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名古屋城天守閣の木造復元・エレベーター問題 河村市長がバリアフリー実現へ向け“驚き”の代替案

報道局・行政班
愛知特集 2018/6/1 12:45

 

 名古屋城、その入口には“立ち入り禁止”の看板が。(天守閣の)木造復元に向けた準備のため、5月7日から天守閣には立ち入ることができず、敷地内は閑散としています。

 そんな名古屋城の復元をめぐり問題となっているのが、天守閣の“エレベーター問題”。

 設置を求める障がい者団体と、忠実に復元したいという河村たかし名古屋市長の間で行われた意見交換会では。

□河村市長「全部真ん中ぶっ壊して、7階までのエレベーターをつくるというのはどうなんですか」
□障がい者団体のメンバー「エレベーターをつけないっていう今の段階で、それはどうしても承服できない」
□河村市長「みんなに喜んでいただく」
□障がい者団体のメンバー「河村市長のいっとる、みんなに喜んでいただく(私たちは)見れやしないがや」

 

 

 議論が対立する中、5月30日、河村市長は遂に決断を下しました。

「エレベーターは設置いたしません。今後とも“新技術の開発”などを通じまして、バリアフリーに最善の努力をすると」(河村市長)

 エレベーターを設置しない代わりに、バリアフリーを実現する“新技術”として、河村市長は11の案を提示しました。

 名古屋城天守閣の木造復元・エレベーター問題 河村市長がバリアフリー実現へ向け“驚き”の代替案

 

 

 そのひとつが、初めてお披露目されるということで、取材班は東京へ向かいました。

 5年に1度、消防や防災の技術が発表される「東京国際消防防災展2018」。小池知事も訪れる中、私たちが見たものは。

「たくさんの消防車が並べられているこちらのブース。その中でも、最新鋭の技術を使われているのが、車いすを搭載することができる消防車です」(東柊記者)

 なんと、“はしご車を使った”バリアフリー対策。今回発表されたはしご車は、車いすを乗せることのできる日本初のもの。2020年に開催される東京パラリンピックを見据えて、新たに開発されたといいます。

 名古屋市はこのはしご車を応用し、天守の1階部分まで登れるようにしたいということですが、このはしご車には課題も。

「いま考えているのは一般的な手押しの車いすを想定しています。電動車いすはかなり重量として厳しい」(株式会社モリタ 溝添勝敏 課長代理)

 電動車いすなどは、乗せられないといいます。また、障がい者団体のメンバーからは「僕らは見世物じゃない」などと反発も。

 他にも名古屋市はこんな案を出しています。例えば…

・大型ドローンに車いすを乗せる
・介助する人を軽々と持ち上げられる、特殊なスーツを使う

 さらに、その他にもいま提示しているものは全部で11案あり、VR、分身ロボット、人工筋肉など。

 市は今後、さらに国の内外から提案を募り、今回の11案も含め検討を重ね、4年後の天守閣の木造復元までに何らかの道筋を示すことで、障がい者団体に「理解してもらいたい」としています。

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