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新型ロケット「H3」を運ぶ巨大車両、通称“ドーリー”公開 タイヤは56輪 愛知・半田市

報道局・経済班
愛知特集 2018/12/6 11:50

 三菱重工が、オリンピックイヤーの2020年に打ち上げを目指し開発を進める、新型ロケット「H3」。

 12月5日、愛知県半田市の日本車輌で公開されたのは、「H3」ロケットを運ぶ専用運搬台車、通称“ドーリー”です。

 巨大で頑丈な車体は全長25メートルあり、その下には56輪ものタイヤがズラリと並んでいます。

 この”ドーリー”は組み立てたロケットを載せ、発射地点まで運び届ける専用の車なのです。

 新型ロケット「H3」の開発に伴い、“ドーリー”もリニューアルされたのです。

「それぞれの車輪が自在に動くようになっています」(記者)

 日本の最先端技術が搭載されている“ドーリー”は、56輪のタイヤがそれぞれ独立して動き、速度や進行方向を細かくコントロールすることができます。

 そのため目的地点まで自動運転で、誤差を2センチ以内にとどめ、正確にロケットを運ぶことができるのです。


 その能力を生かし、高さ63メートル、25階建てのビルに相当するH3ロケットを、優しく確実に運ぶのが”ドーリー”の使命です。

「どんどん機体も、できてくる。2020年の打ち上げに向けて、しっかり取り組んで、初打ち上げに臨みたい」(JAXA 服部昭人さん)

 「H3」ロケットの打ち上げに向け、着々と準備が進められているようです。

新型ロケット「H3」を運ぶ巨大車両、通称“ドーリー”公開 タイヤは56輪 愛知・半田市

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