2020年08月04日 15時06分
親友のボイメンと
ささしまライブに新しくできた「WIZARD」を体験しました。ボイメンの皆さんの動画と一緒に撮影。
なかなか距離感が難しく、前に出過ぎると自分が、ガリバーになってしまう。
でも上手く撮るとあたかもその場にいるかの様です。
撮った動画を、ボイメン好きの女友達に見せて自慢したとです。
本当に一緒に撮ったと思って羨ましがっていました。
罪な事をしたとです。ひろしです、ひろしです・・・。
ささしまライブに新しくできた「WIZARD」を体験しました。ボイメンの皆さんの動画と一緒に撮影。
なかなか距離感が難しく、前に出過ぎると自分が、ガリバーになってしまう。
でも上手く撮るとあたかもその場にいるかの様です。
撮った動画を、ボイメン好きの女友達に見せて自慢したとです。
本当に一緒に撮ったと思って羨ましがっていました。
罪な事をしたとです。ひろしです、ひろしです・・・。
昔から役者と芝居に興味があった私に遂に機会が訪れ、なんと念願のドラマに出させていただきました。
本当に嬉しー!
関ケ原の合戦の武将たちを、現代社会のサラリーマンの派閥争いになぞらえた、
とても見ごたえのある歴史ドラマです。
私は毛利輝元役。ある商社の専務ですが優柔不断で決断力のない風見鶏男です。
これはこの会社の人事をめぐる重要な会議のシーン。
撮影スタッフが準備をしている間にも役者たちは、互いに目が合うとどちらからともなく
セリフの掛け合い稽古を始めてしまいます。
そして撮影を陰から支えるのは大勢のスタッフ(この何十倍もの人が関わっています。)
画かくや照明の光量などを決め、入念な準備のもと1シーン毎に撮影が行われます。
右側は演技を指導する棚澤孝義監督。
毛利役の私は、出番待ちの休憩中におにぎりを噛みかみ。セリフは噛みません。
放送は2月16日(土)24:55分からです。是非ご覧ください。
会社のすぐ近くのグローバルゲート内にある、肉とビールのお店から24時間テレビの告知を兼ねたおジャマ中継。
店内は、何とも洒落た大人の雰囲気ですなあ。
当日は、この辺り一帯が募金会場になり、飲食店以外にも様々なお店が募金に協力してくれるんです。
この店は、地ビールとポンドステーキやローストビーフ丼がおすすめです。
こんな美味しそうな肉を使った特別メニューが提供されるなどのイベントが行われます。
今年の24時間テレビは25日(土)、26日(日)の二日間です。
どうぞよろしくお願いします。
釣りに行く前夜は、遠足前の小学生のように興奮状態で、2時間おきに目が覚めてしまうんです。
名古屋から車を走らせ午前5時半。いつも利用する師崎の釣り船屋さんの看板を見ると、いよいよ感が高まってきます。
港には釣り人を漁場まで運ぶ船が待機中。
公平を期すために、どこの釣り船屋さんも出船時間は一緒です。
狙う魚によって乗る船も違うんです。
いつも乗せていただく「まとばや」の山下晶安船長。
出船前に、餌の付け方や魚の誘い方をレクチャーしてくれます。(毎回同じギャグを言います。)
これは最近新しく相棒になった竿とリール。(リールは2台目です。)
私が買うのは中古とか型落ちとかで、道具にはあまりお金はかけないんです。
今日はたくさん釣れるかなとワクワクしながら、朝日の中を乗合い船で40分走ります。
もし釣れなくても、こんな素敵な景色が見られるだけでも良いと思いませんか。
到着したのは三重県の神島近くの漁場です。神島は三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台になった島です。
島の周囲は3.9キロで、およそ300人の人が暮らし漁業で生計をたてているそうです。
さあ、いよいよ釣り開始!今日の狙いはカサゴです。
水深75メートルでの戦いが始まります。(本当はカサゴは誰にでも簡単に釣れるので、
「戦い」という程大したものではありませんが、食べて美味しいので私はよくカサゴを釣ります。)
開始から3分。早速最初のあたりが来ました。なかなかの良型ゲットです。
その後も順調に釣果を伸ばしました。(証拠の写真はありませんが30匹ほど)
ところで皆さん、下の写真の二匹の違いが分かりますか?
