中京テレビ 番組審議会

第521回(2020年7月14日実施)

1.開催年月日

2020年7月14日(火)

2.開催場所

中京テレビ 本社 役員会議室

3.委員の出欠

委員総数:10名 出席委員数:9名

【出席委員の氏名】
佐合 広利  委員
川合 伸子  委員
江﨑 貴久  委員
岩渕 貴美子 委員
竹中 千里  委員
郡 健二郎  委員
佐藤 久美  委員
高木 克之  委員
杉﨑 正美  委員

【欠席委員の氏名】
加藤 亮太郎 委員

4.放送事業者側出席者

丸山 公夫 (代表取締役社長)
増田 正也 (常務取締役)
桑原 久夫 (編成局長)
安藤 元博 (制作局長)
高木 一郎 (報道局長)
村井 清隆 (編成部長)
横尾 亮太 (報道局)
鈴木 龍太郎(報道局)

【事務局】
中保 謙  (放送審議部長)
新家 裕史 (放送審議部副部長)
吉田 茉実 (放送審議部)

5.議題

  1. 社側新任委員 紹介
  2. 社側報告
    • 2020年日本民間放送連盟賞 中部・北陸地区審査会報告
    • 視聴者センター、BPO報告
    • その他
  3. 合評番組
    土バラ 真夜中のドキュメンタリー「障害者を笑ってはいけないと誰が決めたんですか?車いすYouTuber 寺田ユースケ」
    <2020年5月23日(水)24:55~25:55放送>

6.議事の概要

  1. 社側新任委員の紹介を行った。
  2. 2020年日本民間放送連盟賞 中部・北陸地区審査会の結果報告を行った。
  3. 2020年6月の視聴者センター報告と、BPO案件の近況報告等を行った。
  4. 土バラ 真夜中のドキュメンタリー「障害者を笑ってはいけないと誰が決めたんですか?車いすYouTuber 寺田ユースケ」<2020年5月23日(水)24:55~25:55放送>について書面にて講評を受けた。
    委員からあらまし次のような意見や要望が出された。

    • この番組を見て、健常ってどういう状態なんだろうということをきちっと認識しないといけないと思った。こういう番組を学校で放送して、これを題材にして授業が展開されるといいなとも思った。
    • 「寺田家TV」はいつも見ている。特に真弓さんと結婚してから、彼はまた違う形で自信を持ってYouTubeの番組を作っているということがわかる。今後も彼の姿を追っていくことを期待している。
    • 車いすYouTuberの寺田ユースケさんは、本当にいつ見ても元気はつらつとしていて、その笑顔と行動力が日本中の人たちをつないでいて、健常者と障害者の壁を突破しようと奮闘している様子がとてもよく伝わった。
    • ユースケ君の、障害者のことをわかってもらいたいし、人の背中を押すような仕事をしたいと自己実現を図ろうともがく姿を通して障害と社会のあり方についてみんなに考えてもらうという、いい番組だったと思う。
    • 障害者かどうかは関係なく、社会の中で多くの人々が協力して何かを成し遂げていこうというときの大切なことを、もっと深いところで教えてくれていた。人に助けてもらって始まることの広がりとか可能性というのを伝えてくれていたと思う。
    • 『障害者を笑ってはいけないと誰が決めたんですか?』というタイトルだけ見て、私は、人を笑っちゃいけないでしょう、健常者だって笑っちゃいけないでしょうと思った。障害者を笑っていいんですかみたいなすごく嫌な捉え方をされると怖いなと気になった。
    • タイトルがあまりにも奇抜過ぎる。障害者の人でも活躍できるんだと勇気を出すために、障害者に限らず明るく生き抜いていこうというようなものがタイトルの中に醸し出されるとよかった。
    • 障害者と健常者のバリアフリーという問題は、一つの答えがあるというものではないと思うが、いろんな人がそれぞれの考えで行動に移して少しずつ変わっていくものなのかなと。これはそれ以外の社会課題も同じだと思うが、そういう気づきを得られる番組だったと感じた。
    • ユースケさんと乙武さんの20メートル走。最後に思いがけない名勝負と笑っていたが、自分は正直、すごく笑うという感じにはなれなかった。やっぱり人によっては、この笑いで傷つく人も出てくるんじゃないかなと思う。
    • 真弓さんという、ありのままを認めてくれた伴侶を得て、出産への悩みや不安など正直な一面を見せ、分娩時に号泣する純粋な面を曝け出すなど、ユースケさんが一回りも二回りも成長していく様子がよく撮られていた。

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