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休み方改革「キッズウィーク」 親子一緒に休日過ごすはずなのに

報道局・遊軍
岐阜特集 2018/10/16 14:39

 

 学校の夏休みなどの一部をずらし、もう一つの大型連休を作るという取り組み「キッズウィーク」。

 親子一緒に過ごす時間を増やそうというのが狙いですが、導入した町で見えてきた、すんなりとはいかない現実とは。

 10月12日、岐阜県笠松町のある施設。会議室で行われていたのは。

「色違いの方がいいから水色を入れたら?」(子ども)
「もうちょっと大きいのない?」(保護者)
「こういうのは?」(子ども)

 

 

 親子で参加するアクセサリー作りの講座。大人も子どもも、真剣な表情で取り組んでいます。

 この日は平日、時刻は午前11時すぎ。子どもたち、通常は学校で授業を受けているはずですが。

「9連休」
「キッズウィーク…だよね?」(子ども)

 笠松町と隣の岐南町の小中学校では、10月6日~14日まで「キッズウィーク」なる9連休の真っ最中だったのです。

 二つの町の小中学校は前期・後期の二期制。元々この時期に、5日間の秋休みがありましたが、今年度から大幅に拡大しました。

 

 

「きっかけの一つは、学校教育法の施行令の改正」(羽島郡二町教育委員会 川島雅徳さん)

 実はこのキッズウィーク、国が今年度から推奨している取り組みです。

 夏休みなどの長期休暇の一部を、地域ごとに平日に振り替え、新たな連休を作ることで、親子でまとまった休日を過ごしてもらおうというもの。

 働き方改革の一環として、大人の有給休暇の取得率アップも狙っています。

「子どもの休みに合わせて、(仕事の)休みをもらってます。(普段は)子どもは学校があるし、私は仕事がある。(一緒に)過ごせないので、こういう機会に」(保護者)

Q.平日にお母さんと過ごすのどう?
「やっぱ…楽しいかな」(子ども)

 しかし、一方ではこんな状況も。

 休みのはずの学校の一画に、子どもたちが続々と集まっていました。

 

 

「子どもを預けに来ました」(保護者)

 やってきたのは、親が休めない子どもたち。行政側はキッズウィーク中、普段は放課後だけの児童クラブを、朝から運営して受け皿としました。

 笠松町立松枝小学校では、全校生徒の約1割にあたる60人ほどが、この児童クラブを利用していました。

 

 

「お母さんたちがお休みだったら、遠いところに行ってお泊りして、帰ってきたいです」(小学1年生の女の子)

「本当は家族と過ごしたい」そんな子どもの気持ちは、もちろんわかっていますが。

「会社の協力がないとなかなか(有休休暇もとりづらい)」
「いま子どもが休みってことは会社は知らないので」(保護者)

 さらにこんな苦労も。

「お弁当とか作らないといけないので、親は結構大変かもしれない」(保護者)

 子どもに合わせて親が休みを取りやすい環境になるのでしょうか。現実はなかなか厳しいのかもしれません。

休み方改革「キッズウィーク」 親子一緒に休日過ごすはずなのに

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