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くしゃみで死亡事故も… 花粉症ドライバーの皆さん、ご注意を

報道局・遊軍
愛知特集 2018/4/10 9:00

 花粉症のドライバーを苦しめる“くしゃみ”。運転中のくしゃみで、反射的に目をつぶり前が見えなくなってしまう経験は、多くの人があるのではないでしょうか。

花粉症のドライバー
「くしゃみしたときに一瞬目が見えなくなって、前の車に接近しちゃったことが(ある)」
「一瞬目をつぶってしまうのでアクセル緩めようとか」
「一生懸命、目を開けながらくしゃみをします」

実際に起きた、くしゃみが関係した事故

 宮城県仙台市では4年前、5歳の男の子がはねられ死亡。運転手は警察に対し「事故の直前にくしゃみをした」と供述しました。

 一瞬のことだからと、あなどってはいけないのです。   

運転中のくしゃみの危険性とは?

 では、運転中のくしゃみに、どんな危険があるのか。キャッチは、JAF(日本自動車連盟)と検証を行いました。

 くしゃみをしてつい目をつぶった間に、どれくらい車が進むのか実験します。時速40キロで走り、距離を計測しました。

 すると、くしゃみをして目をつぶったのは時間にして1秒、まさに一瞬の出来事ですが、ボードが上がった場所からの距離を測ってみると、およそ10メートル。車2台半分にもなり、この間ドライバーは視界が遮られた状態で車を走らせていることになるのです。

JAF愛知支部 辻好太郎さん
「くしゃみをすると集中が低下しますので、運転するのに必要な認知・判断・操作に遅れが出ますので、追突事故であったり、信号や歩行者などの見落としが出てしまうので、かなり危険です」

 また、花粉症を研究する医師は、くしゃみの回数に特徴があると指摘します。

ゆたクリニック 湯田厚司医師
「花粉症におけるくしゃみは 連続してすることが多い。風邪の場合でも連続することが多いが、1回にするくしゃみの回数も花粉症の方が多くなる」

 また、花粉症による目のかゆみで、視野が狭くなったり見えにくくなるなど、運転に支障をきたす可能性もあるといいます。

事故を防ぐポイントは?

 JAFは、花粉が少しでも車内に入らないようにするためには、乗り込む前に衣服を払ったりエアコンを内気循環にすることが有効だと指摘します。

 また、大手カー用品店では花粉対策コーナーを設置。人気となっているのが、車内で飛散する花粉を取り除くグッズです。

イエローハット大治店 太田代清志さん
「除菌消臭だけではなく、花粉もとってくれますので、運転中にくしゃみをするのが減ります。(スプレータイプのものは)花粉を包み込んで、落としてしまう商品なので、こちらもかなり有効です。」

 決して甘く見てはいけない、運転中のくしゃみ。症状がひどい場合には、運転を控える判断も必要です。

くしゃみで死亡事故も… 花粉症ドライバーの皆さん、ご注意を

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