中京テレビ 番組審議会

第439回(平成24年9月11日実施)

1.開催年月日

平成24年9月11日(火)

2.開催場所

中京テレビ本社 特別会議室

3.出 席 委 員

委員総数:10名 出席委員数:10名

加藤 延夫 委員長
的場 正美 副委員長
田口 邦子 委員
鈴木 誠  委員
加藤幸兵衛 委員
川合 伸子 委員
江崎 貴久 委員
佐合 広利 委員
中村 克央 委員

安住 恭子 委員(文書参加)

4.議題

  1. 社側報告
    • 「第8回日本放送文化大賞中部・北陸地区審査会」について
  2. 番組合評
    『地球の未来!緊急取材
    「宮根誠司と考える!持続可能な世界とは」』
    <2012年7月16日(月・祝)14:55〜16:20 放送>

5.議事の概要

  1. 「第8回日本放送文化大賞中部・北陸地区審査会」について報告した。
  2. 中京テレビ制作『地球の未来!緊急取材「宮根誠司と考える!持続可能な世界とは」』について合評した。委員からあらまし次のような意見が出された。
    • テーマ自体は非常にタイムリーないい番組だと思うが、少し掘り下げが不十分なんじゃないかと感じた。
    • 理解が難しい事柄について説明図をふんだんに挿入したり、ナレーターの言葉を丁寧にその都度文字で出し、視聴者の理解を促進するという工夫がされていてとてもよかった。
    • 三つの地域は大変映像的にも美しくて、若い3人のレポーターが番組の趣旨をよく理解し、同時に自分のキャラクターも十分発揮して大変うまくこなしていると思った。
    • スタジオ部分で学者の方が、専門家としてコメントをする場面が余りなかったように思う。もう少し科学者としての力を発揮する場面をうまく演出すべきだった。
    • 自分たちの身の回りでできることから始めていくということを訴えたことは、非常によかった。
    • 「考える!」とあるので、本当に一緒に考えていっているような進行があったりすると、もう一つおもしろかったかなと思った。
    • 表題が余りにも大上段に振りかざしていて、それを志向することと実際の内容との乖離があり過ぎるような感じがする。
    • 三つの話が皆違う視点で、違うキャラクターの案内で、飽きさせない番組づくりでした。

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