大坪健太さん（ぎふ金華山ロープウエー/外商係）

私の心の真ん中にあるのは、“あの時があったからこそ今がある”です。

ぎふ金華山ロープウェーで外商係として働いています。

高校時代の３年間、バレーボール部で過ごしました。

その時の恩師・清水先生との３年間が心の真ん中です。

当時は、選手も集まらず部員はたった５人だけでした。

中学時代に部活動をやってきた子が２人しかいなくて、あとの３人はボクも含めて素人だったんですが、

そんな状況で、清水先生が諦めずにバレーボールを教えてくれたことがいまだに忘れられないです。

ボクの性格は諦めやすい性格で、恩師から諦めないことだったり継続することを教えてもらった気がします。

今までの人生の中でたった３年間なんですけど、部活を続けられたということが社会人になっても

“あの時があったからこそ、どんなことがあっても頑張れる。”という気持ちになっています。