第471回(平成27年11月11日実施)
1.開催年月日
平成27年11月11日(水)
2.開催場所
中京テレビ本社 特別会議室
3.出 席 委 員
委員総数:10名 出席委員数:6名(文書参加4名)
【出席委員の氏名】
加藤 延夫 委員長
鈴木 誠 副委員長
加藤幸兵衛 委員
佐合 広利 委員
安住 恭子 委員
入江 恵 委員
【欠席委員の氏名】
川合 伸子 委員(文書参加)
江崎 貴久 委員(文書参加)
岩渕貴美子 委員(文書参加)
竹中 千里 委員(文書参加)
4.議題
- 社側報告
- 2015年上期 番組種別放送時間報告
- 番組合評
キャッチ!9.27SP
「紅葉と噴火と・・・」~伝える、“御嶽”
<2015年9月27日(日) 12:33〜13:30>
5.議事の概要
- 2015年上期 番組種別放送時間報告。
- 『キャッチ!9.27SP 「紅葉と噴火と・・・」~伝える、“御嶽”』について合評した。委員からあらまし次のような意見が出された。
- 御嶽の持つ魅力と怖さというテーマを、御嶽の美しい紅葉と噴火という二つの顔にスポットを当て、火山列島日本の活火山の姿について改めて見つめ直す機会を視聴者に提供することができた番組だった。
- 御嶽の噴火については、国の中央防災会議が御嶽噴火を踏まえて我が国の火山防災対策をまとめており、御嶽にかかわらず、火山を抱えた日本の地域の共通の課題で、その点を踏まえた番組づくりが必要ではなかったかと思った。
- 御嶽の噴火によっていろんなことが見直されたり変わったりしたと思うのですけれども、その対策がどこまで進んでいて、何ができてなくて、どういうことが課題なのかみたいなことを紹介して欲しかった。
- アラミド繊維というすぐれた最先端の技術による安全性の有効性が示されたが、これをどう導入するのかというところへ向けた公助の側の工夫なり制度設計についての提案というのがこの番組の中であれば、自助、共助、公助という組み立て方がうまくできたと思う。
- 水蒸気爆発の怖さというものを少し挿入していただきたかったなと思う。
- 行政への取材で、もう少し厚みといいますか、そこから見えてくるものは何なのかというところについてもう少し深掘りできなかったのかと思う。