
2019.2/25~3/1OA 岐阜県多治見市② 多治見市モザイクタイルミュージアム
絵本
真清(ますみ)伊織さん(多治見市モザイクタイルミュージアム)
小さいころから両親が絵本の読み聞かせをしてくれたり、大人になってからは、自分で読んだりと、絵本がとても身近な存在になっています。絵本の存在は、私のその時々の成長の過程に合わせて、少しずつ変わってきたような気がします。小さいころは、例えば主人公がピンチになると、「がんばれ!負けるな!」と物語の中に入り込んで行きましたが、大人になってからは、小さいころのように感情移入はできないが、日常生活の中で励みや支えになってくれています。
絵本を読んでいて、心の中に残るようなお話が、少しずつ自分の中に積もっていって、それが今の自分になっているんじゃなかなと思っています。これまでも、そしてこれからも絵本は私にとって大切な存在であり続けてくれると思います。