中京テレビ 番組審議会

第450回(平成25年10月8日実施)

1.開催年月日

平成25年10月8日(火)

2.開催場所

中京テレビ本社 特別会議室

3.出 席 委 員

委員総数:10名 出席委員数:10名

【出席委員の氏名】
加藤 延夫 委員長
鈴木 誠  副委員長
田口 邦子 委員
加藤幸兵衛 委員
川合 伸子 委員
佐合 広利 委員
安住 恭子 委員
佐野 充  委員
入江 恵  委員

江崎 貴久 委員(文書参加)

4.議題

  1. 社側報告
    • 10月期改編について
    • 平成25年日本民間放送連盟賞受賞結果について
  2. 番組合評
    24時間テレビ・ドキュメント企画『やななとあかり ~痛みを笑顔に変えて~』
    <2013年8月25日(日)8:57頃~9:31頃>

5.議事の概要

  1. 10月期改編ついて報告した。
  2. 平成25年日本民間放送連盟賞受賞結果について報告した。
  3. 中京テレビ制作『やななとあかり ~痛みを笑顔に変えて~』について合評した。委員からあらまし次のような意見が出された。
    • 難病で大変苦しみながら、商店街おこしのやななの活動に触れ、そこから勇気をもらって前向きに治療に励み、積極的に生きている姿をうまく描いた番組だった。
    • 明里さんの日記と、お母さんの言葉が、この病気が本当に大変な病気で、闘病生活の困難さをよく伝えていた。
    • 番組中、左上にスタジオの人たちの表情を映しているのは、本当に必要だったのかなと思った。
    • こういう時間帯でこういう番組をより多くの人に見ていただいたという点でよかった。
    • 病気で苦しい中でも、いつも笑顔を絶やさず、生きていくことに真摯に挑戦する姿が、共感と勇気を与えてくれた。
    • 脳脊髄液減少症については、解説図の動画と同時にスーパーを出したり、もう少しゆっくりと丁寧に話すなどの工夫あれば、視聴者によく伝わったかと思う。
    • 明里さんが最後にスタジオに登場することは、まとめ方としてよかった。
    • 24時間テレビドキュメント企画にふさわしい番組のタイトルや、番組全体の構成ができていたと思う。

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