ニッポンの性教育　セックスをどこまで教えるか

性教育をきちんと教えるのはいいと思いました。大人たちがひた隠しに恥ずかしいと思ってるから、私達子供は性交を知ったら親を軽蔑するのです。大人たちが恥ずかしがらずきちんと教えてくれたら、私達は素直に聞き入れられるのではないでしょうか。性交のメリットデメリットを詳しくきちんと教えるべきだと思いました。この動画を見るは前は性教育に反対だったのですが、見た後はすごく感動して賛成派になりました。性教育をひた隠さず教えてくださる大人たちの背中は、私達にとってはとても大きいものだと感じました。

最近の若者は性にふしだらといった言葉をＳＮＳなどで目にします。しかし若者の若年でのセックスを助長しているのは間違いなく若者を取り巻く周りの環境です。そして私が思う一番の原因は小学生や中学生といった児童が目にすることのできるファッション雑誌等に「何歳で性経験を済ませたか」をグラフに表し、それを刊行することです。何歳で経験するかは自由です。しかし、これを目にした児童は自分がグラフに当てはまっていないことに焦りを感じます。まず万人が目にすることの出来るものから価値観を変えていくべきです。それを正してから最近の若者は性にふしだらと言っていただきたいです。

私は、１６歳の時に娘を出産しました。中学生までしっかりとした性教育を学んだわけではありませんが、性行為をしたら妊娠するということは何となく理解してました。けれども、１回の性行為だけで妊娠することはないと安易に考えていました。結果、妊娠してしまいました。高校生になったばかりの事でした。中絶も考えましたが、産むことを決め、今は産んでよかったと思えます。しかし、それは結果論でありもしかしたら中絶していたかもしれません。この経験から、知識がないことの恐ろしさを知りました。結婚してから学べばいいなんて言っている場合ではないと思います。望まない妊娠をすれば、昨日まで当たり前だったことがすべて負の方向へと変わってしまいます。妊娠してからでは遅いのです。小さい頃からの徹底した教育が必要です。過激と言われるぐらいが丁度良いと思います。

自分の過ごした１０代。体の変化と性への興味を「秘め事」としてしまいこみ、分からない事から不安と罪悪感を感じることもあった。身近な大人に聞いちゃいけない雰囲気があった。 親になった今は、子供が成長してリアルな性に触れるのがＡＶなどの性商品からというのはとても恐ろしく感じます。 このいのちの授業がもっと広がればいいと思います。

出産を来月に控えている妊婦です。自分の子への性教育について考えてる中、動画を見させていただきました。 私は結婚5年目で初めての妊娠ですが、周りには望まない妊娠で中絶したり、あまり好きではない人と結婚したりした人もいました。 妊娠は奇跡であり、お腹で元気で育つことも奇跡です。望まない妊娠、出産をしないように性教育はこの動画のようにもっと踏み込むべきだと思います。全国にこんなに性教育に力を入れている方々がいることに喜びを感じております。 自分の子が中学生くらいになったときにセックスの知識を正しく教えてもらえるような世の中になっていてほしいです。

インターネット、雑誌、ドラマ、漫画、友達との会話等、性について知る機会はどの年齢であれたくさんあります。 性に関する情報が自然と入ってくる機会はかなり多くなっています。その情報はあまりに歪んだ性の感覚を知る側に持たせると思います。 私も様々な情報を得る中で、男性は怖い、性交は汚れているとどこかで思っていましたが、この番組を見て、性交の本当の意味を思い出しました。でもやっぱりまだ男性は怖いです。

特別支援学校に勤めています。日本では性教育というと如何わしいイメージになりやすいですが、私は「自分自身を大切にする」教育だと思っています。障害の有無に関わらず、どの子にも正しい情報や知識が必要です。東京都の一件があり、学校現場で性教育を行うことに様々な課題も多いです。将来、子どもたちが加害者や被害者にならないためにも周りの大人たちが性教育について正しい認識を持ち、取り組んでいける環境になってほしいです。また、東京都の件では教材だけを見て、ダメだと判断するのではなくどんな計画で行われていたのか、この教育に対して当事者の保護者はどう思っているのか、子どもたちがどんな風にかわっていったのかなどをもっと丁寧に調べてほしいと感じました。そして、教材を取り上げ教育を否定するのであれば知的の子どもたちにも理解できるような指導方法を国で示してほしいです。

