• index
  • program
  • Chuun
  • news_weather
  • announcer
  • event
  • chukyokun
  • present
  • TVschedule

中京テレビNEWS中京テレビNEWS

投稿BOX
投稿BOX

“サバジェンヌ”参上 “タイ釣りサバ”で再起を目指す 三重・南伊勢町

報道局
三重特集 2018/7/20 12:32

 

 三重県南伊勢町で盛んなタイの養殖。ここに迷い込んだのが、“思わぬ魚”サバでした。このサバをめぐって、町の命運をかけたプロジェクトが進んでいました。

 タイやシマアジの養殖が盛んな三重県南伊勢町。海に浮かぶ養殖場にいたのは、なんとタイではなく“サバ”です。

 

 

「タイとかにエサをやると成分が海中に残り、アジやサバの赤ちゃんが集まる、それをとる」(養殖業者)

 実はこのサバ、タイなどの養殖のエサを求めて集まってきた天然もののサバの稚魚。つまり「タイで釣って捕った天然のサバ」。捕まえた2万匹のサバを新たな網の中で養殖しています。

 

 

 

“サバジェンヌ”が“タイ釣りサバ”プロデュース

 町は、この天然のサバの稚魚を養殖し新商品にしようと考えています。そこで、町が助言を求めたのが、「サバジェンヌ」こと、池田陽子さん。

 池田さんはサバ好きが高じて、全日本サバ連合会の広報に就任。執筆のかたわら人気番組でサバ缶の魅力を伝え、“サバの伝道師”とも呼ばれています。

 

 

 全国のサバの産地を巡った経験がある池田さんの力を借りて「タイ釣りサバ」をどう商品化するのか、さっそく会議が開かれました。

「健康にいいというのがブームの大きなポイントになっている。梅とかゆずとかかんきつ系の風味をいかした商品が増えています。ちょっとおしゃれなものを作りたい、若い女性とかにサバなど食べてほしい」(池田陽子さん)

 町がサバにこだわるワケ。そこにはやむにやまれぬ町の問題がありました。

 これまで交通が不便などの理由から企業誘致を失敗してきた南伊勢町。町は、2060年には人口が約3300人となり、4分の1にまで減少する見通しです。

 

 

 自ら会社を作ることで、雇用を生み出し活性化を図りたい。つまり「タイ釣りサバ」には、町の命運がかかっていたのです。

「今年、去年はサバがブームになっている。絶対に見逃してはいけないチャンス。ぐいぐい進めていったほうがいい」(池田陽子さん)

 

 

 こうして完成した新商品は、“伊勢志摩国立公園 鯖のてこね寿司”。通常、てこね寿司は、カツオやマグロが多いですが「サバの漬け」を使ったこだわりの逸品。販売開始は、今年の年末あたりを予定しているということです。

 

“サバジェンヌ”参上 “タイ釣りサバ”で再起を目指す 三重・南伊勢町

この記事をシェアする

2018年7月
« 6月   8月 »
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  
中京テレビNEWSLINEで中京テレビのニュースを読む 友だち追加
2018年7月
« 6月   8月 »
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

中京テレビNEWS トップへ