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“黒いダイヤ”とも呼ばれる高級食材トリュフを日本の山奥で発見、生産目指し研究進むもナゾ多く

報道局・遊軍
愛知三重岐阜特集 2019/2/28 12:30

 

 “黒いダイヤ”ともいわれる食材・“トリュフ”ですが、先日岐阜の山奥で見つかったといいます。山奥のどこで取れたのかなど取材しました。

 

 世界3大珍味の1つ「トリュフ」。高級食材として知られ、イタリア料理などによく使われる食材です。名古屋市中区にあるイタリア料理店「cinque5」で話を伺いました。

「イタリアではパスタやリゾット、黒トリュフは温かい料理に入れると非常に香りが立ちやすいので」(cinque5 間瀬貴稔 代表)

 スライスしたトリュフは、料理にかけるだけで香ばしい香りが漂います。しかし。

「(口に入れる食べ物の中では)世界で一番高い食材と言われている。(黒トリュフは)キロあたり20万円から30万円ほどしますので」(cinque5 間瀬貴稔 代表)

 

 

 そもそもトリュフは日本国内では生産しておらず、流通しているものは輸入されているもの。そんな超高級食材トリュフが発見された町が、岐阜県にありました。発見したのは岐阜県御嵩町(みたけちょう)に住む男性。13年前に山奥でギフチョウの幼虫を探していたところ、トリュフを発見したといいます。

「少しだけ妙なものが(地面から)頭を出していまして、掘りだしたら実はトリュフ」(発見した男性)

 

 

 見つけたトリュフを鑑定してみると、発見当時最高級だといわれていた黒トリュフに近い品種であることがわかったといいます。

 そもそもトリュフとはキノコの一種で、主な産地はヨーロッパなど。岐阜県森林研究所によると、トリュフは土の中で菌が繁殖して育ち、トリュフの匂いに反応する豚や犬などが収穫を手伝うのだといいます。岐阜県内では御嵩町で見つかった場所以外、トリュフは発見されたことがありませんが。一体どのような場所でトリュフは見つかったのでしょうか。

Q.一体どのあたりで見つけたのか?
「色々約束があって言えません…」
Q.この山のどっかですよね?方角だけでも教えていただけませんか?
「方角もちょっと御嵩町は狭いので言っちゃうと分かっちゃいますので」(発見した男性)

 結局、“山が荒らされるのを防ぐため”ということで発見場所は教えてもらえませんでした。

 

 実はトリュフは国内の数か所で発見されていますが、ナゾが多く生産するまでには至っていません。そこで、海外に頼らず国内でトリュフを生産できないかと、4年前から岐阜県などで研究が進められています。

「小さな苗木にトリュフの菌を感染させるということを行ってきて、野外の路地に植えたり、大きな林の木の近くに植えて(様子を見ている)」(岐阜県森林研究所 水谷和人さん)

 ここでは、ヨーロッパの人工栽培とほぼ同じ方法を行っているということですが、環境や土壌の違いでトリュフの菌が安定して発生する確率はまだ低いといいます。

 

 

「海外でも、感染苗木を植えてうまくいっても7年とか(かかる)。私たちも7年以内にはうまく(トリュフを)出せないかなと目標にして進めているところ」(岐阜県森林研究所 水谷和人さん)

 

 国産トリュフにお目にかかるのはちょっと時間がかかりそうですが、流通するようになれば、いまよりもお値打ちになる日が来るかもしれません。

 

“黒いダイヤ”とも呼ばれる高級食材トリュフを日本の山奥で発見、生産目指し研究進むもナゾ多く

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