私は正直、十代の時に色んな男性と性交渉を持ったりしていました。 自分の将来への不安や寂しさを誰かのぬくもりでごまかしていました。 幸い妊娠や性病などには至りませんでしたが 相手からは適当に扱われたり、傷つけられたりもっと心がずたずたになるばかりでした。今は夢も叶え、毎日楽しい日々ですが自分の弱さに負けず、もっと自分の身体を 大切にすればよかったと思います。好奇心や寂しさを埋める為に軽はずみに性交渉をしたとしても後悔ばかりが残ります。皆さん、自分の身体を愛して、愛される相手とだけ性交渉を持ってください。

小学生、中学年、高校生とそれぞれの世代にあった性教育の重要性を強く認識させられました。個人的な見解ですが知らないよりも知っていた方がいい内容だと感じ、日本全国で標準化すべきだと思いました。子ども達にうまく伝えられるかわかりませんが、夫婦で話し合い伝え方を考えながら力を合わせて話してみます。素晴らしい番組をありがとうございました。

私も小学生や中学生のときはこのような教育を受けてこなかったので、もっと小さいうちに受けておきたかったと思いました。子どもたちには一番に、子どもを望まないときには性行動をしてはいけないのだということを教えるべきだと思いました。また、たくさんの情報が入り乱れている現代社会の中で生きていかなければならない子どもたちに、本当に必要な事を取捨選択していく大切さを教えなければならないのではないかと思いました。

私は教育系の大学に通っています。私自身、現在の教育における性の立ち位置についてあやふやな所があり、この映像を参考にさせてもらいました。映像の複数の立場の意見を考えながら見た結果、率直に現在の学校における性教育に対して矛盾と疑問を感じました。自分の受けた性教育を顧みても、セックスについて説明を受けた覚えはなく、セックスについて私が初めて知ったのはインターネットの情報、映像でした。様々な媒体で性に関する情報があふれている現在では、セックスについて初めて触れる情報が偏ったものになる可能性が多々あると思います。思春期にその情報から受ける影響は計り知れません。この性教育の現状にはまだまだ不十分さを感じました。性教育についてこれからの社会が向き合っていく必要性があると思います。

私は大学生で初めてアダルトサイトを閲覧してしまいました。パンドラの箱を開けてしまいました。私は人間として悪い事をしているなと思いつつ、自分を抑えられなかったのです。私は心の病に侵されてしまいました。そしてジレンマが私を襲いました。そして悩みました。これが社会に出た今の大人がすることか…と。私はこのドキュメンタリーが、心の病を治してくれたと思います。今の日本にアダルトサイトが多く存在するのは日本の性教育レベルが低く、性に関する正しい知識を持っていない多くの大人が社会に進出してしまったからだと思います。社会を通じた子どもから大人までの幅広い性教育が社会にはもっと必要ではないでしようか。セックスは大人が楽しむ為にあるのではない。生まれてくる赤ちゃんの為にあるのだ。社会の大人が正しい性情報を流すことをここから祈っています。

知識がなかったことによって起こる悲劇と、それを防ぐ方法。そこから考えていくという逆からの発想が必要なのだと感じました。 途中、「（ピルの副作用について）知りもしないのに怖がっている」と語るシーンがありますが、核心をついていたと思います。政治家の方々は、優等生以外の生き方についてわかっていないように感じました。自分たちの違う環境にいる人を知ろうとする努力や、その立場にたって考えてみるという努力をしていない。これは、性教育についてだけ言えることではないのでしょう。

今まで考えていなかったので、新たな考え方が生まれたのでとても参考になったと思う。

日本の性教育は生殖器について教えても、性行為については曖昧な教え方をしている為、間違った捉え方をする人が多いと思います。過激過ぎるなどの意見が多いですが、無色のＣＧ動画を使って教えたら良いと思います。過激過ぎるなどと、いつまでも言ってたら性病や中絶の数が減らないです。(小、中、高)学校教育では情報の曖昧化をなくし、明確に教えるべき。私はアダルトアニメサイトで詳しく知りました。

