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災害時に急増する“デマ情報”に騙されないためには 拡散の背景に“善意”も

報道局
愛知三重岐阜特集 2018/6/22 14:00

 

 道路にたたずみ、こちらを見つめるシマウマの写真。

「地震当日(6月18日)のツイッターを見てみますと、シマウマが脱走したとの情報がありますね」(佐藤和輝アナ)

 今回の地震によって、脱走したと書かれていました。

 6月18日、最大震度6弱を観測した大阪府北部を中心とする地震で、普段の生活が一変したなか、ネット上でもある混乱が起きていました。

「京阪脱線してるらしい」(ツイッターより)
「京セラドームに亀裂入ってる、やばい」(ツイッターより)

 実はこれらの情報、すべて“デマ”、嘘の情報でした。こうしたSNS上でデマ情報が瞬く間に拡散。その結果、行政が「事実と異なる情報が発信、拡散されています」と、注意を呼びかける事態となりました。

 ネットにあふれる、“デマ情報”。

 見分けることはできるのでしょうか。

 

災害時に急増する“デマ情報”

 SNSの情報を分析している専門家に聞いてみると

「平時と比べると、災害時は1桁違うくらいの数が流れているのではないか。(発災)直後、特に4~5時間くらいまでの間が非常に多かった印象があります」(JX通信社 米重克洋 社長)

 事故や災害の投稿を報道機関などに提供するJX通信社によると、勘違いが結果的に“デマ情報”となる場合や、全くのでたらめを投稿するケースもあるといいます。

「(デマ投稿は)過去の写真・動画の使いまわしで、創作するケースが非常に多くなっています」(JX通信社 米重克洋 社長)

 

2016年熊本地震の直後にも

 

 

 デマ情報によって、2016年の熊本地震の直後にはこんな事態も引き起こされました。

「みんな、もらっていいみたいな感じ。タダっていうことを私は聞いてきた」(現場に来ていた女性)

 ドラッグストアへ、店内の商品が配給品だと思い大勢の人々が詰めかけたのです。

 しかし、無料配布という情報は“デマ情報”でした。

 店側も、「勝手に持ち出さないで下さい」との張り紙を出しますが、騒動は収まりませんでした。

 

なぜ“デマ情報”は拡散するのか?

 ネットに潜むウソの情報。なぜ“デマ情報”は拡散されてしまうのでしょうか。

 専門家は、拡散されやすい“デマ情報”には、共通することがあるといいます。

「善意によって“大変なことが起きているので、情報を広げた方がいい”と積極的な関わりの気持ちがあって、リツイートをしたり シェアしたりして、結果的に誤った情報を広げてしまうこともあると思います」(名古屋大学 日比嘉高 准教授)

 真偽が確かめにくい災害時、善意が裏目に出てしまう恐れもあります。専門家は、SNS上の情報にはデマが含まれる恐れもあり、情報元の確認などが重要と話しています。

 

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