龍馬ゆかりの旅 ~高知編⑦-1~

高知に来たということで
夜は、『カツオのたたき』をいただきました。
 
写真は、『カツオのたたき』でも
天然塩で食べる『カツオの塩たたき』です。
 
ポン酢醤油で食べるのも美味しいですが
塩で食べると・・
カツオ本来の味が一段とハッキリして
こちらも美味しかったですよ。
(ビールが進む進む・・(笑))
 
 
 
 
 
 

龍馬ゆかりの旅 ~高知編⑥-2~

高知城内を散策すると・・
 
石垣から突き出ているものがありました。
これ何かというと『石樋(いしどい)』と言います。
 
少し、お天気のお話を・・
実は高知県は台風や南からの湿った空気など影響で
全国でも有数の多雨地帯なんですね。
 
このため、石垣内部に直接排水(泥水)が入って
目詰まりによるゆるみが生じないように
この石樋を突き出す工夫がされています。
 
雨の多い土佐ならではの独特な設備で
他の城では見ることができないものなんだそうです。
 
みなさんも、訪れたときは
探してみてくださいね。

龍馬ゆかりの旅 ~高知編⑥-1~

更新が少し遅れましたが話進めますね。
 
龍馬のゆかりの場所で忘れていけないのが
この高知城ですよね。
 
高知城は、初代土佐藩主
山内一豊が築いたお城として有名です。
 
高知城は小さな城ですが
写真でも分かりますように
(この日はあいにくの雨でした・・)
追手門から天守閣が一つの画面に収まるのは
この高知城だけで、とても美しい城です。
 
龍馬の家は高知城から少し離れた場所にあり
龍馬はこの高知城をいつも見ながら
少年時代を送っていました。
 
しかし下級武士だった龍馬は
目の前にあるこの高知城に
登城する機会はなかった(許されなかった)と言われています。
それほど、土佐では身分制度が厳しかったようです。
 
しかし、厳しい身分制度の中で育ったからこそ
全ての人が自由で平等な社会を作りたいという考え方が
生まれたのかもしれませんね。

龍馬ゆかりの旅 ~高知編⑤-2~

次に訪れたのは龍馬の家から
ほんの少し南の離れたところにある鏡川です。
 
乙女姉さんはよく龍馬をこの鏡川に連れて
水泳の練習をさせたり
大雨の日でも平気で泳がせたと言われています。
 
その他、龍馬と乙女姉さんに関する
おもしろいお話はたくさんあって
この乙女姉さんがいなければ
後の龍馬の活躍はなったかもしれませんね。

龍馬ゆかりの旅 ~高知編⑤-1~

高知市街地に戻り、次に訪れたのは・・
龍馬のゆかりの地、上町を散策しました。
 
まずは、龍馬誕生地碑です。
龍馬の生家は空襲で焼けてしまい
現在は跡地の近くに石碑が建っているだけですが
当時の龍馬の生家は、
ここを中心に広大な敷地を持っていたようで
お金持ちのお坊ちゃんだったようです。
 
5人兄弟の末っ子だった龍馬は
幼少の頃はとても泣き虫でした。
 
通っていた塾でも落ちこぼれで
退塾になるような子供でした。
 
しかし、そんな弱虫・龍馬を
ビシバシ!と鍛え、立派な男にしたのは
龍馬より3つ年上の姉・乙女でした。