2015年07月31日 20時37分

リゾートビューふるさと(1)信濃大町駅。

  • 上田電鉄
  • しなの鉄道「ろくもん」
  • 北陸新幹線(長野~軽井沢)
  • IRいしかわ鉄道
  • あいの風とやま鉄道
  • 富山地方鉄道市内軌道線(富山駅乗入)
  • 富山地方鉄道ダブルデッカーエキスプレス
  • 立山黒部アルペンルート

と、乗りに乗った6月13日(土)、14日(日)の2日間でしたが、最後の最後に欲張って「リゾートビューふるさと」に乗りました。

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乗車区間は信濃大町~松本間。指定席券はJR東日本の「えきねっと」で購入し、上田駅の自動券売機で発券しました。「えきねっと」で座席指定をしようとしてあまりのガラガラさに心配に成程で、でもまあ乗りたかったのでOKではあります。しかも先頭車の1番D席。が…。それはまた明日。

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さて信濃大町駅。昭和の時代には観光客でいつもごった返していた記憶がありますが、今はどちらかというと閑散。30年前の日曜午後なら東京・名古屋に向かう人で埋まっていたのでしょうが時代の流れを感じます。

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大町駅構内にいた保線車両。2両の除雪用モーターカーはここが雪国であることを教えてくれます。とか適当なことを書いていますが、実はこの車両、線路上ではなく、側線横に置かれていました。つまりこれはヘッド部分だけに実際にはモーターカーに組み付けられて使うもので、このままでは使う事は出来ません。

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大町駅名物/黒部ダム建設時の作業員のコスプレキット。若い観光客の方が記念写真を撮っていました。何年か前にもあった記憶があります。

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16:13。HB-E300系入線。

この形式は平成22年12月6日に「リゾートしらかみ」で乗っていますが、走る路線が違うとやはり趣が違いますね。

余談ですがこの写真、この位置でカメラを構えていたら目の前に若い男性が同じ様にカメラを構えて入り込んできました。私は構えていたカメラを下ろして撮影を諦めたのですが、その方と同じグループの方が私に気付いて目の前の男性に注意の一言。おかげで撮影でき、この後私はそのグループ全員にお礼の言葉をかけました。気遣い、譲り合いの精神は心を温かくしてくれます。

2015年07月30日 19時05分

中京テレビ関係者限定お立ち台。名古屋駅界隈を撮る。その2

工事現場だからということではなく、そもそも撮影できる場所が限られるのがビルの屋上です。

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まずは名古屋駅を出発する新幹線。新幹線ホームはこれ位しか見る事は出来ません。

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この撮影地の面白みはやはり行き違う列車の重なり狙いです。ただこれがなかか思うタイミングで列車が走らない。新幹線+近鉄はこの場に立てば誰でも考えるところでしょうが…。

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だから何なのかの一枚。近鉄名古屋14:00発のアーバンの「出る電」を待っていましたが、顔出しのほんの少し前に新幹線は通過していきました。「顔」+「顔」でなくとも「近鉄の顔」+「新幹線のサイドビュー」でも十分と思っていましたので私の日頃の心がけの“良さ”の結果でしょう。

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近鉄+貨物はまずまずかな。貨物は本数が少ないだけにダイヤとにらめっこしつつシャッターを押す瞬間だけは決めていたので、あとは近鉄か新幹線の電車の通過するタイミングが合うことをひたすら祈っていました。

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昨日UPした4枚目の写真のほんの一瞬前の一枚。

贅沢言えば新幹線が架線柱1本分進んでいてくれればもう少しまとまりは良かったと思っています。

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今回の最後の一枚。来年秋からお世話になるあおなみ線に敬意を表しました。

明日からは長野のリゾートビューふるさとの話を書きます。

2015年07月29日 17時25分

中京テレビ関係者限定お立ち台。名古屋駅界隈を撮る。

中京テレビでは、現在ささしまライブ(かっての笹島貨物駅跡)に新しい本社(新社屋)を建設中です。

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新幹線や関西線、あおなみ線からはその姿を見ることができますが、本日その新社屋に出向き、12階で撮り鉄をしてまいりました。その報告です。

※ヘルメットを着用し、中京テレビの工事現場担当者の立ち合いのもと、安全確認をしつつ撮影しています。中京テレビ関係者であってもいつでも立ち入ることの出来る場所ではありません。今回は事前申請、打ち合わせを行い今日と言う日を設定しました。

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まずは南東の方角です。時刻は13:34頃。やはり最初は新幹線。

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2枚目はほぼ同時刻で名鉄電車のスターの行き違い。新幹線も入っていたらベリーグッドとなったのですが流石にそれは欲張りすぎというものですね。

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北の方角はこんな風景が見られます。今は広々とした風景が広がっていますが、もう少し経つと右側で建設中の高層ビル/グローバルゲートが立ち上がってくるのでこんな感じで撮影できる日もそれほど長い期間ではありません。

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真西の方角はこんな感じ。高い建物も無く養老の山々が薄っすらと見えます。これは新社屋が完成した後も、そしてグローバルゲートが完成しても引き続き見ることができますが、鉄道写真的には・・・かも知れません。