よく似ていますが下が「カサゴ」で、上は「オコゼ」なんです。
オコゼの方が目が青緑っぽく、体色のオレンジが強いんです。オコゼには背びれと胸びれに毒のある棘が12本あり、
下手に掴んで刺してしまうと大の大人が数時間苦しみます。(写真のオコゼは、怖いので棘を切った後です。)
私も2度やらかしました。でも食べると身がしまっていてとても美味しい魚です。
比較するものが無く距離感もはっきりしないので、大きさが分かりにくいかもしれませんが
巨大なタンカーとすれ違ったりもしますよ。
うれしい外道も釣れました。(外道とは、しょうもないという意味ではなくて本来の狙いとは違うという意味です。)
これは30センチほどのメバル。当然煮付けですね。
メバルは煮ても脂がのっていて、身はほろほろ。
なんと、「イネゴチ」まで釣れました。これは刺身ですね。
家に帰ったら、身を短冊におろして冷蔵庫で一日寝かせます。
経験上どんな魚も、刺身をいただくのはグルタミン酸が増えて、うま味が増した次の日がおすすめですね。
昼過ぎ、半日楽しく過ごして帰港です。
こちらは「まとばや」の、以前ガールだったお姉さん方。
陸に上がると、お茶とお菓子のサービスで出迎えてくれます。
帰りは例によって温泉に入って帰宅。その後ワインをちびちびやりながら鼻歌交じりに調理開始です。
これだから釣りはやめられませんね。
今日は中継の為に、マジック教室で日々楽しく練習している皆さんに集まっていただきました。
私が今日教えてもらったのはこれです。
ここに一本の割りばしがあります。
これを鼻の穴にあてがって・・
ググッと奥まで押し込みます。
あっ、痛たたっ!
んな訳ありませんが、あー怖かった。
皆さん真似しないでね。
でも飲み屋でウケそうだな。
水曜日の「おジャマ中継」は、家具がいつも安い三重県桑名市の「万代家具」さん。
店内では、部屋をイメージし易いようにと、照明器具やインテリア、アロマなどの雑貨に加え、洋服までも販売しています。
勿論本来の家具も充実。ゴージャスな調度品が超安値で店内のあちこちに。
こんな部屋に住みたいなあ。
中継の合間に、長女(雅)とリビングでゆったりと。
今日の「おじゃま中継」は三重県伊勢市二見浦の「夫婦岩」からでした。
明日の節分を前に大勢の観光客の方たちが訪れていました。
娘が写真を撮るというので撮りました。自撮りです。
こんなものを発見。「神様」がお待ちです。
こっちは「じん様」です。
無事に帰れるようにご利益のあるカエルに触ってきました。
特にコメントはありません。
何か可愛いから撮りました。
近所に住んでいる奴のものです。
今回は名鉄百貨店の「宮城県の観光と物産展」にお邪魔しました。
番組で紹介した牛肉弁当はほんとに柔らかい肉で美味しかった。
こっちはジャンボカキフライ。大きな牡蠣ではなく、牡蠣を2~3個入れてフライにしたもの。頬張ると牡蠣のエキスがジュワー。
これは雲丹味噌ラーメンです。雲丹を溶かしながらいただく絶品だが、残念ながら私はいただく機会がありませんでした。
最後は宮城の武将隊のお二人と記念撮影。
物産展って、北海道が筆頭に来るけど結局その県の美味いものが勢ぞろいするから
何県でもやっぱりハズレは無いよね。
皆さんもぜひ名鉄百貨店に行ってみてください。
人には皆、それぞれ癖がある。
盗癖や変わった性癖など、他人には話せない癖を持つ人もいるだろうが、
私にもちゃんと癖がある。
一旦何かに興味を持つと抑えられなくなることがあるという、あまり良い癖ではない。
これは、むしろ癖というよりも「性分」と呼ぶ方が近いと思う。
それは子供の頃から、自分自身認識していたもので
どうなるか分かっていても、最後までやってみないと気が済まない、
はっきり結果を見なきゃ収まらないというものだ。
文房具屋で今でも売られていると思う30センチくらいのプラスチックの透明の定規がある。
隙間のある方を下にしないで線を引くと、インクが広がって大変になるあれ。
小学生のころ私は特に集中力が無かったので、授業中もいつもこっそり何かして遊んでいた。
ある日も、定規を両手でぐにょんぐにょんと曲げて遊んでいたら
限界近いところで真ん中に白い筋がたくさん入ることに気付いた。
ピピン、ピピン、ピピピピ!
