2017年04月22日 20時17分

高雄港から船に乗って夕食の旅。

台湾の鉄道夕景。工夫が凝らされています。必見です。

写真はありませんが、ここ哈瑪星台灣鐵道館では今年(2017年)6月末まで横浜市の原鉄道模型博物館の収蔵の模型を展示しています。模型を作った原信太郎氏はかつて何度も台湾を訪れており、1968年(昭和43年)の台湾を撮影した16ミリの映画はDVD化もされています。

最新の高雄LRTも走っています。

地下にはMRTも走っており、芸が細かい。

さて夕食は合流した鉄友(挨拶が済めばその方は私にとって鉄友です)の提案で旗津島へ。

MRT西子灣駅から徒歩5分ほどでフェリー乗り場。

この可愛いフェリーに乗船。

船から見る街の夜景ってどうしてこうも胸を締め付けるのだろう。なんてね。乗船時間はたったの5分。この島には本土から橋もあるのですが、市街地が島の端っこにあるため、本土(?)と旗津島とはフェリーが交通機関の主役です。

2017年04月21日 20時15分

哈瑪星台灣鐵道館。

哈瑪星台灣鐵道館。哈瑪星=「はません」と読みそうです。高雄MRT西子灣駅が最寄り駅だったので、打狗鉄道故事館と一網打尽にしました。何せ夜の8時まで開館しており、メインの鉄活終了後、夕食前にもう一鉄活にはピッタリ!

高雄市立歴史博物館が運営する鉄道模型等を展示する博物館で昨年(2016年)の7月3日に開館しました。

博物館の前にはミニトレインも走り、気分を盛り上げてくれます。

この蒸気機関車の動輪は回ります!

ここの最大の目玉はアジア最大級と言われる「台湾の鉄道」を再現したHOゲージのジオラマ。

この地、高雄港を始め、地上駅時代の台北駅のみならず台湾の各地の駅も再現されており、恐らく4~50代以上の方には懐かしい風景が広がっているのではないでしょうか?勿論、今、現役の駅もあります。

台湾の鉄道の歴史を知らなくても、ただ列車の走る姿を見ているだけで時間が過ぎて行きます。

阿里山森林鉄道のスパイラル線もありました。模型とは言えここを走る車両には思わず「頑張れ!」と声をかけたくなりました。とは…少し、話を作ってしまいました。反省。

2017年04月08日 20時28分

台湾/新営糖廠の広大なヤード。

烏樹林糖廠から新営駅を通過し、数分走ったところにある新営糖廠。ここでも観光列車が走っていますが、平日は走りません。まあ様子見です。

※タクシーの烏樹林糖廠~新営駅間は定額制のようでした。私たちは途中で待ってもらったり、新営駅を通りすぎてここまで来ていただいたので+αを支払っています。

駅前にある蒸気機関車。

ここの特徴はやはり広い構内。

1067ミリと762ミリの3線区間のポイントは何度見ても面白い。

左側にあるのが製糖鉄道の駅。観光列車がここから出発します。

右を見たり左を見たりで忙しいですが、台湾の製糖産業の最盛期を髣髴(ほうふつ)させるには十分な光景です。

農作物であるサトウキビの刈り入れは冬場に限られ、それだけに2月だったらここをひっきりなしにナローの貨物が行き交っていたことは間違なく、そう思うだけでそれはもう夢の世界。

2017年04月07日 20時11分

台湾/烏樹林糖廠(3)コスモス畑。

烏樹林糖廠に戻ってきましたが、降車ホームは乗車ホームとは別の場所にあり、また構内はループ線になっており、終点で機関車のエンドが変わったこのままで乗車ホームにそのまま着きます。先回は蒸気機関車牽引だったことと臨時の貸し切り列車のため、乗車した場所に戻ってきましたので、この風景は初見です。

観光列車のスタート時にわざわざ配線を変えたとは思えないので、恐らくサトウキビを満載にした列車もこの道を歩んだことでしょう。

台湾鉄道/新営駅方面に戻るべくタクシーを手配してもらい、その到着を待っていたら何だか乗車ホームにけっこうな人数の観光客がいる。その様子から臨時列車が出そうだと察した私たちは、タクシーに乗って暫く走ってもらった場所で下車し、撮影をすることにしました。

