中京テレビ 番組審議会

第441回(平成24年11月13日実施)

1.開催年月日

平成24年11月13日(火)

2.開催場所

中京テレビ本社 特別会議室

3.出 席 委 員

委員総数:10名 出席委員数:9名

【出席委員の氏名】
加藤 延夫 委員長
的場 正美 副委員長
田口 邦子 委員
鈴木 誠  委員
加藤幸兵衛 委員
江崎 貴久 委員
佐合 広利 委員
安住 恭子 委員
中村 克央 委員

【欠席委員の氏名】
川合 伸子 委員

4.議題

  1. 社側報告
    • 「番組種別放送時間」の報告
  2. 番組合評
    『キャッチ!的防災 南海トラフ地震に備える』
    <2012年9月17日(月・祝) 10:25〜11:14>

5.議事の概要

  1. 「番組種別放送時間」について報告した。
  2. 中京テレビ制作『キャッチ!的防災南海トラフ地震に備える』について合評した。委員からあらまし次のような意見が出された。
    • 非常に緊迫感があり、スピードがある番組だった。
    • 準備をしっかりすれば被害は少なくなるはずというコンセプトで、皆さんを勇気づけよう、あるいは前向きにという局の意思が非常に強く伝わる番組だった。
    • 具体的な備えのポイントを取り上げていて、家族で話し合う参考になるものでした。
    • 地震情報番組またかというところを、めげずに、何度もこういった対策の報道をして、注意を呼びかけるということはいいことだと思いました。
    • 家のハザードマップの作り方を、もう少し具体的に紹介して頂きたかった。
    • 名古屋市南部の浸水の恐れを指摘はしていたが、今どういう対策がとられて、これからさらにどうすべきかとかがあるともっと良かった。
    • 観光客の観点から避難所マークが入ったマップ作りをしていく取り組みは、日本の観光地のこれからの問題に対するあり方を提示できたのではと思う。
    • 一般市民対象の番組に偏り過ぎて、国や行政はどうなっているのかという感じを持ちました。
    • 今は防災に視点を置いているが、被災して避難した後そして生活を再建する過程においてどういう備えが必要なんだということを、これから放送番組を作っていくときには考えていただきたい。

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