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愛知・知立市の誇り 5000円札にも地元の「カキツバタ」 立枯病の危機乗り越え、復活へ

報道局
愛知特集 2019/4/22 15:30

 

 ちょうど1年前、わたしたち取材班は愛知県知立市で毎年開催されている「史跡八橋かきつばたまつり」が去年は開催されないということを取材しました。市民が楽しみにしている「史跡八橋かきつばたまつり」、今年は無事開催できるのでしょうか。取材しました。

 

 街中を歩いてみると、マンホールのふたを始め、街中の看板などいたるところで見られたのは、紫色の花。

「ありましたね。紫色の大きな花が描かれています」(記者)

 

 

Q.この花の名前は?
「カキツバタですね。知立市を象徴する花だと思います」
「カキツバタ。知立市の花です」(知立市民)

 

 知立市だけではなく、愛知県の花にもなっているカキツバタ。知立市はカキツバタの名勝地の1つで、この地域のカキツバタは5000円札のデザインにもなったと言われ、知立市民の誇りだといいます。

 そしてこの時期、市民たちが待ち遠しいのは…

「“かきつばたまつり”に行きたい」
「かきつばたまつり、今年は私もすごく楽しみにしております」(知立市民)

 知立市八橋町で約60年前から行われている「史跡八橋かきつばたまつり」。4月下旬から池一面に咲き誇る花を楽しむために、毎年全国から約10万人が訪れる知立市最大のイベントです。

 

 

 しかし去年、市は祭りの開催を自粛しました。去年、取材班はそのワケを取材していました。

「これがこういうふうになってしまう。“立枯病”という病気で」(八橋旧跡保存会 平澤信幸会長)

 地元の保存会によると、庭園に植えられているカキツバタの大半が病原菌による土壌汚染で生育不良で枯れてしまったといいます。

 

「僕たちとして紫のきれいな花を大切に思っているので、ここ一面に咲いてほしい」(八橋旧跡保存会 平澤信幸会長)

 

立枯病を乗り越え復活の秘策

 保存会の会長に、1年ぶりにカキツバタが植えられている池まで案内していただきました。

「一面青々としています」(記者)

 池一面に広がる青々とした、カキツバタ。

 

 

「今はとても生育としていい状態。1年通していろんな対策を講じて、その結果が今のこの状態で、かなりいい花が咲くと思います」(八橋旧跡保存会 平澤信幸会長)

 去年の春は、ほぼ壊滅的な状態だったカキツバタ。わずか1年で見事に復活。そこには、ある秘策がありました。

「まず(池の)水を全部抜いて、この根元に薬剤を少しずつまいた」(八橋旧跡保存会 平澤信幸会長)

 去年5月、手作業で殺菌剤をカキツバタの株1本1本の根元にまいたそうです。その株の数なんと、約3万本。30人で2日間かけて行いました。

 

 

 他にも土壌の入れ替えなどを行い、良好な生育が確認されたため、4月25日から「史跡八橋かきつばたまつり」を2年ぶりに大々的に開催することを決めたそうです。

「人がたくさん来てくれるのを楽しみにしています。すごくうれしいです」(八橋旧跡保存会 平澤信幸会長)

 「史跡八橋かきつばたまつり」は、5月19日まで行われる予定です。

愛知・知立市の誇り 5000円札にも地元の「カキツバタ」 立枯病の危機乗り越え、復活へ

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