どこまでいけるか、まだいけるかとさらに力を加えたら予想通りバキッと折れてしまった。
自分でも、ギリギリで止めれば良いと思うんだが、
でもその時は、どこが本当のギリギリか分からないじゃないか。
定規を折った後で学んだことは「ああ、あそこがギリギリだったか」ということだけ。
折れた定規の破片が顔にあたったり先生にド叱られたりしてもそんなことを繰り返す
本当にバカな子供だった。定規を何本折ったことか。でも同じ経験した人結構いないかな?
(写真は上山アナウンサー協力)
そんなひろし少年の「性分」は成人しても変わらなかった。
大学時代、競馬場の後ろの空き地で「グリーン○○」という小冊子が売られていた。
ペラペラの小冊子で、
午前中の第3レースまでの出目(レース結果の数字)から
その後のレースの当たりの目が分かるというインチキ臭いものだ。
そこには第4レースからの結果が印字されていて
その本を売っていた、いかにも怪しいおっさんが
自分が取ったという第5レース、7レースの馬券を見せてくれた。
「ほら俺も買ったよ、5レースの配当が大穴で3-8の79200円だよ。
こっちは本命が入って3980円だけどね。」
観客がざわつく中、15000円の「グリーン○○」を私は迷わず、いや迷った末に買った。
家に戻って、早速過去の開催場のデータで試してみたら一つも当たっていなかった。
友人には笑われバカにされた。
考えてみたら、小冊子の予想も、印刷じゃなかったし、
7レースまでの結果を急いでスタンプで押していたんだな。とほほ・・。
そんな私の「性分」は、さらにその後も変わらなかった。
今度は30歳の頃、競輪場の横の駐車場で胡散臭い電卓を買ったことがある。
新聞予想のデータをインプットすると、当たりを含んだ予想が3点に絞られるというもの。
いつかどっかで聞いた話のようだと思いながらも、じっとその講釈に耳を傾けた。
「良いかい、お父さんも兄ちゃんもよく見てよ。例えば今日のこの第2レースの予想、
新聞良そうだと◎が5番で、○が7番、穴が4番車だ。
この予想の印をここに入れると、ほらコンピューターの予想は
2-4、2-5、4-7の3点に絞られます。
で、結果は何と4-7と入って、ほーら23700円高配当だ!」
そういって彼は自分が買ったという4-7の車券を客に見せびらかした。
彼は続ける。
「3レースは外しちゃったけど、4と5レースもしっかり取ったよほら。」
あれ!まさかこいつ、あの時のあいつじゃないよなと一瞬、錯覚に陥ったくらい似た話。
気を取り直して周囲を見回すと、8000円で売られていたその「コンピューター」に
他の客もうなずきながら興味を示している。
いや、でもどう考えてもインチキだ。
もし本当だったらそんなもの売らずに、当たり車券を独り占めすれば良い。
皆に売ったら配当が下がるくらいのことは分かるだろう。
この車券だって、偽造か全通り買ったうちの1枚の可能性もある。
客だってサクラかもしれない。
いろんなことを考えながらも、我慢できずに俺は言った。
「一台、下さい。」
私は、ペラペラの本と機械は違うんだぞと自分に言い聞かせながら
期待がかなり膨らんでいる状況で家に着いた。
犬でいうと、もう尻尾がプルプルと左右に触れて止まらない状態だ。
机に向かって早速試してみた私。答えはすぐに分かった。
今でいう携帯電話の電話帳機能だった。
登録してある名前を呼び出せば、電話番号が出てくるのと同じ。
彼は名前の代わりに新聞予想の印を入れ、
電話番号の代わりに車券の目が3点出てくるようにセットしただけの事だった。
己のアホさ加減に呆れながら「やっぱりなあ、何がコンピューターだ。くそっ、あのオヤジ!」
次の日、きっちり、とっちめてやろうと同じ場所に行ったがオヤジはいるはずがなかった。
因みにあの「コンピューター」はその後しばらく電卓として活躍していました。
(写真の電卓はイメージです。隣の佐藤啓アナのデスクから借りたものです。
当時の電卓は笑える程ちゃちな物でした。)
人は反省をしながらも、つい同じことを繰り返してしまうものなのですね。