2014年12月26日 19時20分
フューリー
”ブラットピッド最高傑作”
”本年度アカデミー賞最有力候補”と言われるなど、
非常に評判の高い映画「フューリー」をみてきました!
これは、第二次世界大戦末期のドイツを舞台にした戦争アクション映画で、
実際の戦車を使うなど、リアルな戦闘シーンから
戦場での生と死の狭間で揺れ動く人間心理までを細かく描写していて
最後の最後まで惹きつけられるものでした。
しかも、それが300人のドイツ軍にわずか5人で立ち向かった兵士の
たった”1日”を描いているということもまた、驚きです。
戦争の愚かさと、死ぬと分かっていて戦いに挑む5人の勇気・・・
場面ごとに登場人物の気持ちに入り込み、みている自分の中にも
様々な感情がうごめいていました。
でも上映後は、ある種”充実感”にも似た感情が生まれ
どこか今までの戦争映画とは違うなと感じました。
(あくまでも主観です。)
”本年度アカデミー賞 最有力候補”と言われるのも納得の
この冬、オススメの映画です。