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ちょっとした工夫で大きな効果、駅のベンチや高速道路の照明のちょっとした変化で何が変わったのか

報道局・遊軍
愛知三重岐阜特集 2019/2/19 10:00

 

 ささいなことで、驚きの効果がでていることがあるそうです。最近、名古屋の地下鉄のホームで何か変わったなと感じた人もいるのではないでしょうか。

 

 地下鉄名城線・金山駅。普段見慣れた地下鉄のホーム。しかし、以前と比べて少し変わった所があるといいます。

「こちら地下鉄のホームですが、ご覧になって何か“違和感”を感じませんか」(記者)

 

 

 答えは、ベンチの向き。以前は線路に対して平行でしたが、現在は線路に対して直角に変わっています。しかし、なぜベンチの角度を変えたのでしょうか。そのワケを、駅の担当者に伺いました。

「酩酊(めいてい:酒などでひどく酔った状態)しているお客さまの線路内への転落事故防止です」(名古屋市交通局 駅務課 加藤和彦さん)

 

 

 “酒に酔った乗客の線路内への転落防止”。しかし、それとベンチの向きがどう関係あるのでしょうか。そのワケは、酒に酔った人が取るある動きにあるといいます。

「腰を掛けていて、そのまま立ち上がってまっすぐ進む。足元がふらつく乗客に関しては、ここはホーム柵がないので何もない状態で線路まで行ってしまうことが考えられます」(名古屋市交通局 駅務課 加藤和彦さん)

 酒に酔って線路に落ちるのは、ホームをヨロヨロ歩いて踏み外す。そんなイメージがありますが、これは全体の1割だけ。実際には、ベンチなどから立ち上がりそのまま線路へまっすぐ歩いて転落するケースが6割を占めているといいます。

 

 

 この取り組みの発祥は、大阪。4年前からすでに始まっていました。JR西日本と大阪メトロは酒に酔った人の動きをホームの防犯カメラの映像で分析。すると、ベンチからまっすぐ歩いて線路へ落ちる人が多いことを発見したといいます。そしてベンチの角度を変え、この対策によって一定の効果をあげたといいます。

 線路の両脇にホームがある駅は、スペースがないためベンチの角度を変えられませんが、地下鉄名城線では、ホームが広い11駅で現在対策が取られています。そしてこのアイデアのうれしいことは、ベンチは可動式なので工事費はゼロ。これはタダでできるアイデアだったそうです。

「線路内に転落するお客様の数が減少することを期待したい」(名古屋市交通局 駅務課 加藤和彦さん)

 一方、ちょっとしたアイデア、といえばこんなものも。

 東名阪自動車道・亀山JCT付近。週末や連休には渋滞が発生しやすい場所ですが、この区間にもアイデアが加えられているといいます。一般的な高速道路にはないあるものがこの区間にはありました。

 渋滞を悪化させないよう、高速道路のフェンスに沿って緑の光が流れています。

 

 

 ドライバーは無意識のうちに、この光についていくよう運転をしてしまうそうで、この照明の設置の効果などから、渋滞の時間は3割ほど減ったということです。

 

 

 私たちの生活を安全にそして便利にする、ちょっとしたアイデアの数々。今後もさまざまな場所で活躍しそうです。

 

ちょっとした工夫で大きな効果、駅のベンチや高速道路の照明のちょっとした変化で何が変わったのか

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