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身近な場所に毒キノコ、猛暑に台風で今年は大量発生か

報道局
愛知三重岐阜特集 2018/9/14 18:55

 猛暑や台風などの影響で、今年は特に注意が必要になると言われているのが、毒キノコです。取材班のカメラは専門家と公園へ。すると、私たちの身近な場所で毒キノコが発生していました。

 14日、岐阜県各務原市の公園。歩いていると。そこにあったのは、白い巨大なキノコです。

「オオシロカラカサタケっていうキノコ。“毒キノコ”ですよ、かなり毒性強いです」(三河きのこ会 木村修司さん)

 見つけたのは、“オオシロカラカサタケ”という名の毒性の強いキノコ。

 去年、名古屋市港区でバーベキューをしていた男性3人が公園に生えていた“オオシロカラカサタケ”を焼いて食べ、吐き気や下痢などの症状を訴えました。

「間違って食べちゃう人が、たまにいてね」(三河きのこ会 木村修司さん)

 そう話すのは、キノコを専門に研究している木村修司さん。周囲を歩いてみると、すぐ近くにもまだ小さい、“オオシロカラカサタケ”が生えていました。

「こういう公園みたいな草の生えているところ、芝生だとかそういうのが好きなんです」(三河きのこ会 木村修司さん)

 身近に潜む毒キノコ。特に今年は、その数が多くなっているといいます。

 今年の夏は、名古屋で猛暑日が36日あるなど、暑い夏となりました。さらに、その後、日本を襲ったのが台風。

 厚生労働省によりますと、夏の気温が高く、その後、適度に雨が降ることがキノコの大量発生の条件だといいます。

 データによると、同じような条件が重なった年が2010年。9月と10月で、キノコによる食中毒の患者数が爆発的に増えているのがわかります。

 そのため、この時期は、特に注意が必要になります。

 

 14日、岐阜県保健環境研究所ではキノコの専門家である木村さんを招いて、毒キノコの見分け方の講習会が行われました。

 会場には、職員たちが見つけてきた様々な種類のキノコが置かれていました。

「これテングダケ、毒性が強い。特徴は、つばがあって、ぽっこと膨らんでて、つぼのふちみたいに見えるでしょ」(三河きのこ会 木村修司さん)

 専門家にも名前がわからないキノコなど、毒キノコか判断に迷うものも多くあるといいます。

「食べるとしても、絶対に安全という自信がないのはダメ。安心も味のうち。心配しながら食べてもおいしくない」(三河きのこ会 木村修司さん)

 これから、行楽シーズンにはいり、キノコ狩りなどに出かける人も多くなりますが、注意が必要です。

キノコ食べ男性(75)意識不明 身近な場所に毒キノコ、猛暑に台風で今年は大量発生か

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