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巧妙化する痴漢 “痴漢対策ハンコ”開発へ 「シヤチハタ」が本気モード

報道局
愛知三重岐阜特集 2019/6/3 16:30

 

 今の時期、注意が必要な女性を狙う卑劣な“痴漢”。ある企業が、対策に本気で乗り出しました。その秘策は“ハンコ”。取材しました。

 

 名古屋市内で女性に被害を聞いてみると…

「お店で商品を見ていたら、(距離が)近い人がいるなと思った。違う男の人が『おい、やめろ』って捕まえてくれて、たぶん盗撮されていた」
「実際に(痴漢)されたことがある。お尻を触られるとか。母親が隣にいたんですけど、怖くて声を出せなくて、(何も)言えなかった」

 痴漢の手口は年々、巧妙化しているようです。

 

巧妙化する痴漢 その対策とは?

 電車に乗っていると、男性の下半身が映った写真が突然スマホの画面に表示。これは近くにある受信可能な端末を自動で探し出し、画像などのデータを簡単に送ることができるiPhoneの機能を悪用した「サイバー痴漢」の被害の一例です。

 

 

 愛知県警によると、女性に対する痴漢や声かけ・つきまといなどの情報件数は5月~7月が最も多いといいます。

 

 

 要注意の時期に入り、痴漢対策も広がっています。警視庁が開発した防犯アプリでは、音や画面表示で周囲に助けを求めることができます。

 

 愛知県警も若い女性をターゲットにした、おしゃれで持ちやすい“防犯ブザー”を今年3月から販売開始しています。

 

 

ハンコで痴漢対策

 そんな中、意外な企業も“痴漢対策グッズ”の開発に名乗りを上げました。ネーム印で知られる名古屋市西区の「シヤチハタ」。一体なぜ印鑑の会社が“痴漢対策グッズ”なんでしょうか…?

 

 

「この社会問題に関してのツイートが多く見られた。当社としても(痴漢対策に)社会的な強い関心があると感じた」(シヤチハタ広報室 向井博文 室長)

 SNS上の「痴漢にあったら安全ピンで刺すようにアドバイスされた」という投稿を巡り、「刺すの勇気いるなって考えた結果、“痴漢ハンコ”というのを思いついた。どうでしょうシャチハタさん」という提案がありました。

 名指しで要望を受けた「シヤチハタ」。この投稿をシヤチハタの女性従業員が偶然目にしました。

 

 

 その投稿に反応するかたちで、公式アカウントでつぶやいたのです。

「今現在Twitterで話題になっている社会問題の件ですが、早期に対応ができるようにします。ジョークではなく、本気です」

 SNSのアイディアから火が付いた“痴漢対策ハンコ”。一体、どのようなものが出来上がるのでしょうか…?

「非常に消えづらいインクや逆に見えづらいインクなどいろいろな技術があるので、うまく活用して商品化できればと思う」(シヤチハタ広報室 向井博文室長)

 シヤチハタによりますと、手に押せる特殊なインクや服に取り付けられるリール付きのものなど、これまで培った技術を痴漢対策の商品に活用したいといいます。

 

 

「痴漢に遭遇しないのが一番いいと考えている。抑止力という意味合いも含めて、何かものにできたらと思う」(シヤチハタ広報室 向井博文室長)

 

 “痴漢対策ハンコ”の完成時期はまだ未定ですが、出来るだけ早く商品化を実現したいということです。

 

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