大学のゼミで性の話になり、二人の外国人留学生が話してくれたことに衝撃を受けたため、性教育について検索しているとこちらのサイトに出会いました。アメリカの彼女の出身州では、コンドームを無料で配布していると言っていました。さらに、イギリスでは無料でピルが配布されると言っていました。この、ピル無料配布には多くの日本人が驚くのではないでしょうか。私個人としては、月経不順の治療のため数年前から服用しており、不順が治るなどかなり楽になりましたので、同じように苦しんでいる方に勧めたいぐらいです。 話は少しそれましたが、「無知」からくる妊娠を防ぐためにも、正しい知識を得て幸せになるためにも性教育は絶対に必要だとこの映像を見て感じました。

私だったら、まず、避妊の方法は百パーセント完全ではなく、ピルを飲んでいても妊娠して中絶した友人を知っているので、子供を望まない時は、セックスをしてはいけないと、伝えるでしょう。また、妊娠、出産、子育てもどれだけ大変なことか知らない核家族の子供達に、具体的に教えた方がいいと思います。また、中絶をすることのリスクも伝えた方がいいと思います。

全編通して頷くことばかりでした。最後の「大人の価値観にしばられない」というフレーズの大切さを実感しました。自分の子ども達にもぜひ「いのちの授業」を受けてもらいたいなぁと思いました！

学校で性教育を習い、他の学校も同じようなことをしているのかとふと疑問に思い、この動画にたどり着きました。 私は「１４才の母」を通じて性教育を学んだのですが、どこで何があって、何をしなかったから妊娠したか、というところが完全に抜け落ちていて、正直あまり理解できる内容ではなかったです。 中学生の妊娠が増えているのは事実です。 だからこそ、何をするから妊娠するだとか、どんな危険性があるだとか、どういう気持ちが大切なのかというのをハッキリと伝えるべきです。知りたいことがたくさん出てくる中で間違った情報を知る前に正しいことを教える。それが教育というものだと思います。たとえその内容が「性」であってもです。この動画を見ることができて本当に良かったです。いろんな人に見てもらい、現実と現状をもっとハッキリと知るべきだと思います。

このテレビをみると、学校で習っていることはほんとにわずかな事だと思いました。私自身、危険性をともなうということはなんとなく理解はしていましたが、思春期になれば分かっていても….となってしまいます。実際に体験した方々に教われば理解できると思います。テレビでも何度かみたけれどやはり内容をはぶいて出たものなのでしょう。そういう教育も必要だと思いうなずきました。

素晴らしいですね。本当に感動したし、その通りだなと思いました。私は小学生中学年くらいの時に『14歳の母』というドラマを見ていて、その時に親から教えてもらいました。赤ちゃんが欲しくないときにセックスする時は必ず避妊しなさいと教わりましたが、恥ずかしくて受け流しにしていたけど、今になって同年代で妊娠してる子もいるし、やっぱりちゃんと早い段階から知る事が本当に大事だと思いました。生徒側から見ても子供側からみてもセックスという事に真剣に向き合わないといけないと思います。結婚してからやり方を知るなんて今の時代は本当に危険だと思います。このお母さん達、産婦人科の先生達の活動内容が本当の日本の性教育になってくれる事を願ってます。

実際まだ学校で習っていないことばかりだったので参考になりました。

本当に感動しました。これからも皆様の活動応援いたします。

再放送を見ました。思わず見入ってしまいました。まだ未成年の私が言うのもおかしいですが、今の時代はネットなどで小、中学生でも簡単に、いろいろな情報を得ることができます。その情報のなかには、誤った情報もたくさんあります。しかし、子どもはそういった情報も鵜呑みにしてしまいます。正しい知識を得ていないまま、誤った情報で性行為を行ってしまうことも少なくないと思います。そうなってしまう前に、何が正しくて、何が間違っているのかを、しっかり教えるべきだと思います。

