• index
  • program
  • Chuun
  • news_weather
  • announcer
  • event
  • chukyokun
  • present
  • TVschedule

中京テレビNEWS中京テレビNEWS

投稿BOX
投稿BOX

無添加の手作り豆腐で町おこし 豆腐配達で高齢者の見守り活動 愛知・豊田市

報道局
愛知特集 2018/8/29 13:30

 

 愛知県豊田市の山間にある中当町(なかとうちょう)。ここに一軒の豆腐屋、「宮下工房」があります。地元のものを使い、無添加の手作り豆腐を作っていたのは、平均年齢71歳のおばあちゃんたちです。

 

 

おばあちゃんたちがつくる 手作り豆腐

 午前7時半すぎ。ここで作られていたのは、地元の大豆を使った無添加の豆腐です。7年前から地元の女性たちが週に2回・約90丁の豆腐を手作りしています。

 人口60人、その半数以上が高齢者というこの町で始まった、おばあちゃんの豆腐屋さん。

 従業員の一人、長谷川琴代さん(75)。

「(中当町)では、自分たちで大豆を作って、自家製で正月に豆腐を作っていた。豆腐なら何とかできるのではないかということで作り始めた」(宮下工房 長谷川琴代さん)

 彼女たちは豆腐屋が繁盛すれば、町が盛り上がるのではないかと考えたといいます。

 

 

 おばあちゃんたちが作った豆腐は、近くの道の駅「どんぐりの里いなぶ」でも販売され、すぐ売り切れになるほど好評だそうです。

 

お豆腐、配達もします コミュニケーションのきっかけに

 豆腐を活用した町おこし。その取り組みの中で最も重要なことは、地域の住民たちへの豆腐の配達です。

 町内に食料品を買うことができる店がないため、家々を回り配達をします。

 

 

「夏は、やっこで食べてもおいしいですよ」(配達してもらった住民)

 しかし、重要なのは、配達することだけではありません。そう語るのは、配達担当・安藤伸江さん(75)。

「兄さん、お豆腐持ってきたけど。元気ですか、元気かね」(宮下工房 安藤伸江さん)

 豆腐の配達を通して、地域のお年寄りたちと交流する見守り活動をしているのです。

「困ったときは買いものに連れて行ってもらったり、ありがたいわね」(配達してもらった住民)

 

 

高齢者が多い中当町 「長く続けられたらうれしいなと思う」 お豆腐屋さんの願い

 地域で交流を深める豆腐屋さんの取り組み。しかし、不安の声もあります。

「本当に年寄りばっかりですので、なんとか長く続けられたらうれしいなと思う」(宮下工房 長谷川琴代さん)

 高齢化や過疎化の波を乗り越えるため、お年寄り同士で支えあう。豆腐屋さんの取り組みは、今後も続きます。

 

無添加の手作り豆腐で町おこし 豆腐配達で高齢者の見守り活動 愛知・豊田市

この記事をシェアする

2018年8月
« 7月   9月 »
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
中京テレビNEWSLINEで中京テレビのニュースを読む 友だち追加

最新のニュース

2018年8月
« 7月   9月 »
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

中京テレビNEWS トップへ