに連れて行ってくれて、かつそこでの滞在時間は必要にして十分かつ内容が満足できると言ったような“付加価値”の作り方ではないかと思っています。今回のツアーはそこのところの味付けも良く出来ていると感じました。

ただ旅行会社の立場で考えると、こうしたコアターゲット狙いのツアーの企画の大変さは相当なものでしょう。実はこれ、ターゲットを絞った番組の企画を考えるのと同じだと思っていたので、今回、こんなことを書いてみました。

2014_11_30 彰化機務段_14

さて彰化機務段から次の目的地に行くべく外に出たらそこには台湾の現実。11月30日(日)は台湾各地で行われた選挙の翌日で、この車は恐らく「当選御礼」の街宣と思われました。音量が凄い!ことになっていた。

2015年01月30日 20時33分

彰化機務段(彰化機関区)(2)扇形車庫と転車台の美しさ。

2014_11_30 彰化機務段_6

大型の扇形車庫の構造美について異論を唱える人は少ないと思います。

2014_11_30 彰化機務段_7

扇形車庫の存在に無くてはならないのが転車台。芸術的な様式美とは対極的とも言える機能性を突き詰めた中で生まれた形でしょうが、私はそこに『美』を感じています。そんな私の考え方は、少なくともこのブログを読んでいただいている皆さんには支持されると確信しています。

2014_11_30 彰化機務段_8

彰化機務段には扇形車庫・転車台を見下ろすお立ち台が作られています。ここは観光客が集中する場所で、皆さん交代しつつでの撮影となります。

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転車台に集まる線路。何も言う事がありません。

2015年01月29日 20時26分

彰化機務段(彰化機関区)(1)転車台が回る。

2014_11_30 彰化機務段_1

鐡道*(「火」偏に「廣」)肉飯という看板のお店。彰化機務段(日本風に言うと彰化機関区)の入り口のところにあるので多分、鉄道に何か引っかけているような気がして気になりました。もっとも単に機関区の隣だからこの名があるのかもしれません。

どうでもいい話ですが(「火」偏+「廣」)の字はIME2010のIMEパッド(手書き)を使っても出てきませんでした。

2014_11_30 彰化機務段_2

話しがいきなり脇道から入ってしまいましたが、平成26年11月30日(日)、3箇所の目的地は彰化機務段。

まずは扇形車庫に入っていたCK101にご挨拶。ヘッドマークは集集線~いすみ鉄道姉妹鉄道提携の記念のものを置かせて頂きました。

ここではひょっとすると他の蒸気が扇形車庫にいるのではという淡い期待もありましたがそれは残念ながらの結果でした。

2014_11_30 彰化機務段_3

扇形車庫が扇形車庫たる転車台とじっくりご対面。この写真では分かりにくいですが、家族連れからカップルはたまた女の子のグループもいたりしてここは日本の鉄道事業者の車庫開放の様子とは全く異なり、一般的な“観光地”になっていました。

2014_11_30 彰化機務段_4

ここでは転車台に機関車を乗せて回すというまるで梅小路とか大宮同様のイベントが随時行われているようで、多くの観客の注目を浴びていました。

2014_11_30 彰化機務段_5

この写真で若い女性が目立つのが見てとってもらえるでしょうか?それにしても日本とは安全管理の概念の違いもあり、機関車と観客の位置がとにかく近い!勿論係りの方がいて注意を促してはいるのですが、日本とのレベルの違いは一目瞭然です。

