小川めぐみさん（保育士）

保育士をしており、現在は育児休暇中です。保育士だからこそ、子どもの発達などにも知識があり、それ故に育児の中で不安な気持ちにもなったりしました。そんな時に、主人が私を保育士としてではなく、一人の母親として見てくれて「大丈夫だよ、あせらなくてもいいよ。」と言ってくれて、その言葉にとても支えられ、ほっとして気持ちが楽になりました。最近とても嬉しいことがありました。慎重派の娘が歩き出す瞬間に夫婦で一緒に立ち会うことができたのです。ふたりで感動して泣いてしまいました。育児休暇中に、感じたこと、経験したことを活かし、これまで以上に子どもや親御さんの気持ちがわかる保育士として職場に貢献できれば思っています。