2017年07月15日 11時01分

魚梁瀬・馬路森林鉄道(4)撮り鉄。

運転体験後はプチ撮り鉄。たまたま私以外にも運転体験の方がおられたので、撮影をすることが出来ました。運転どころかそもそも乗る人がいなければ、撮影のためにわざわざ運転してほしいなどと言えるはずもなく、ラッキーでした。何故それほど人が少ないかと言えば、この時間にここにいるには高知市内からならば午前7時台に出発しなければならず、ここに来るのはなかなか大変なのです。

前の写真と同じ場所で、山の中の爽やかさをイメージした一枚。

園内周遊中。

踏切もありますが、遮断機の位置が…。

何せスピードが遅いので、私は走って追いかけながらの撮影。

こうして魚梁瀬森林鉄道探訪が終わりました。

2017年07月14日 20時58分

魚梁瀬・馬路森林鉄道(3)運転体験。

平成29年5月28日(日)、魚梁瀬森林鉄道の運転士デビュー。

平成3年の復元機関車。その運転台はシンプルです。

左側の丸いつまみがいわゆるノッチ。右に回すとエンジンの回転が上がり動き始めます。一般的な鉄道車両では見たことが無く意表を突かれた瞬間。

運転台からの風景。

魚梁瀬丸山公園を2周して体験終了。右の方が今回の旅の同行者。私の運転する列車の乗客でした。

ところで運転体験は毎度の事ながら、定位置に止めるのは難しい。今回も御多分に漏れず随分手前に停まってしまいました。

2017年07月13日 20時55分

魚梁瀬・馬路森林鉄道(2)運転準備完了。

馬路村魚梁瀬丸山公園。そこを一周する線路が敷かれており、夏休みを除き日曜日だけ乗車体験、運転体験が出来ます。だからここには日曜日に来なければなりませんでした。線路の幅は762ミリ、約400メートルを走ります。

朝10時から乗車体験、運転体験が始まるのですがその前の9:44頃、運転準備が整ったところで顔を見せてくれました。

体験運転までに少し時間があったので森林鉄道館の見学。

右側の機関車は野村式。平成元年に修復され動態保存されています。

私が現役時代を知る木曽森林鉄道の機関車と比べると一回り小さく、可愛い感じ。

他にも保存車両があり、現役時代に思いを馳せることが出来ます。

2017年07月12日 20時39分

魚梁瀬・馬路森林鉄道(1)日本遺産「森林鉄道から日本一のゆずロードへ」。

平成29年5月28日(日)。日曜日にここ馬路村に来るべく全日程を組んだ今回の旅。その理由は…。

お世話になった宿。ネットで調べた結果では、ここ高知県馬路村魚梁瀬地区で恐らく1軒だけの宿。但しネットで予約する術はなく、久しぶりに電話で予約。旅に出る際、宿の手配がネット経由オンリーになって久しいことに気付く。余談ですが、宿を電話予約したのは2011年、北海道三笠市に蒸気機関車の運転体験に行った時以来のはず。

庭に鯉が泳ぐ。そんな風情が良い。林業でこの魚梁瀬エリアが活況を呈していた時代は、ここを訪れるお偉いさんたちがこの旅館に泊まっていたことでしょう。

森林鉄道の魚梁瀬駅。と言っても昔からこの場所に森林鉄道の駅があったわけではありません。

かつてこのエリアは木材の一大産地で、山と海岸(運び出すための港)は森林鉄道で結ばれていました。しかしその歴史は昭和38年(1963年)に終わり、それを今に伝える施設がここ魚梁瀬にあるのです。

と言ってもともと「魚梁瀬駅」があったところは、今はダム湖に沈んでおり、ここは魚梁瀬地区全体が高台移転した場所に、森林鉄道の往時を伝えるために作られた施設。

ところで写真にある日本遺産とは?

「日本遺産(Japan Heritage)」は(地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産(Japan Heritage)」として文化庁が認定するものです。

ストーリーを語る上で欠かせない魅力溢れる有形や無形の様々な文化財群を,地域が主体となって総合的に整備・活用し,国内だけでなく海外へも戦略的に発信していくことにより,地域の活性化を図ることを目的としています。

以上、文化庁のホームページから転載。

森林鉄道は日本遺産です。

でここで何をするかと言えば「運転体験」。

杉板の体験記念乗車券。

日付印もちゃんと杉板に。

2014年12月22日 19時19分

小坂鉄道レールパーク運転体験(8)ディーゼル機関車運転体験証明書。

500メートル×2往復。途中にも停車ポイントが置かれており、そこでブレーキの経験を積むことが出来ます。

運転できる距離が長いこともあり、運転したぞ!感がたっぷりありました。

こちらは参加者への記念品の数々。嬉しいお土産です。もっとも私の家族はこれを一瞥して終わり。まあそんなものです。

小坂鉄道の記念品

運転体験は時刻表に従い時刻通りに行なわれます。その時刻は小坂鉄道レールパークから貸し出されるキッチリと時間が合わされた鉄道時計で確認します。時計は殆ど骨董品的な貴重なモノだけにその扱いも慎重にならざるを得ず、エンド交換の時にその時計が手から滑って落ちたらどうしようかなどと余計な(いやいや大切です)心配もしていました。

