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“キツネの通り道” 分断されている生態系をつなぐ 愛知

報道局
愛知特集 2018/4/17 11:50

 愛知県東浦町のとある工場で、長さ約300メートル、幅1メートルから2メートルの「アニマルパス」の完成を祝うイベントが開かれました。

 主にキツネが通るようにえさとなるドングリの木などが植えられた人工的な「けもの道」で、工場の敷地内に整備するのは全国的にも珍しい試みだそうです。


豊田自動織機PE環境部 生川さん:
「会社のほうで生物多様性の保全活動を掲げています。もう一つは、地域の課題の解決ということで、キツネの個体数の回復をしていきたい」

 実は、工場に隣接する森にはキツネが生息しています。しかし森の面積が狭いため、一般道を横断し近隣の林へ移動することがあり車と接触する事故が相次いでいるのです。

 そこで、アニマルパスを工場の敷地内に整備して、キツネが一般道を横断しなくても行き来ができるようにしたのです。

 この企業では、センサー付きのカメラを設置してキツネの生態も調査していますが、なかなかキツネをとらえることが出来ずにいます。

 一方で、去年キツネの通り道を整備し、貴重なその姿をとらえたという大学にキツネの姿を見せて頂きました。

日本福祉大学 福田教授:
「こちらがキツネを想定したアニマルパスです」


 これが福田教授の撮影したキツネの映像です。通り道を行き来することで行動範囲が広がりました。さらに大学周辺の森には、イタチや野ウサギなど多様な動物も確認されました。

日本福祉大学 福田教授:
「小さな一歩かもしれないがこういった分断されている生態系に小さな緑の道をつくる。こういったことが広がることで大きな(生物多様性につながる)大きな成果が得られるのです」

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