先ほど、観光列車に乗っていた時にコスモスの花盛りを見ており、ここで撮影したら楽しいかもね、と話していた場所です。

先回来た時には無かった花畑。季節の違いで見られなかっただけかも知れませんが、それにしてもこうしたハプニングは大歓迎。2回目ともなるとあまり食指が動かなかったこの烏樹林糖廠でしたが、これだけで欣喜雀躍(きんきじゃくやく)。やはりどこにでも何度でもチャンスがあれば行ってみるものですね。

台湾の観光用製糖鉄道は、どこも景色の変化は乏しく、それだけにより楽しんでもらおうと作ったのかもしれません。ラッキー!の一言ではもったいない気分。ところでコスモスって、日本だと秋のイメージなのですが…。まああまり深くは考えないようにしましょう。

2017年04月05日 20時09分

台湾/烏樹林糖廠(2)機回し。

 

2日お休みした烏樹林糖廠。

列車は終点に着くと直ぐに機回し。

その間は、駅舎のお店でしばし買い物タイムとなるのですが、平日だからかさすがに開いている店が少ない。

客車。

今回、虎尾糖廠で現役の貨車を見てきたので分かった気分になっているのですが、サトウキビを運搬する貨車を改造したんですね。

南国の里をひた走る。

今は使われていない線路がそのまま残されている場所。観光列車の線路と繋がっているので、将来的には延長することも可能かも知れません。ナローファンの戯言をお許しください。

シンプルな連結器。因みにと言うほどのモノではありませんが、客車にブレーキは付いておらず機関車のブレーキだけで停止するシステムです。虎尾の貨車たちもやはり貫通ブレーキはありませんでした。その程度のスピードで走っているということです。

2017年04月02日 13時58分

台湾/烏樹林糖廠(1)2度目の烏樹林。

台湾/台南市新営駅からタクシーで15分ほどのところに「烏樹林糖廠」があります。

ここでは廃線跡を利用した観光列車が、平日も運転されています。

このブログでは2014年11月29日(土)に出かけたここ烏樹林糖廠の旅を2014年(平成26年)12月30日からUPしています。つまり今回が2度目の訪問。

その理由は同行者のリクエストによるもので、まあそれも良いかな?とやって来た次第です。

勝利号。自走式客車。先回はこの車両に乗っていますが今回は見るだけ。

構内には静態保存の車両も多数あり、グルッと回っても飽きることはありません。

14:30発の観光列車に乗車。広い道路では車を待たせてナローゲージの観光列車が威風堂々の通過。結構爽快です。「そうかい」などと言う突っ込みは無用です。

片道は約20分で、終点で少し停車し往復で約45分のミニトリップ。

2016年06月09日 20時32分

台湾鉄旅/苗栗鐡道文物館(4)気になった車両たち。

今日は展示されていた車両の中からお気に入りを抜粋。

2016_03_24-1 苗栗鐡道文物館_37

CT152。

日本でいう8620形。

2016_03_24-1 苗栗鐡道文物館_48

DT561。

1920年(大正9年)のアメリカ製。スタイルがとってもアメリカンなのですが、大正時代にアメリカ製の1067ミリゲージを輸入したということでしょうか?

2016_03_24-1 苗栗鐡道文物館_61

R6。1960年(昭和35年)の日立製。アメリカの機関車かと思ったら日本製でビックリ。思い込みはいけませんね、

2016_03_24-1 苗栗鐡道文物館_105

製糖鉄道(台糖公司虎尾糖廠)の線路巡回&公務車。こんな車両に乗って台湾の風に吹かれてみたい。

2016_03_24-1 苗栗鐡道文物館_90

同じ762ミリゲージのナローでも大きさが違う。こちらは台湾東部の幹線/台東線が現在の1067ミリゲージに改軌される前に活躍していた機関車。愛嬌のある表情がGOOD。台湾鉄道の工場で作られた貴重な車両だそうです。

