第505回(平成31年2月12日実施)
1.開催年月日
平成31年2月12日(火)
2.開催場所
中京テレビ本社 役員会議室
3.委員の出欠
委員総数:9名 出席委員数:6名
【出席委員の氏名】
佐合 広利 委員長
川合 伸子 副委員長
江崎 貴久 委員
岩渕 貴美子 委員
郡 健二郎 委員
加藤 亮太郎 委員
【欠席委員の氏名】
安住 恭子 委員
竹中 千里 委員(書面参加)
谷 誠 委員(書面参加)
4.議題
- 社側報告
- 視聴者センター、BPO報告
- その他
- 合評番組
「『アス友』~ヒロミ・みやぞんの明日すぐに友達になりたいアスリート~」
<2019年1月5日(土)23:30~23:55放送>
5.議事の概要
- 2019年1月の視聴者センター報告、BPO報告、その他の報告を行った。
- 「『アス友』~ヒロミ・みやぞんの明日すぐに友達になりたいアスリート~」<2019年1月5日(土)23:30~23:55放送>について合評した。委員からあらまし次のような意見や要望が出された。
- 東京オリンピックを控えて、地元選手を中心にアスリートを紹介するという番組のコンセプトはおもしろいと思った。
- 昨年ブレイクしたヒロミとみやぞんのおもしろトークによって、オリンピックを目指しているアスリートをとても親しみやすく身近に感じるように紹介してくれて、また1人注目選手が増えたなという気持ちになった。
- ホームラン対決では、みやぞんの身体能力の方がクローズアップされてしまっていた。また、長﨑選手のキャラクターや趣味などを掘り下げようとすると、みやぞんやヒロミが話に入ってきて、話は盛り上がるけれども、長﨑選手自身の掘り下げにならない。長﨑選手自身に親近感を抱いて、シンパシーを抱いていけるよう、もう一つ掘り下げるという形にしてほしかった。
- みやぞんの特徴的なというか天然的なボケをヒロミが包み込むような大人っぽい雰囲気で突っ込みをしていく。みやぞんの天然的なボケというのは、相手によってこんなにもアレンジされるものなんだなと感心した。そういう意味から言うと、やはりヒロミありきというか、ヒロミへの依存度がすごく高い番組だなと感じた。
- スポーツというのはチームワーク、人への気持ち、配慮であり、1人の力でやっているということは絶対ない。ソフトボールも、外野でとってくれている人、ピッチャーの人、あるいはピッチャーにボールを投げる人、拍手する人、日ごろもこういう人に支えられているので、長﨑さんだけを取り上げるだけでなく、もう少し全体をとりあげてもいいのではないか。
- ホームラン競争でみやぞんが勝利し、長﨑選手のすごさがわからない。すごさを見せるとすれば、長﨑選手と他の選手とのバッティングフォームの比較などがあればわかりやすかったのではないか。
- この番組の本来の狙いがどこにあるのかがわかりにくい。もし長﨑選手を中心として、ソフトボールという競技を紹介するのであれば、チームとしての紹介や他のメンバーの長﨑選手に対する印象や評価等があってもよかったのではないか。
- 長崎選手は90キロのバーベルや1メートルのマットに飛び乗るとか、かなりハードなトレーニングを続けている。ソフトボールはチームプレーだが、個々人の潜在能力を高めることもすごく大事なので、そういった点では、心技体を鍛えるというか、そういう努力を積み重ねて今日があるということがよくわかった。