第434回(平成24年3月13日実施)
1.開催年月日
平成24年3月13日(火)
2.開催場所
中京テレビ本社 特別会議室
3.出 席 委 員
委員総数:10名 出席委員数:9名
的場正美 副委員長
鈴木誠 委員
加藤幸兵衛 委員
川合伸子 委員
佐合広利 委員
中村克央 委員
安住恭子 委員
田口邦子 委員(文書参加)
江崎貴久 委員(文書参加)
4.議題
(1)番組合評
『スポーツスタジアム』
<2011年5月1日、11月13日、8月7日(日)17:00~17:30放送>
5.議事の概要
中京テレビ制作『スポーツスタジアム』について合評した。委員からあらまし次のような意見が出された。
- 華やかなスポーツ競技の舞台裏のドラマを見せてもらった。プロ野球やJリーグだけでなくこうした地域スポーツを積極的に取り上げてほしい。
「耳の不自由な人たちによるデフラグビー」
- 障害者スポーツの練習環境が厳しい。そういう所に焦点をあてた放送は非常に良いことだと思った。
- スポーツの素晴らしさを伝える番組。見るものに共感を与え応援する気持ちを湧き立てるものだった。
「独立リーグ26歳最後の挑戦」
- 大好きな野球を続ける幸せは分かる。しかし、彼の未来が見えない事が辛かった。あきらめずに27歳目前まで続けてきた事で、何かを得たと思えるシーンがなかったのが残念だ。
- 夢を追いかける事は素晴らしいことだが、彼の才能をもっと他で生かす道はないのかという気がした。
「甲子園を目指した控え選手の夏」
- 寝食を共にする45名のチームワークに感動した。何のためにやっているのかということを忘れがちな一般社会も見習う姿勢だと思った。
- 決勝で負けた時の控え選手の表情に対して、アナウンスコメントがなく、サイレントだったのが非常に効果的だった。