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車に潜む“死角”を検証 交通死ワースト返上へ 毎月11日は「横断歩道の日」

報道局
愛知三重岐阜特集 2018/7/13 12:56

 

 運転中、前をしっかり見ていても、歩行者が見えない、そんな車に潜む“死角”。運転中にヒヤリとした経験を、名古屋の街で聞いてみました。

「(子どもが)集団で歩いていて、1人の子だけ飛び出してきて。急に、まさか1人だけ飛び出てくるとは思わなかった」(街の人)

「交差点で、右折とか左折するときに、人が急に出てきたりとか、子供がきて巻き込みかけた」(街の人)

 

車に潜む“死角”を検証

「柱の部分なんですけど、ここが死角になって歩行者を見落としてしまうケースがある」(JAF愛知支部 辻好太郎さん)

 

 

 車の天井を支える、幅わずか10センチほどの柱の部分。この影に、人の姿がすっぽりと隠れてしまうケース。

 

 

 歩行者までの距離や角度、車種によって、複数の人が隠れてしまうこともあるといいます。

「交差点がやはり事故が多い。大きな交差点が名古屋市内も多いので、ドライバーの方も歩行者の方も気をつけていただけるといいかなと思います」(JAF愛知支部 辻好太郎さん)

 ドライバーは前方を確認するために、停止した状態で目視すること。また、歩行者側も、ドライバー側に見えているだろうと安心するのではなく、ドライバーと目が合うのを確認することが重要だといいます。

 

交通死ワースト返上へ 毎月11日は「横断歩道の日」

 

 

 交通事故死亡者数が15年連続全国ワーストの愛知県。過去5年間の、道路横断中の死亡者は260人にも上り、このうち約4割が横断歩道を渡っている時に、事故に巻き込まれていました。

 こうした事態を受け、愛知県警では横断歩道での事故を防ごうと、今年7月から毎月11日を“横断歩道の日”とし、事故を減らそうと注意を呼びかけています。

 

 

 「横断歩道は歩行者優先ということですが、実際にはまだまだ優先にはなっていません。横断歩道に歩行者がいたら必ず止まる。そういった道路交通環境に変えていきたいと考えています」(愛知県警 交通総務課 沢田章夫 管理官)

 相次ぐ横断歩道上での事故。運転には細心の注意が必要です。

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