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スーパーで3連休を取得する従業員の数が飛躍的に増大、その仕組みとは 愛知・豊橋市

報道局・経済班
愛知特集 2019/2/18 11:23

 仕事の休みを取るのが申し訳ないなと思う人は、いまだに少なくないのではないでしょうか。愛知県豊橋市のスーパーでは、ある仕組みを導入したら3連休をとる従業員の数が飛躍的に増えたということです。その仕組みとは。

 名古屋市港区のポートメッセなごやで行われた展示会「働き方改革EXPO」(2月12日~14日)。テーマは「働き方改革」です。そこで職場環境を改善するため様々な取り組みやシステムが展示されていました。  

「声帯の緊張具合をデータで解析して、ストレスの蓄積度を確認している」(日立システムズ 桃沢希臣 さん)

 声で体調を調べる装置を早速試してみました。

「日本の春は桜が咲きます」(記者)

 チェックの方法は、タブレット端末に向かって、表示された設問を読み上げるだけ。結果は。

「おっ、出ました。元気いっぱい」(記者)

 このシステム、部署異動した従業員の「心のケア」などに活用されるということです。

 他にも、手のひらの静脈を機械が読み取り、正確に出退勤を登録出来るシステムもありました。

「働き方改革に合わせて勤怠をなるべく正確に、厳密に管理したいという声が導入に拍車をかけているのでは」(ユニテックシステム 田谷俊彦さん)

 最近の企業が抱える課題はさまざま。なかでも一番の悩みは、長時間労働を抑制し、業務の効率化を図ることです。

 そんななか、ある取り組みで社員の休みが一気に増えたという会社がありました。

 取材班が訪れたのは、豊橋市を拠点に展開するスーパーマーケット「クックマート飯村店」。

 土日祝日も営業するスーパー業界は休暇が取りにくいとされていますが、こちらでは今、社員全員が年に2回の3連休を実現できているといいます。

 その秘密は、このスマートフォン。

「私はみなさんの『私の休日』という投稿をよく見ます」(社員)

 社員たちが見ていたのは、社内のSNS。

「『お誕生日おめでとう』みたいなコメントを残しています」(社員)

 なぜ、社内SNSが休暇取得につながるかというと、社員が3連休の過ごし方をSNSにアップすることで、他の社員も休みを取りやすくなっているというのです。

「全員(3連休を)取っているのもわかるし、うしろめたさもないし」
「同じサービス業の子からすると、自分の店にはこういうことないから、すごくいいよねと言われます」(社員)

 この企業向けのSNSでは、社員間の交流を深めるほか、社内制度や福利厚生サービスも一目でわかるようになってます。

「いろいろ社内制度もいっぱいあったんですけど、社内制度がどういうものがあるかとか、実際社員が理解できていなかったりとか、そういうことで、きちっとSNSで見える化して」(クックマート(豊橋・デライト) 白井健太郎 社長)

 こちらのスーパーでは働き方改革を今後もさらに進める予定で、今年4月からは子育てのための短時間勤務の対象を6年引き延ばすということです。

スーパーで3連休を取得する従業員の数が飛躍的に増大、その仕組みとは 愛知・豊橋市

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