2019.1/21~1/25OA 名古屋市中村区 名古屋音楽大学①ピアノ演奏家コース

音楽と対話すること

玉寄杏奈さん(ピアノ演奏家コース3年)

大学で師事しているピアノの先生に教わった言葉です。
「自分の弾いたピアノの音をよく聞いて、体と心を解放させてることで、音楽から語り掛けてくれて音楽と対話できる。」と教えて頂きました。それを聞いた時、自分がピアノが好きだった気持ちを思い出すことができ、ピアノを演奏することが楽しいと純粋に思えるようになりました。
今では演奏の本番前に思い出す、お守りのような言葉になっています。この言葉がまんなかに来る以前はガチガチになって固い演奏だったのでしたが、自然な弾き方が出来るようになったと先生からも言われるようになりました。