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空前の“名古屋本”ブーム 名古屋人が知らない名古屋を学ぶ

報道局
愛知特集 2018/8/3 19:40

 

 タイトルに「名古屋」がついていたり、「名古屋」にまつわる本。いわゆる「名古屋本」がいま、にわかにブームになっているそうです。

 

空前の“名古屋本”ブーム

 

 取材班が訪れたのは名古屋・中区にある、 MARUZEN(丸善)名古屋本店。

「入口を入ってすぐのところに、名古屋関連の本が平積みされています」(記者)

 

 

 客の目に留まりやすい入り口付近に、名古屋がテーマの本がずらり並んでいます。さらに、フロア奥の棚を見てみると。

 名古屋のグルメから歴史、名古屋が舞台になっている小説など、すべて名古屋が関係している本で約300種類、700冊が並んでいます。

「(名古屋関係の)新刊が非常に多く出てますね。商品によりますが、よく売れるものはかなり我々の予想以上に出てますね」(MARUZEN(丸善) 名古屋本店 坂本恭亮 店長)

 こちらのお店の、取材時の文庫部門での週刊ランキング1位の本、「蕎麦ときしめん」は、約30年前に刊行された小説で、名古屋がいかに変わった街であるかをコミカルに紹介したものです。今回、東海3県限定で増刷され、再び売れているといいます。

 

 

 さらに、名古屋の隠れ家的名店などを特集した「大人の名古屋」。以前は、「大人の東京」「大人の大阪」など、他の街のシリーズもあったのですが、いまも出版しているのは、名古屋版のみだそうです。

 

 

 そして、名古屋の歴史や地理が分かりやすく読め、中学校で教材にもなっている「ナゴヤ歴史探検」。ターゲットの中学生以外にも人気で、増刷になっています。

 

 

名古屋の人が“名古屋本”を読むワケ

「ご年配の方を中心に地元の人に買っていただいていると思います」(MARUZEN(丸善) 名古屋本店 坂本恭亮 店長)

 名古屋の人が“名古屋本”を読むということですが、そのワケは?

「名古屋生まれであんまり名古屋のことが分かってないから、こういうことあったんだって本を見ると知らないこともあるので」(名古屋市民)

「(他県から)どういうふうにとられているのかっていうのがあるじゃないですか。いいことが書いてあれば、なるほどなって感じと、悪いこと書かれるとこういうところもあるんだなって(思う)」(名古屋市民)

 どうやら、いろいろな思いがありそうです。

 名古屋を取材し続けて、30年。ライターの大竹さんに、なぜ今、名古屋の本が売れているのか理由を伺ってみました。

「名古屋人の気質として、人様の意見を気にするっていう、いかにも日本人的な性格があると思います」(名古屋取材 約30年 大竹敏之さん)

 

 

「2016年に名古屋市が行った、都市イメージブランド調査がありますね。名古屋イコール魅力がない街っていう結果が非常に報道されて、それに便乗するもの、あるいは、反動的にそうじゃないもの、両方が出て、それで非常に今市場が活発になっていると思います」(名古屋取材 約30年 大竹敏之さん)

 2016年に行われたイメージ調査で、名古屋は、行きたくない街ナンバー1という不名誉な結果が発表されました。

 

 

 そのインパクトがきっかけで、いいも悪いも名古屋を題材にした本が最近多数出版され、人気に火がついたのでは、というのです。

 大竹さんによると、この名古屋本ブームは、過去にもバブル全盛期や愛・地球博、開催時などにもあったそうですが、今回のブームはその時よりも勢いがあるといいます。

「名古屋を舞台とした名古屋の作家さんによる小説が非常に多い。これは今までのブームにはなかったこと。街も非常にリアリティを持って描かれているいい作品が多いので、こういうのがもっと今後は増えていくんじゃないかと、期待しています」(名古屋取材 約30年 大竹敏之さん)

 

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