この番組は高校教育での教材でも使って欲しいくらい。議員の言っていること、おかしいです。結婚してから性教育をすべき、間違っている。そこに至るまでに、体の変化のある時期、興味を抱く時期には教育の場をつくるべき。命の尊さを伝えるべきです。もしここへの書き込みが議員に伝わるのなら、教師を処分したことへの過ちを全国民の前で認めて欲しい。これから私にも妊娠する時がくる。性教育について議員クラスの人が間違った時代の考えを持つのは本当にやめて。あやふやな考えの定まっていない、先方の意図を理解しようとしない議員が上に立っている国で私は子育てを絶対にしたくない。日本の将来に希望が持てなくなる。この番組をつくってくれて感謝しています。これから長い時をかけてどんどん再放送をしていってください。

よくぞこのテーマで番組を作ってくださった、と感心しました。最近で言うと、三鷹の事件は加害者・被害者、双方とも、命を大切にする性教育を受けてこなかった象徴のように思います。

はじめまして。岐阜市に住む３２歳の１歳児の母です。「ニッポンの性教育」を拝見させてこんな地元で『性教育』についてちゃんと考えてくれている人たちがいること驚きました。結婚したらすぐ赤ちゃんが出来る初期流産をするまでそれが当たり前だと思っていました。できちゃった婚には嫌悪感をもち、結婚するまではピルを服用してました。 今、思うと学校ではそんなことを全く教えてくれなかった。雑誌や本などの情報から“自分で”学びました。日本は子供から性教育や暴力などなんでも教える前に取り除いてしまう。こどものことを考えてといいますがきれいごとを並べているだけでこどものことって本当に真剣に考えているのだろうかと疑問におもうことが多々あります。性教育にたいしては早いことはなにも問題ではないと思います。もっと“正しい”性教育が子供たちに伝わることを願いたいです。私自身も子供に包み隠さず“正しい”命の成り立ち、自分を大切にすることを教えていきたいです。

初めまして。日本と欧米の性教育に興味があり、ビデオを拝見いたしました。とてもすばらしいと思います。一つお聞きしたいのは、セックスは子どもを作るだけではなく、夫婦間の愛情の表現でもあると思うのですが、そのようなことは教えるのでしょうか。性行為をしなくても、愛情の表現として、たとえば裸で抱き合って寝るということも、子どもに取ってよい教育になるのではないでしょうか。ただ、日本の場合、抱き合うという行為自体が親子でも（幼児以外では）まずないという文化の背景があるかと思いますが。

私は小学校３年まで母親と銭湯に通って女湯に入っていた。そのため女性の裸は見慣れて当たり前のものになっていたし、性についての知識もその頃独学で当たり前のこととして身に付けた。お陰で無知から生じる妄想などなく、中学時代に雑誌のグラビアなどに興味を持つ友人を可哀相くらいに思っていたものだ。現在は６歳の娘と一緒に風呂に浸かりながら、質問されたことには何でも正直に答える。娘は娘なりに素直に理解してくれる。結婚してから性教育など大津波警報を聞いてから防災教育を始めるようなものではないか。男女の違いに気づく歳になったらヨコシマな感情を持つ前にさっさと教えてしまうに限ると思う。

議員たちの言っていることは間違っていると思う。「小さいうちはちょうちょを見てお花を見て、いのちの大切さを学ぶ。セックスに関することは結婚してからでいいと思う」なんて、純潔教育そのもの。今や、性情報も多様化して、望まない妊娠をして人工妊娠中絶をしたり、性感染症も増加している中で、セックスに触れずに性教育などできるわけがない。自尊感情や自己肯定感も薄くなり、自殺する子どもたちや生きていても意味がないなんて思う子供たちの社会でちょうちょを見て何を学べるのか。今ある現状をもっと把握し、大人たちが子供たちに命についてしっかりと教えていかなければいけないと思う。この番組をもっと流してほしい！！再放送希望します！東京でも流してください！

知識を知る事はとても大切だと思います。ただ、片寄った考えの人達の意見だけで性教育の為には全てをさらけ出し…というのは、行為への興味を あおるだけの気もしました。中学生の子供達には知識も本当に本当に必要だなと思いました。科学的にそして、世の事件を知り怖さも知る。その通りだなと思いますが。何より小学生に何も隠さなくていいとか、オープンに言っているから正しいとか、それは 本当にそうなのかと疑問です。文部科学省の方の意見も大いにあると、あくまで私は！！ですが、そう思いました。