2015年07月28日 20時17分

立山黒部アルペンルートを通り抜け(8)関電トンネルトロリーバス。

立山黒部アルペンルート通り抜けの〆は関電トンネルトロリーバス。

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黒部ダム~扇沢間6.1キロ、16分の旅です。

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華やかなラッピングが楽しいです。因みに左にいるのは「くろにょん」という黒部ダムマスコットキャラクターです。

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終点の扇沢はご覧の様なロケーション。架線が張り巡らされている風景を見るとトロリーバスが鉄道であると実感できます。

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バス降車場に1台だけ残ったバス。ポツンとした寂寞(せきばく)感に駆られ撮影。

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流石に世界的観光地だけあり、「扇沢駅」は巨大です。2台並んだバスのうち、右側が大糸線の信濃大町駅行き。バスの座席は半分以上埋まっていましたが大町温泉郷で1/3位の人が下車しており、日曜日とは言え、温泉でゆっくりする方たちが見受けられました。名古屋もそうですが東京にも余裕で帰ることの出来る時間だけに少し意外でした。

2015年07月27日 20時16分

立山黒部アルペンルートを通り抜け(7)黒部ダムの絶景。

立山黒部アルペンルート通り抜けのファイナルイベントである関電トンネルトロリーバスの私が乗ろうとしていたバスの黒部ダム発車は14;05。

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ケーブルカー「黒部湖」からトロリーバス「黒部ダム」は0.6キロ、約10分の歩き旅。

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ここまで来ればジタバタする必要もなく、やっと精神的にゆとりが生まれ絶景を楽しんでいました。

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穏やかな黒部湖。「晴れていれば良かった」などというのは贅沢の極み。この時期に雨に降られなかっただけでもめっけものです。

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黒部ダム。

黒部ダム

 

  • 1994年(平成6年)7月6日撮影。

6月下旬から10月中旬の頃にはこのような観光放水が楽しめ、天候に恵まれるとここに虹がかかります。かつてここに番組の撮影で来た時はキレイな虹を撮影しています。

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黒部ダムの場所からトロリーバスの「黒部ダム」駅まではトンネルの中を徒歩で5分ほど歩きます。そんなことはもう忘れており、バスの発車時間に思いのほかギリギリになってしまいました。

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6月14日(日)の午後2時前の気温は12度。防寒着を一応持っていったものの、歩いていることも多く長袖のシャツに薄手のベストという出で立ち(いでたち)で十分凌ぐことが出来ました。

備えあれば憂いなし。

2015年07月26日 20時14分

立山黒部アルペンルートを通り抜け(6)黒部ケーブルカー。

黒部平から黒部湖へは13:00発の黒部ケーブルカーに乗車。

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0.8キロ、5分の旅。

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日本で唯一の全線地下式ケーブルカーということなのですが、黒部平(1,828m)と黒部湖(1,455m)を結んでいるため“地下”というイメージは私の中ではあまりありません。「地の下」というより「土の下」でしょうか。

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このケーブルカーでも交換あり。

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黒部湖駅が見えてきました。

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他の乗客の方が降りるのを待ち、一枚撮影。私と同じような方が数人見えましたが、“同好の士”というより観光客と見受けました。おおっ、私も「観光客」だ。傲慢な表現を反省。

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とっその時、13:07にケーブルカーが動き出した!次の発車は13:20のはずでしたが、ロープウェイ同様臨時便が運転されるようです。

そういえばこの日は、私も立山高原バスの臨時便に乗っており、かつ立山トンネルトロリーバスも団体ではない個人客も乗れる臨時便が運転されていました。

2015年07月25日 20時11分

立山黒部アルペンルートを通り抜け(5)トロリーバス路線完乗!!!

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近場にありながら、よりによって立山黒部アルペンルートのど真ん中にあるがゆえ、思いのほかハードルが高かった立山トンネルトロリーバス。トンネルを照らす照明は私の希望の光にも見えました。(久々に話を大盛りにしています)

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立山トンネルトロリーバスは単線のため、途中に信号所が設けられ、そこで交換します。この時は対向の3台のバスが待つ形になっており、こちらは青信号で通過しました。

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大観峰に到着。喉に刺さった骨がやっと取れた瞬間でした。嬉しいというのもありましたが、それよりホッとしたというのが偽らざる心境でした。

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バスの正面の顔を撮影するのは意外と難しく、何とか撮影できたのがこの1枚。

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乗降用のドアが吊り戸形式なのは、どこか鉄道的で、一般的なバスで見かけないパターンですね。

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大観峰から黒部平へは立山ロープウェイで1.7キロ 7分の旅。12:40発のロープウェイには待つことなく乗る事が出来て一安心。なおこの日は団体が入っていたこともあってか臨時便も出ていました。ということで立山黒部アルペンルートの通り抜けも大団円に近づいてきました。