ここの方が絶対に楽しい!ということだけは言えます。

2015年01月28日 20時23分

銀河の鐵道(2)撮り鉄にチャレンジ。

お店の場所は、高鐵の「台中」~「嘉義」間にあります。時刻表があればおおよその通過時間の見当がつくそうです。

ということでまずは12:21頃撮影の台北行き。

2014_11_30 銀河の鉄道4

今回は秒15コマの撮影をしており、これは一気に撮影した内の一枚で、一番のお気に入りです。

2014_11_30 銀河の鉄道5

13:04頃。同じく台北行き。こちらは一発勝負。

2014_11_30 銀河の鉄道6

13:24頃。これも一発勝負。少しずつ店内を移動して撮影場所を探っています。

2014_11_30 銀河の鉄道7

13:28頃の高雄・新左営方面行き。これは連写の中の一枚です。

ここはこうした写真撮影が出来る楽しいレストランですが公共の交通機関では行きにくい場所です。地図を見ると台湾鉄路管理局縦貫線員林駅からタクシーで行くのかな?と思いましたが、やはりこうしたツアーに参加するのが手っ取り早そうです。もっともあればですが…。

2015年01月27日 20時21分

銀河の鐵道(1)Railway to Galaxy。

平成26年11月30日、遂に行くことが出来ました。台湾新幹線の撮り鉄スポットとして日本でも様々なメディアに登場し、その名を広く知られているであろうと私は思っている『銀河の鐵道』。

2014_11_30 銀河の鉄道1

その入り口の看板には「Railway to Galaxy 銀河の鐵道」とありました。んっ?「の」が平仮名だ。極めて日本風な名前ですが、「鐵」が旧字。大井川、小湊、真岡、わたらせ渓谷と日本でもその字を使う鉄道事業者は数ありますが、旧字が使われている台湾での平仮名と旧字の混在は不思議な感じがしました。

2014_11_30 銀河の鉄道2

平成26年11月30日(日)の昼食。ところでこのお店で昼食が頂けるのは土・日・祝だけ。平日は17:00~24:00の営業で、流石「銀河」の名に負けていません。なおここに来るお客さんの主流は私たちの様な「鉄」系(グループを含む)というより夜景を楽しむカップル・家族連れが中心のようでした。

2014_11_30 銀河の鉄道3

さてやっとここが台湾新幹線の撮り鉄スポットである証拠写真を1枚。皆さん、食事中でも電車が通ればこの通り。もっとも人のことは言えません。

2015年01月26日 20時13分

集集線の旅(12)ミニ列車が走っている!何て知らなかった。

集集駅の外れから集集線に沿ってミニSLが走っていると移動のバスの中で聞きました。

2014_11_30 台湾・集集線_111

早速乗り場に行ってみました。

2014_11_30 台湾・集集線_112

1面1線のホームがあり、列車の姿は見えませんでした。

2014_11_30 台湾・集集線_116

列車はこんなところを走っています。この写真を激しくトリミングしました。

2014_11_30 台湾・集集線トリミング

実は列車が見えているのですが、さっぱり近づく気配がありません。バスの出発時間も迫っており、ここで写真撮影を諦めました。

2014_11_30 台湾・集集線_117

ミニSLから集集駅方面にはお土産屋さんが立ち並ぶ中を通ります。ここにあるナローの線路は一体何なのでしょうか?気にはなりましたがこれを追求するのは次回のお楽しみとすることにしました。(おいおい、また行くのか?と言う声が聞こえてきそうです)

いすみー集集線 姉妹鉄道

最後に今回のツアー参加者に配られたプレゼント。集集線といすみ鉄道の姉妹鉄道締結を記念した記念ファイル&いすみ鉄道一日フリー乗車券。名古屋から私にとっては心理的に遠いいすみ鉄道。運転体験も始まるので久しぶりに行きたいなあ…とは思ってはいますがさてどうなることやら。

2015年01月25日 20時11分

集集線の旅(11)集集駅。

日本統治時代に作られた集集駅。

2014_11_30 台湾・集集線_119

如何にも日本の木造駅舎という感じですが、ここ集集駅界隈は正に観光地。どこからこんなに多くの人が集まってきたのだろうと驚くばかりです。

2014_11_30 台湾・集集線_114

観光客が行き交う遊歩道のある場所で、列車がこんなに近い距離で通過していきました。

2014_11_30 台湾・集集線_115

まあ考えようですが、鉄道と人とのこの距離の近さは、ローカル線ならでは言えるのかも知れません。台湾であっても特急が走るような幹線では、そもそもこんな風景は見たことがありません。

