屋我優人さん（瀬戸市新世紀工芸館　陶芸担当スタッフ　陶芸作家）

昨年度までは作家としてだけ活動していたこともあって、ひとりの時間が好きなので周りの人に興味がありませんでした。
けれど新世紀工芸館のスタッフとして働き始めて、必然的に多くの作家さんやお客さん、研修生など多くの人と関わることで、色々な人の価値観を知ることが自分にとって良いことなのかも知れないと思い始めています。
何をするにしても多くの「人との関わり」によって作くられていくので、多くの人の中でのいち自分という捉え方が出来るようになってきました。
頑固な性格で自分の価値観は変わらないと思っていましたが、「人との関わり」を通して自分に変化が起きてきてるなと感じます。
頭の根っこが柔らかくなってきてるイメージです。