小坂鉄道証明

受講番号019のディーゼル機関車運転体験証明書。単機運転を5回経験すると重連運転が出来るようになります。「やってみたい!」と真剣に思っています。(もう考えただけでドキドキします)

碓氷峠のEF63の重連は何せ運転経験回数の壁が立ちはだかっています。それに比べれば…ですが、運転体験の実施日が少ないだけに挑戦できるまでにどれほどの時間が必要かの見当が付きません。(それでもやる気満々)

もっとも我が家の財務大臣の許可が下りるかどうかのハードルの方が、時間の課題より遥かに超えられない高さがあるのは間違いありません。これだけは断言できます。(苦笑)

2014_11_09小坂鉄道レールパーク_172

大館能代空港発17:55のANAでまずは羽田に向けて旅立ちです。(羽田から京浜急行経由品川~新幹線で帰名)

2014_11_09小坂鉄道レールパーク_174

その前に空港で少し早目の晩御飯。秋田名物「比内地鶏親子丼」。

2014_11_09小坂鉄道レールパーク_175

このルートが日曜日の運転体験を済ませ、名古屋に戻る唯一の方法・・・と飛行機の予約時点では思っていました。

小坂鉄道レールパークの方から何と、車(レンタカー)での移動なら、小坂町から時間距離が近い空港は青森空港とのこと。ならばと思って調べたらFDAの便で青森発18:35、名古屋小牧着20:05がありました。予期せぬ事態とはこのことかも知れません(ここは敢えて大袈裟な表現をします)。

次回の参考にさせていただくことにしました。

最後に本当に楽しい時間を過ごすことが出来たのは小坂鉄道レールパークのスタッフの皆さんのおかげです。この場を借りて御礼申しあげます。そして同じく楽しい時間を過ごされたと思う4名の方にも感謝です。ありがとうございました。あっ、家族にも。(時すでに遅しか?)

(追伸)とまあこんな感じの秋田「鉄」旅でしたが、自画自賛ではあるもののなかなか良いルートだと思っています。秋田内陸縦貫鉄道+小坂鉄道廃線跡巡り+小坂鉄道運転体験のセットははっきり言ってお勧めです。そして泊まりについては大館市であったり周辺にある温泉でのんびりというのが良いでしょう。気楽にのんびりかつリーズナブルなら私が泊まった「ふるさわおんせん」さんのような宿も選べるのもこのエリアの良さだと思います。

次回は青森空港起点で、弘南鉄道や津軽鉄道、はたまた五能線あたりを絡めて…なんてね。

2014年12月21日 19時17分

小坂鉄道レールパーク運転体験(7)運転体験の醍醐味。

DD131の運転台座席からの展望をご覧下さい。

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昨日の写真の方が分かりやすいですが、実際には機械室の部分があり思ったよりも視界は限られます。

2014_11_09小坂鉄道レールパーク_145

特に機関車の先頭部分は見えません。終点で実際に停めた位置を確認すると、赤い棒の停止位置より少し手前に車端がありました。指導機関士さんの話しでは、人は慎重になると早目にブレーキを掛けるとのことで、停止位置を越える人より手前に停車する人の方が多いそうです。

2014_11_09小坂鉄道レールパーク_128

これは緊張するとこうなるとの1例。ほんの一瞬ですが前照灯と尾灯が同時に点いていました。

実は私もやらかしたのですが、エンド交換(進行方向の運転台に移動する)をする際、前照灯を消すより先に尾灯を点けてそのまま「ああっ」と気付くまでの状態なのですが、私だけでなくと良かった!としておきます。(笑)

2014_11_09小坂鉄道レールパーク_147

運転台にある竹ぼうき。車体に降った雪はこれで掃くのが良いのだそうです。こんな話しを聞けたりする緊張の中にも楽しい運転体験。

2014_11_09小坂鉄道レールパーク_159

懐かしの同和鉱業キハ2100形気動車は駅構内に置かれています。運転体験時又はレールバイクもしくは観光トロッコに乗ってもこの車両を見ることが出来ますが、小坂駅のホームからはあまりよくは見えません。その行く末が心配です。

2014年12月20日 19時15分

小坂鉄道レールパーク運転体験(6)いよいよ運転。

お待たせしました。いよいよ運転の本番です。先に感想を書きます。このディーゼル機関車の運転体験は面白い!の一言に尽きます。

2014_11_09小坂鉄道レールパーク_143

素人なりに気動車、電車、電気機関車、蒸気機関車、エンジン付き自走トロッコと経験を積んでからここに来たこともあってか、この日、やっと緊張の中にも楽しさを感じるようになった気がしました。(私は、話は盛れるだけ盛る習性があります)

2014_11_09小坂鉄道レールパーク_131

小坂鉄道でのお気に入り①

タブレットの収受。2014_11_09小坂鉄道レールパーク_129

 