私は中学二年なんですが、少しこういう事に興味を持ち始めていたころなので、役に立ちました。従姉のお姉ちゃんが高校生で赤ちゃんが出来て赤ちゃんが死んでしまったのを見たので命は大切だと思いました。

こういうのを知るとすごくいいと思う。知っていたら事件も起こりにくくなると思うのでこれからも頑張ってください！！！

なぜか、すごい心が暖かくなりました。こんなにしっかり、真剣に性教育を考える番組があったんだ。と、感心というか感動でした。もっともっとこのことを、みんなに知ってほしいです。

学校では良くわからなかったので、結局自力で調べている…性教育は大事、知らなければ、守れない。先にリスクを知っておくことが大事。自然に知ってからでは遅いときもある。詳しくやれば良いというものでもない。美化したりは良くないと感じる。授業を受ける子どもや被害にあった当事者などの声を特に取り入れるのが大事だ。子供に教えるタイミングやバランス、どのように教えるか。体が変化する（思春期）前にある程度教えたほうが良い。いなべ総合病院のやり方にだいたい賛成。男の目線からも考えるのが大事。セクシャルマイノリティについてふれて教えるのも大事。注意して欲しいのは、避妊をすれば１００％大丈夫と間違った勘違いをしないように教えること。女性だけが出来る避妊や性感染症予防方法も大事。妊娠後の生活や望まない妊娠をしてしまった時の対応方法も大事だと思う。中絶は時間との戦いになると思う。全国に性教育が広がって欲しい。性教育格差(性教育弱者)が問題だ。

小泉首相が正しいとおもいます。親の世代などから教えてもらえばいいとおもわれます。

海外の大学院で性教育を研究しています。日本の性教育の現状を調べていたところ、この映像に出合いました。性教育というと、とても難しい課題で、私もいつも頭を悩ませていますが、同じように性教育を推進されている方々がいることを知ることができ、とても勇気を頂きました。本当にありがとうございました！！感謝です。

たまたま親と見ました。あのときは気まずくて早く終われと思いましたがすごい勉強になりました。私は今妊娠三ヶ月のママです。旦那と色々調べたり、この性教育の事を教えたりして、一緒にまた一から勉強しました。すごい感動しました。思春期になる前などにしっかり教えた方がいいと思います。だからこの性教育は私は賛成です。全国に広く伝わって欲しいです。

現在、青少年の間での性行動は積極的な層と消極的な層に分極化されており、番組で紹介されているような性教育は、活発層には自分たちの知らないこと(知りたいこと)にマッチした教育であるが、消極的な層に自分たちの知りたいこととマッチせず、結局のところ命の大切さや神秘という事柄で扱われ「当たり前のことを聞く」だけになり、自己の成長に結びつかないと思います。知っていて損はない知識ですが、それが人生を豊にするとは思えません。

この番組を観て、知らないうちに涙が溢れていました。最近のニュースでは、未成年の子供たちが妊娠して出産して街中のトイレやロッカーに置き去りする事件が多発している中で、その子達は性の大切さを教えてもらえなかったことにより、このような事件になってしまったと思います。小さい頃から性教育をこの番組のように教えられる社会、環境になれば望まない妊娠や虐待もなくなっていくのかもしれないと感じました。

とても素晴らしい番組だと思います。涙が止まりませんでした。 性交を教えるのにふさわしい年齢は「結婚してから」という参議院議員の発言には驚きましたが・・・。

左翼的だと思いました。行き過ぎた性教育はセクハラであり、性的虐待です。

感動的な番組でした。ぜひ昼の時間帯で多くの子供や親や教員や政治家に見せてあげられますように。各務原市のお母さんたちの性教育の授業はすばらしいですね。こういう、命の大切さを感じることのできる授業が日本中の学校でできれば、こんなにいじめや虐待や自殺が多い日本ではなくなるのではないでしょうか。この番組はとても大事な問題提起をしてくれました。川村Dｒや高橋Drの言葉通り、正しい知識をきちんと早くに持つことで、子供たちは自分の体を守り、命の成り立ちを理解できると思います。