ここでの見学時間ですが、さっと見るだけなら30分。ノンビリ回って1時間ほどでしょうか。私は40分ほどここにいました。

なかなかここに足を運ぶ機会は無いかもしれませんが、2~3回目の台湾鉄旅ならお勧めです。

2016年06月08日 20時30分

台湾鉄旅/苗栗鐡道文物館(3)苗栗駅。

2016_03_24-1 苗栗鐡道文物館_28

8:24に苗栗到着。この日の朝一番の鉄活は苗栗鐡道文物館見学です。

2016_03_24-1 苗栗鐡道文物館_29

苗栗については事前の知識がなく(勉強して行けよ!)、乗車するお客が思いのほか多いのに驚きましたが、普悠瑪号が停車するのだからそれはそうだろうと納得。

2016_03_24-1 苗栗鐡道文物館_30

橋上式駅舎で自由通路のある今時の駅。通路はガラスの部分が大きく、明るくかつ外の見通しが良いのが特徴。

右の奥にあるのが目的の苗栗鐡道文物館がある場所です。

2016_03_24-1 苗栗鐡道文物館_32

今は駅から案内表示に従って5分も掛かりませんが、橋上式になる前、この施設は駅の反対側にあるためグルッと大回りをしなければならず、確か徒歩で10分以上掛かったとか聞きました。

2016_03_24-1 苗栗鐡道文物館_34

到着。何ともオープンな博物館。

2015年10月22日 19時55分

サハリン(樺太)鉄道旅(20)雪との戦い!アンドレイ館長渾身の鉄道写真Ⅱ。

SONY DSC

2009年2月17日撮影。

鉄路を守る鉄道員の努力は世界中、変わるものではありません。館長はそんな姿も追っています。

ФРЭС-2_鉄道歴史博物館

2004年2月6日撮影。

どれだけの雪の壁なのか気が遠くなります。

DSC02266_鉄道歴史博物館

2005年12月23日撮影。

9月に出かけた私にサハリンの冬の厳しさの実感はありません。北海道の冬から察する事は出来るもののやはりこうした写真を見ると改めで「道」を守ることの難しさを実感します。

2015年10月21日 19時53分

サハリン(樺太)鉄道旅(19)絶景!アンドレイ館長渾身の鉄道写真Ⅰ。

サハリンの鉄道を知り尽くしたアンドレイ館長撮影の渾身の鉄道写真。撮影日順ではないのはご容赦下さい。

またこうして私のブログでの紹介を快諾された館長さんにはただただ感謝です。

DSC01465_鉄道歴史博物館

2007年6月21日撮影。

日付から季節感と景色の関係が分かります。

撮影地は恐らく西海岸の路線と思われますが、断崖絶壁とはこういうところをさす言葉だと実感しています。

SONY DSC

2008年8月13日撮影。

DSC08846._鉄道歴史博物館

2005年1月28日撮影。

DSC01832_鉄道歴史博物館

2005年11月15日撮影。

DSC07737_鉄道歴史博物館

2006年9月2日撮影。風景&13両の客車から、東海岸をサハリンからノグリキへ向かう列車と思われますが確証はありません。

ст.Ноглики-пас.перрон_鉄道歴史博物館

2005年3月30日撮影。

撮り鉄の方が見たら撮影に出かけたくなる風景・光景ばかりではないでしょうか?

ではこれらの写真は行けば撮影出来るものでしょうか?ひょっとしたら出来るかもしれませんが、現実的には極めて「困難」ではないかと私は思っています。

まずどこに行けばどんな風景に出会えるかを知るのは、撮り鉄情報が出てこないロシアにあっては相当に難しい作業と言えます。また衛星写真等で見当を付けたとしても、そのポイントに辿り着く道があるのか無いのか?というハードルも待ち受けています。

一方で本数は少ないながら旅客列車の運転時刻はサハリン州鉄道のHPや現地で知ることができますが、DHタイプの重厚な機関車が牽く貨物列車のダイヤは公表されていません。

言わずもがなですが、これらの写真はサハリンの鉄路の全てを知り尽くしている館長さんだから撮影できたものであり、この写真を最初に見た時の感動をこの場に及んで旨く表現できない自分を歯痒く感じています。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!