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進化する最新「升」事情 SNS映えで女性に人気 岐阜・大垣市

報道局・遊軍
岐阜特集 2019/1/24 14:30

 古くから「升」作りが盛んな岐阜県大垣市。節分の豆まき用の升など生産量は日本一ですが、今、SNS映えをする進化した「升」が話題になっています。

 岐阜県大垣市の商店街にある「masu cafe」。店先に飾ってあったのは、升でできた置物。

 さらに中に入ってみると、テーブルや壁の装飾など、いたるところが升尽くし。運ばれてきた料理に使われている器もなんと升。

 コーヒーカップやパフェの容器、ほぼすべてに升が使われています。

「(升を)実際に使ってみることを提案するお店になると、皆さんが升を使ってみようというきっかけになるのではと、カフェで飲み物や食べ物を升で提供している」(マスカフェ 中野一磨さん)

 現在も、プレゼントなどで買われているという升。

 しかし、どのように使っていいのかわからないといった声を受け、アイデアを提案できればと去年11月にオープンしたといいます。

 お店に訪れていた人に聞いてみると。

「徹底して升なので、変わっていて面白いなと思います」
「想像していたよりおしゃれでかわいくて、驚いてます」(お客)

 SNS映えするということで、休日には多くの若い女性が来店するといいます。

 このカフェを運営するのは、創業約70年の升を作っている「大橋量器」。

 節分のシーズンは、豆まきなどに使われる升の需要が高まるため、従業員たちは大忙しです。

 古くから升作りが盛んに行われ、今では生産量が日本一だという岐阜県大垣市。

 多くの工程には機械が使われていますが、仕上げとなる細かい削りの作業は、職人による手作業。熟練した腕が必要です。

 この時期、工場では従業員を増やして、升を製造。約25人で1日あたり4000個の升を作り上げるといいます。

 しかし、かつて市内に11社ほどあった製造業者も、現在では5社に。升が使われる機会が少なくなったことが原因だといいます。

「昔はよく鏡開きなどで升が使われることが多かったですけど、そちらも今ちょっと少なくなっていることもあり、ちょっと違う形の升で身近に升をもっと感じていただけるようにと作っています」(大橋量器 河合美里さん)

 そこで、この会社では升のカフェに加え、カラフルな升や加湿器になるものなどユニークな升を製造。

 7年前から海外の展示会にも出展していて、和食ブームなどを追い風に、売り上げは約1000万円ほどと好調だそうです。

 升の魅力をもっと多くの人に知ってもらいたいと、大橋量器では最新技術を使った升も開発していました。

「こちらが映り升という商品になります」(大橋量器 河合美里さん)

 一見、ごく普通の升に見えますが、専用アプリを入れたスマートフォンをかざすと、升の中に鯉が浮かび上がります。

「升の中で、バーチャルな世界観を楽しめたら面白いのではないかということから作った。皆さんに楽しんでいただけるような商品を、もっと作っていけたらと思います」(大橋量器 河合美里さん)

最新の技術や魅力を発信し続ける大垣の升。今後どのような展開を見せていくのでしょうか。

進化する最新「升」事情 SNS映えで女性に人気 岐阜・大垣市

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