第489回(平成29年9月12日実施)
1.開催年月日
平成29年9月12日(火)
2.開催場所
中京テレビ本社 役員会議室
3.出 席 委 員
委員総数:9名 出席委員数:6名
【出席委員の氏名】
佐合 広利 委員長
川合 伸子 副委員長
安住 恭子 委員
岩渕 貴美子 委員
谷 誠 委員
郡 健二郎 委員
【欠席委員の氏名】
江崎 貴久 委員(書面参加)
竹中 千里 委員(書面参加)
加藤 亮太郎 委員
4.議題
- 合評番組
『これぞニッポンの海 ~美しい海に魅了された人たち~』
<2017年7月17日(月・海の日) 14:55~16:20放送>
5.議事の概要
- 『これぞニッポンの海~美しい海に魅了された人たち~』<2017年7月17日(月・海の日) 14:55~16:20放送>について合評した。委員からあらまし次のような意見が出された。
- 海が好きで、海を守りたいという人たちの活動で海が守られていることが実感でき、一人一人が可能なことをしていかねばならないという番組のメッセージはよく伝わっていた。
- 海の魅力と同時にその存在の意味、美しい海を維持するための人々の取り組みなどに焦点を当て、楽しいだけではなくてかなり質的にも高い番組だった。
- 東京湾の話が出て、すごく興味をそそられたのにスタジオでの話で終わってしまい、少し残念に思った。南の海以外の海も今後取りあげて欲しいと思った。
- 日本の海の魅力を堪能でき、この海をいつまでもきれいに保てるようなことを考えていけたらいいなということを子供たちに教えてあげたいと思った。
- スタジオの人のやりとりやコメントに余りむだがなくて、気持ちよく見られた。
- 網羅的にというか、突っ込みが足らず表面的な展開で、もっと焦点を絞ってもいいのかと思った。
- テレビの特徴は映像の力だと思うので、もっときれいな海の映像をたくさん伝えて欲しかった。
- 海の環境や生態系についてわかっていないことや今後解決すべき問題が多々あることを示して欲しかった。
- 高齢の方々が楽しく元気に生き生きとしている一方で、若い人たちはどんどん島からいなくなる状況が紹介され、何とかできないものかと、いろいろ考えさせてくれる番組だった。