小坂鉄道でのお気に入り②

出発合図は「小坂鉄道流」。

写真の方はこの運転体験会が始まる時に、以前小坂鉄道に勤務されていた方たちに話しを聞いたりして往時の手法を再現したそうです。因みに国鉄式とは異なっているそうです。

2014_11_09小坂鉄道レールパーク_134

小坂鉄道のお気に入り③

国鉄DD13形とは似て非ざるを実感。実は今回の2つ前の写真で、「えっ!」と気付いた鉄友がいます。

何が違うかは小坂鉄道レールパークのウェブサイトでご確認下さい。

2014年12月19日 20時13分

小坂鉄道レールパーク運転体験(5)DD131のこと。

事前の座学が終わり、運転するDD131の見学。(DD130形の説明は小坂鉄道レールパークのウェブサイトをご覧下さい)

2014_11_09小坂鉄道レールパーク_49

さあーっ!!いよいよだ!と気分が高まります。特にディーゼル機関車の運転は今回が初なので尚更です。

2014_11_09小坂鉄道レールパーク_102

普段見えないもの①

砂箱の中の砂。滑らないお守りで持って帰ろうかと思ってしまった。(笑)

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普段見えないもの②

スノープラウの上げ下げ。まずは冬バージョン。

2014_11_09小坂鉄道レールパーク_104

次に夏バージョン。

さてここまでで午前中の日程が終了。

2014_11_09小坂鉄道レールパーク_105

腹ごしらえは小坂町名物「かつらーめん」。見たとおりのとんかつの乗ったラーメンで、この日はレールパークから車で数分の場所にある「日本料理 奈良岡屋」さんで頂きました。レールパークに運転体験に出かけたときの定番になりそうです。

※詳しくは検索⇒「かつらーめん 小坂町」

(余談)

今回の運転体験が始まる直前、全5人の参加者の一人から「中京テレビの方ですよね」と声をかけられビックリ。何と北海道三笠鉄道記念館の「SL機関士体験クラブ」参加時に、ボランティアスタッフとして参加され、私も大変お世話になった方でした。このラーメンはその方と同行で食しており、やはり食事は一人より複数が美味しいと改めて実感した次第です。

2014年12月18日 20時10分

小坂鉄道レールパーク運転体験(4)ナロー時代の遺構が残っている。

運転の本番までなかなか行き着きません。

2014_11_09小坂鉄道レールパーク_37

レールパークから少し歩いたところにこんな鉄橋の遺構が手付かずで残されています。これは小坂から大館に向かう“本線”ではないのは直ぐに見当がつきましたが、それ以上の調査を今回は出来ませんでした。(ナロー?だとか)

廃線跡めぐりをする人にとって、小坂鉄道は本当に楽しい場所でしょう。

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小坂駅構内に残るナローの蒸気機関車と客車。「ひょっとして」という気持ちはあったものの再び出会えて嬉しくなりました。もっとも初めてここを訪れた人は昭和の時代から保存されていたとは気付かないかも?です。

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駅構内ではこんなレールバイクに乗って楽しむことが出来、家族連れやグループが乗車する姿を見かけました。

2014_11_09小坂鉄道レールパーク_101

レールへの塗油作業。実務的な面もあるようですが、きっとこれもレールパークのイベントの一つではないかと思いました。であればそのアイデアが面白い。

2014_11_09小坂鉄道レールパーク_93

小坂鉄道名物「ラッセル車」。「ラッセル操作体験」として、この車のウイングの操作体験も今後実施するとの事ですが、やってみたいと思いつつ、その動く姿は車内(運転台)からはあまり見えないかも?とのこと。さて「どうするの、私。」なんて考える前にまずは先着順の申し込みに勝てるかどうか?日程的に参加できるかどうか?更に言えば冬場にどうやって小坂の町に行き着くか?課題は多い。(もう行く気まんまん・・・)

と書きましたが、これは11月9日時点でのこと。その後、小坂鉄道レールパークから実施が発表されていましたが、今は下記の通りとなっています。次に期待!しよう。(涙)

1月10日(土)は定員に達しました。
2月14日(土)は定員に達しました。
3月14日(土)は定員に達しました。 

2014年12月17日 19時08分

小坂鉄道レールパーク運転体験(3)平成26年の小坂鉄道。

まだまだ本題に入れない。もう少し前振りにお付き合いを。

さて平成26年11月9日の小坂鉄道レールパーク。

2014_11_09小坂鉄道レールパーク_24

何だかガランとした感じですが、まだ午前9時の開館前です。

2014_11_09小坂鉄道レールパーク_38

駅はまだ現役そのもの。駅舎の外観はきれいに塗り直された感じです。あっ、「現役そのもの」という表現は不適切かもしれません。今も小坂鉄道レールパークの玄関として活用されているのですから。

2014_11_09小坂鉄道レールパーク_28

運転体験の講習開始時間が10時だったので、それまでの時間を使い構内を探検。

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タブレットがいい味を出していました。こういう工夫は大事ですね。昭和の「鉄」心がくすぐられました。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!