龍馬ゆかりの旅 ~長崎編③-4~

龍馬通り沿いには
とにかく猫が多かったです。
 
野良猫なんですが、
かなり人慣れしていて
めちゃくちゃ近寄っても逃げません。
 
この写真の猫も、全然人を怖がらず
とても愛嬌のある顔で
私のところに近づいてきたので
一枚写真を撮っちゃいました。
 

龍馬ゆかりの旅 ~長崎編④~

さて、龍馬通りを下り
中島川沿いを歩いていくと
『眼鏡橋』を発見しました。
 
中島川には、
大小いくつもの橋が架かっていますが
この『眼鏡橋』は河口から12番目に架かる橋で
日本最初のアーチ型石橋として
国の重要文化財となっています。
 
写真のように、水面に写る部分と合わせると
眼鏡のように見えることから
この名前が付けられました。
 
川沿いにある枝垂れ柳など
古い長崎の面影を残していて
とても風情を感じさせてくれる所でしたよ。
 
風も心地よかったのでここで
しばらく涼んでました。

龍馬ゆかりの旅 ~長崎編⑤-1~

たくさん歩いていると
お腹が空くということで・・
 
長崎の中華街で
長崎ちゃんぽんを食べました。
 
長崎ちゃんぽんの特徴はやはり
麺の上にのっている具の豊富さです。
 
今回、私が食べたちゃんぽんも
野菜やかまぼこ、魚介類がいっぱい入っていて
初め食べられるかな?と思いましたが・・
問題なく美味しくいただきました。(笑)
 
でも、何でちゃんぽんと言うんだろ?
少し調べてみると・・
 
一つは・・中国福建省の方言で、
    「ご飯を食べる」という意味の
     喰飯(シャンポン)がなまったもの
 
一つは・・ポルトガル語の「チャンポン(混ぜるの意味)」
     がなまったもの     など、
 
ちゃんぽんの語源にはたくさんの説があって
正確にはよく分かりませんでしたが・・
まぁ、美味しければ何でもいっか。(笑)

龍馬ゆかりの旅 ~長崎編③-3~

亀山社中跡から少し歩くと
見晴らしのよい高台に
『龍馬のぶーつ像』があります。
 
龍馬が愛用したブーツよりも少し大きめですが
両足を入れて、操舵のオブジェに
手をかけることができます。
 
実は、写真ではそんなに感じませんが
思ったより狭い場所で、
当日もたくさんの観光客がいたので
少し写真を撮るのが大変でした。
 
あと、龍馬通りを歩いていて思ったことは・・

龍馬ゆかりの旅 ~長崎編③-2~

龍馬通りを下りていくと
中腹に亀山社中跡があります。
 
『亀山社中』とは、龍馬が作った
日本最初の商社(いわば会社)のことで
物質の運搬や貿易の仲介をしていました。
(後に亀山社中は海援隊になります)
 
龍馬はここを活動の拠点にして
薩摩藩と長州藩を結びつける
薩長同盟を成し遂げています。
 
現在は、資料館として
当時の間取りで復元されていて
龍馬の写真や資料、刀などが展示してあります。
 
中は本当に普通の小さな家でしたが
こんな小さな会社で
大きな仕事をしていたんだと思うと本当に驚きです。