• index
  • program
  • Chuun
  • news_weather
  • announcer
  • event
  • chukyokun
  • present
  • TVschedule

中京テレビNEWS中京テレビNEWS

投稿BOX
投稿BOX

街のシンボル イチョウの木に異変 葉が落ち寂しい色付きに 塩害などの影響続く

報道局・遊軍
愛知岐阜特集 2018/10/29 16:00

 

 街のシンボルとなる有名なイチョウの木に異変が。一体なにが?

 愛知県豊川市で100年近く街の人々に大切にされてきた大きなイチョウの木「大和の大いちょう」。

「正面から見るとダメージがあるように見えないが、反対側に行くと全く葉っぱがありませんのでね」(豊川市観光協会 市川洋至 副会長)

 木全体を見てみると、半分以上の葉がないことに気付きます。

「全然葉もなくなってしまって、とても残念」(地元の人)

 

 

 例年であれば、高さ約25メートル枝は水平方向に10メートル以上に育ち、12月初旬には美しい黄葉を見せているといいます。

 

 

 では一体なぜ、今年は葉が少ない状態になってしまったのでしょうか?

「まず大きなのは塩害ですね。台風は、ほとんど潮風をここまで運んできます。イチョウは潮に弱いものですから、葉っぱがほとんどやられてしまう」(豊川市観光協会 市川洋至 副会長)

 その原因は、台風による塩害。木は塩害を受けた海側の葉を落として、自分の身を守っているのだといいます。

 

 

 豊川市では、12月に大いちょうまつりの開催を予定していますが、今年は約3分の1しか黄葉しないのではないかといいます。

「生きていますから、常に完璧というのはなかなか難しくて。そういう意味でも生きている姿を、自然のありさまを、そのまま見ていただきたい」(豊川市観光協会 市川洋至 副会長)

 

 

「このイチョウが有名になった次の年にも同じような塩害にあったが、(その時にも盛り返したから)もう一回頑張ってねって、美しいのを取り戻してねって声をかけたい」(地元の女性)

 街の人たちは、今年も色づく大和の大いちょうを楽しみにしています。

 一方、美しい黄葉で有名な岐阜県高山市にある、「飛騨国分寺の大イチョウ」。国の天然記念物にも指定されているイチョウの木も、大きな被害を受けていました。

 

 

「哀れでイチョウとして気の毒かわいそうな気がする」(飛騨国分寺 北原康央 住職)

 今年9月に発生した台風の強風で、直径30センチ以上の枝など7本ほどが折れてしまったといいます。

 

 

「北と南で全然、葉の付き方が違います。西側がぽっかり穴の開いたように枝がなくなって、葉がなくなりました」(飛騨国分寺 北原康央 住職)

 枝が折れてしまった部分の葉は、茶色く枯れてしまっていました。

「葉の付きようが少ないので全体として寂しい色づきになるのではと思う」(飛騨国分寺 北原康央 住職)

 

 

 紅葉シーズンを前に、被害を受けた大きなイチョウの木。今後、どのような姿を見せてくれるのでしょうか?

街のシンボル イチョウの木に異変 葉が落ち寂しい色付きに 塩害などの影響続く

この記事をシェアする

2018年10月
« 9月   11月 »
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  
中京テレビNEWSLINEで中京テレビのニュースを読む 友だち追加
2018年10月
« 9月   11月 »
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

中京テレビNEWS トップへ