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バブル時代の知られざる遺産「黄金の犬山城」 31年間も非公開のワケ 愛知・犬山市

報道局
愛知特集 2018/9/13 14:50

 

 いま、愛知県犬山市で物議を醸しているのが「黄金の犬山城」。国宝・犬山城の黄金のレプリカです。じつは31年間も非公開だったといいます。そのワケとは?今後、観光の目玉となるのでしょうか?

 

隅っこで光る「黄金の犬山城」

 愛知県犬山市にある「犬山市文化史料館」。

「光っています。置いてある場所がさみしい感じ」(佐藤和輝 アナ)

 一般の人が入ることのない通路の行き止まりに、黄金の犬山城はありました。高さ1.3メートル・横幅1.1メートル、まばゆい輝きを放っています。

 

 

 1987年に開かれた犬山城築城450年を祝うイベントのために制作費3000万円で制作され、その後、市に寄贈されたといいます。しかし、31年間も非公開となっています。

 

 

 これまで展示されなかった、一番の理由とは・・・?

「(重量は)360キロ近くある」(犬山市 歴史まちづくり課 河嵜渓太さん)

 なんと、重さ約360キロ。

 

 

 過去に新体育館建設の式典に展示する案もありましたが、この重さなどを理由に実行できなかったといいます。

 さらに、この城は黄金といってもレプリカ。

 犬山市は国宝犬山城をはじめ、城下町など室町時代から残る建造物など“本物”に出会える街を売り文句にしているため、レプリカの展示は、行われませんでした。

 

バブル時代 ふるさと創生事業で金ブーム

 この城が制作された30年ほど前の日本といえば、バブル時代。竹下内閣が断行した「ふるさと創生事業」で市区町村にばらまかれた1億円もの大金を使い、純金のカツオ像やこけしを制作するなど、世の中は“金”が大流行り。

 

 

 この地方でも岐阜県の墨俣町が金のシャチホコを作り、その後盗難に遭うという騒ぎも。そして次第に、“金”ブームも終わりを告げました。

 誰もみたことのない黄金の城、地元の人は?

「知らなかった」
「こんないいモノあるなら、もっとたくさんの人に知ってもらいたかった」(地元住民)

 そんな中、犬山市議会で12日、黄金の犬山城の活用をめぐって、議論が始まりました。

 

 

 「黄金の犬山城は文化史料館の2階の通路の奥に置かれ、隅っこで光っている。犬山でみたいと思う観光客も多いと思います」(犬山市 後藤幸夫 市議)

「結果論として、関心が大きく高まってきた。これはチャンスだと思っている」(犬山市 山田拓郎 市長)

 これまでの方針を一転させた市長。この秋には、城下町のどこかでの展示を目指し、検討を進める方針です。

 

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