龍馬ゆかりの旅 ~京都編⑥~

今度、向かったのは
伏見から車でおよそ40分。
龍馬最後の土地、近江屋跡地へ行きました。
 
現在、跡地にはコンビニが建っていて
そのコンビニの端に
『坂本龍馬・中岡慎太郎遭難之地』と
刻まれた石碑が建っているだけでした。
 
龍馬は、この近江屋で
1867年、皮肉にも龍馬32歳の誕生日
11月15日の夜に中岡慎太郎とともに
何者かに暗殺されてしまします。
 
薩長同盟を成立させた後、
大政奉還という形で、無駄な血を流さずに
平和を築こうとしていた龍馬。
 
江戸から明治へと新しい時代の到来を
夢見て奔走していた龍馬は
あと一歩のところで刺客の凶刀に倒れてしまいます。
 
龍馬にとっては、
どれ程無念だった事でしょうか。。
 
偶然にも、私も今32歳。。
そう考えるとその歳までで
現在の日本の礎を築いた龍馬はやはりすごい人物であり
私自身、何か考えさせられる場所となりました。