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ゆるキャラ暫定1位「こにゅうどうくん」 市役所ぐるみの「大量組織票」で暗雲 三重・四日市市

報道局
三重特集 2018/11/9 18:28


 ご当地キャラクターの日本一を決めるゆるキャラグランプリ。今年のグランプリ獲得に期待がかかる三重県四日市市の“こにゅうどうくん”ですが、 四日市市は職員を動員して組織票を投じていたことを明らかにしました。グランプリ暫定1位に暗雲が…。

 ながーい首をゆらゆら。江戸時代から続く、三重県四日市の祭りに登場するからくり人形、大入道(おにゅうどう)。

 その子どもとして市のマスコットキャラクターとなっているのが、いたずら好きな妖怪、“こにゅうどうくん”です。



 いま、このキャラクターを巡り、ある騒動が起きています。

 1年に1度、全国のご当地キャラクターのトップを決める、ゆるキャラグランプリ。現在、118万票を獲得し、こにゅうどうくんが暫定1位となっています。

 ところが、100万票を超える投票数を疑問視する見方が。

「四日市市では、大量のメールアドレスを作成し、組織票を投じていたということです」(記者)


 去年は4位だったというこにゅうどうくん。今年は念願の1位を獲得すべく、3か月ほど前から市の職員数人が約2万のメールアドレスを新たに作成。それを用いて、組織的な投票を行っていたといいます。

「(作成したメールアドレスは)2万程度かなと。不正という認識ではない。こにゅうどうくんを熱い気持ちで応援する表れ。ちょっと度が過ぎたといわれても仕方がないという部分もある」(四日市市観光交流課 小松威仁 課長)

 実際に新たなメールアドレスから何票投票されたかは把握できていないといいます。組織票が投じられたことについて市民は。

「よくないですね」
「僕はいいかな、運動の一環かと思っています」(四日市市民)

 ゆるキャラグランプリ実行委員会は、1人1日1票が望ましく、組織票が事実であれば、「無理やり大量投票させられている人が存在することが悲しい」とコメントしています。


 トップとなれば全国的な知名度を獲得できるため、グランプリを巡って起きた今回の騒動。

 四日市市はエントリーを取り下げない意向を示す一方で、「最終的には実行委員会の判断にゆだねたい」としています。

ゆるキャラ暫定1位「こにゅうどうくん」 市役所ぐるみの「大量組織票」で暗雲 三重・四日市市

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