性教育の大切さがわかる素晴らしい内容でした。この番組を作られた方々に感謝 します。全国放送で放送していただきたいです。

参議院予算委員会で過激性教育と批判した参議院議員は、この番組のインタビューで性交を教えるにふさわしい年齢は「結婚してから覚えるべき」と言っていたが、胎動を知らない女性が中絶の機会を逃し結婚後の望まない出産が育児放棄や虐待を生んでいると思う。避けて通れない性教育の性交を、望まない妊娠防止、エイズを含む性感染症防止、女性の心と体を大切に出来る男教育、 自分のしたい事としたくない事を男に伝える女教育を性交を含む性教育で行えばＤＶやストーカーや母体に危険な未検診での飛び込み出産も減らせるので、小中高校での性教育で性交を教えられる学習指導要領にしてほしい。そうすれば、卵子が老化して３５歳以上の不妊治療が難しい事を女性手帳を配布しなくても理解できる。

非常に優れた番組でした。小泉純一郎元首相が過去の国会で「学ばなくても自然に覚える」と言っていましたが、残念ながら現実に則して正しい認識ではないと思います。学校で科学的に正確な知識を十分に教えてこなかった結果として、若年出産や中絶などの悲劇が後を絶たないのではないでしょうか。結論として「自分も他人も大切にしてほしい」という教育が、なぜ「過激」として非難されるのでしょうか。参議院議員の「蝶よ花よ」といった、まさに子どもだましの保守的な考え方では、子どもたちを守ることはできないと思います。おそらくは死刑などと並ぶニッポンのタブーである性教育の問題に、深夜とはいえ正面から取り組んだ貴局の問題意識の高さには敬意を表します。

参議院議員の発言に驚愕した。日々、生ずる性加害・性被害の問題について、ちょうちょが飛ぶ姿を見ることによって、解決するのであろうか。荒唐無稽さに驚くばかりである。また、小泉氏の国会答弁においても、まるで性の問題をちゃかしているように捉えられ、不快に感じた。性の問題を冗談にするのではなく、取り上げるべきである。このようなドキュメンタリーの続編を望む。

とてもいい番組でした。性教育は人権教育だなぁと思っていますので、性教育の大切さが伝わってくる内容でした。学校ではほとんど性教育がされていない状況です。色々調べると、思想的に偏った方々が性教育をストップしているという印象を受けています。また、政治家の方？でしたかがお話しされていましたが、花が綺麗、ちょうちょが・・・それでいいとのこと。この方は、今の子どもたちの現状をどれだけご存じなのでしょうかと、首をひねりたくなりました。きっと、いじめの問題、社会の有り様等々の関係も含めきちんと現実をみていないのではないかと思います。ちょうちょが綺麗と教えるだけで、この強者優位の社会をどうして生きていけるのでしょうか。そんなことも考えさせられた時間でした。逆風の中、番組を作られるだけでも大変だったと思います。ご苦労様でした。いい番組をありがとうございました。　

今の性教育がこんな感じだと改めて知った。知らないうちに、覚えた。それは、知っている人が丁寧に教えてくれたからこそ。政治家の発言が、この国の教育の遅れを表しているように思えてならない。黒く塗りつぶされた部分を、ほっておくと　とんでも無い事になるかもしれない。何だか、大人であることが恥ずかしい思いに駆られた。

とてもすばらしい番組でした。教育の影響の大きさを考えさせられるとともに大人が本当に子供の認識力を把握しているのか？という疑問も同時に感じさせられました。きっと、大人が思う以上に、子供は理解力があり知識として性教育を知り、自己のリスクマネジメント能力を身につけておくことがいのちの大切さを知る若年性の妊娠・中絶を防ぐ暴力・いじめを防ぐ人として人を大切にする能力をも備えることにつながる性教育は学校教育で重要な要素だと思いました。各務原そして三重・秋田と各地での活動をもっと理解し広げるとともに某参議院議員の発言は驚愕でした結婚してからでよいという考えを持った方が国の運営をするのはどうかと感じました。すばらしい番組に出逢い考える機会をいただけたことに感謝ですありがとうございます。