2015年07月24日 20時08分

立山黒部アルペンルートを通り抜け(4)立山トンネルトロリーバス。

いよいよ室堂~大観峰を結ぶ立山トンネルトロリーバス。3.7キロ、10分の旅です。

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バス乗り場のところにあった「立山ロープウェイ」の案内。実は1994年(平成6年)7月6日かその後に番組の撮影で行った時かを忘れましたが、このロープウェイがボトルネックになり少々乗るまでに時間がかかった記憶があり、今回もここが順調に通り抜けられるかどうかを気にしていました。しかも一気通貫(すいません。麻雀用語です)するには避けて通ることは出来ません。

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とまあ何はともあれ立山トンネルトロリーバスに乗車。この路線に乗るのは2回目ですが、何と初乗車。回りくどい言い方ですが、平成6年の『バス』の時代にこの路線を一度乗っているものの、1996年(平成8年)4月23日以降の『トロリーバス』になってからは初めての乗車という意味です。鉄道趣味を持つ方以外には何のことやらということでしょうが、見かけによらず『トロリーバス』は法規上、鉄道なのです。

話を纏めます。「この路線はバスの時代に乗ったが。鉄道になってからは初乗車」であり「乗り鉄の私のプライドにかけて乗らねばならぬ」鉄道だったのです。

これまでの20年近く、私は日本の鉄道を「全線走破」はしているけど「全線乗車」はしていないという言い方をして、周りの方にそれを説明する喜びを感じていましたがそんな生活もいよいよ終わりです。

※この路線の“電化”は環境対策。電化以前はディーゼルバスが走っていたので、長大トンネルを走る路線としては当然の帰結でしょう。

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このバスが鉄道である由縁。トロリーポール。

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12:15発のバスは3台仕立て。運転士さんも3人いて総括制御できない電車に乗る気分。そもそもバスなのでそりゃそうだよね。ということではあります。

※総括制御とは…1箇所の運転台の操作により、複数の電車・気動車・機関車を1人の運転士で運転すること。例えば東海道新幹線なら電車は16両でも運転士は一人。

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車内にはバスでは見かけない電気系統のメーターが並んでいます。

なおトロリーバスの運転には動力車操縦者運転免許(鉄道車両を運転する免許)が必要で、路線バスや観光バスを運転するのに必要な大型二種免許があっても『操縦』 することは出来ません。

2015年07月23日 20時07分

立山黒部アルペンルートを通り抜け(3)雪の大谷。

室堂から大観峰へのトロリーバスは12:15発に乗ることにし、50分ほどここ室堂でノンビリすることにしました。

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さて室堂といえば雪の大谷。6月14日(日)時点でも11メートルの雪の壁が健在でした。さてこの雪の大谷は今もあるのでしょうか?流石にもう解けていそうですね。

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さてこの日の乗車券と「雪の大谷ウォーク通行証」。通行証は記念品で雪の大谷の入り口に置いてあり、皆さん取って行かれていました。

乗車券に戻りますが、今回はWEBで予約していました。ケーブルカーの乗車時刻の指定が出来るので、どんなに混んでいても美女平までは予定がたつようになっています。立山駅にはWEB予約専用の窓口もあり、乗車券の購入で待つこともありませんでした。

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食事は食べられるときにするというのがモットーの私。室堂ターミナル内の立ち食いそばの店で、そばと鱒の寿司をセットで舌鼓。

ライチョウ

もぅ少し時間があればターミナル周辺の散歩し、こんな出会いがあったかも知れませんが今回は断念。

※このライチョウはここ室堂で1994年(平成6年)7月6日に撮影しています。

2015年07月22日 20時02分

立山黒部アルペンルートを通り抜け(2)立山高原バス。

美女平(標高977メートル)から室堂(標高2450メートルの)までは高原バスの旅。

23キロ、約50分はアメイジングな風景の連続です。その高原バスは定時なら11:10発。40分ほどの時間があるので付近を散歩…と思っていたら、ケーブルカーを下車して直ぐにバスに案内され、しかもお客さんが乗ったら即出発。

美女平では何の写真を撮っておらず、一瞬「えっ!」とか思ったものの、とりあえずこの日は先を急ぎたかったので有難い臨時バスの運行でした。そのバスが動き始めたのは10:35頃だったと思いますが、何と3台連なっての運行でした。

暫くしてから団体客が多いときなどは、柔軟に対応していることが分かったのですが、面白いのはバスの乗客は団体と一般客が混乗していることで、私の周りにも団体客の方たちが座っていました。

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落差日本一の称名滝。たまたま座った席が進行方向左側だったのですが、この風景を見るには右側では少し残念かもしれません。もっとも乗客の方は左側の席に身を乗り出すようにしてカメラを向けており、左側席の方も写真が撮りやすいように協力していました。

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弥陀ヶ原付近の絶景。この辺りは6月中旬でもご覧の雪景色。このバスの中で一体何回のシャッター音を聞いたか数え切れないほどです。ですよね。私もこのバスの中だけで何枚も撮影しています。デジタルカメラ時代。もとい携帯カメラ時代。

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立山連峰の立山(雄山)。室堂ターミナルも見えています。

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立山黒部アルペンルートの高原バスと言えば「雪の大谷」。バスの中でも歓声が響いていました。

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11:20過ぎに室堂ターミナル到着。思いのほか広々していて、20年前の記憶は単なる自分が作り上げたイメージの世界と知りました。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!