2015年01月24日 19時55分

集集線の旅(10)水里駅で撮影タイム。

車埕駅から一つ二水駅よりの水里駅。

2014_11_30 台湾・集集線_98

ここで撮影タイム。往路の電車から見ていてもこの線の撮影場所は結構限られるなあとは感じていましたし、ツアーでは大型観光バスの駐車場所の確保と言うこともあり、選択肢に多少の制限があるのは止むを得ません。そんな中では思ったよりも上々の情景に出会えました。

2014_11_30 台湾・集集線_100

狙いは水里発10:05の下り列車。他の方も思い思いの場所で撮られているので、それが少々気になるところですが、まあ自分の選択を信じることにしました。

一見交換駅のように見えますが、実際には交換設備は残されていますが使われているようには見えませんでした。

2014_11_30 台湾・集集線_101

水里駅の次の目的地「集集駅」ですが、そこに向かう途中で集集大地震の遺構をもう一箇所見に行きました。

ここはお寺で、その造りは日本と大きく異なるので耐震性がどうだったかはよく分かりませんが、この隣には新しい本堂が建てられており、参拝客の姿を見ました。

日本でも東日本大震災の遺構の残し方について、「後世に伝えるために残そう」「震災を思い出すのでなくして欲しい」などなど議論があります。その是非を自分なりにもう一度考えてみようと思いました。

2015年01月23日 19時53分

集集線の旅(9)名物の茶葉蛋。

2014_11_30 台湾・集集線_81

巨大ダムの手前には池があり、散策コースになっています。

2014_11_30 台湾・集集線_86

そこを横目に見ながら行った先に客車風のオブジェがありました。

2014_11_30 台湾・集集線_88

なにかと言ったら茶葉蛋のお店。ここの名物との事で、茶葉蛋とは茶葉の煮卵のことだそうです。

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断面が美しくなくて申し訳ありませんがこんな感じです。こんな袋に入れてくれるので、この中で殻を割り食べます。意外と、というと怒られそうですが、2個目までは美味しく頂けそうな味でした。(それ以上は単に胸焼けしそうなだけで、味とは関係ありません…)

2014_11_30 台湾・集集線_91

いよいよ車埕駅とお別れする時間が近づいてきました。最後に終着駅らしく車止めを撮影してみました。

2015年01月22日 20時44分

集集線の旅(8)車埕駅周辺は観光地。

平成26年の車埕駅に戻ります。

2014_11_30 台湾・集集線_66

人影もまばらですが何せ朝の9時過ぎ。観光客が来るには早すぎる時間帯のためこんな感じです。でも画面の右端では男の子が女の子の撮影に夢中。この方達の他にも駅構内の鉄道シーンを背景にしてポーズを取りながら撮影するカップルがいたので、そんなブームもあるのだろうと感じました。

2014_11_30 台湾・集集線_67

広い構内がかつて貨物輸送で賑わっていた頃を髣髴(ほうふつ)させます。

2014_11_30 台湾・集集線_74

平成20年に来た時にも感じたのですが、ここは台湾市民の手軽な行楽地の一つだということ。時間が時間なので人が少ないのは致し方ないとして、それでもその時間からここのパンフレット(何と日本語あり)を配る方もいたりして、昼の賑わいは十分に伝わってきました。ピクトグラムもよく出来ていて分かりやすいのも観光地ならではと思いますが、この妙にリアルなトイレの案内にはクスッとしてしまいました。

※これはツアー参加者の方が「面白い」と教えてくれました。

2014_11_30 台湾・集集線_75

荷物を引き上げるためのインクラインの遺構だと以前聞いた記憶があるこの木造の構造物。

2014_11_30 台湾・集集線_76

昔、荷運び用のトロッコが走った木橋でしょうか?今はネコが主(あるじ)となっていました。

2014_11_30 台湾・集集線_77

さてさてこのネコ、しつこく写真を撮る私を一瞥しただけで、あとは無視。なんてことはない。かまってほしかったのは自分だと気付き、一寸寂しい気分。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!